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2026/9/16(水) に開催されたオンラインイベントのアーカイブ動画となります。
イベントページ https://techplay.jp/event/999169
▼イベント概要
某出版社から「決済マフィア」とも揶揄されたNTTデータ。市場に多くは情報開示されていない金融系IT。
私たちはNTTデータの金融をつかさどる技術集約組織として、システムに関する先進的かつ高難易度な要件を実現する“ITスペシャリスト集団”です!
金融ITに関する事例・トレンド・ノウハウ等の“推しの技術”の一部を皆様にお届けします!
本勉強会(MISSION 26)では、最前線で技術プロフェッショナルとして活躍しているTECH×FAMILYから、ITスペシャリスト3名が登壇し、現場で若手エンジニアが直面した課題や、そこから得られた知見について生の声をお届けします。
ご興味のある方はぜひご参加ください!
◆複雑なバッチの前後関係を読み解く現行資産解析
金融機関の情報系基幹システムでは、長年にわたる機能追加や周辺システムとの連携拡大により、データの集信・加工・配信を担うバッチ処理の前後関係が複雑化している。そのため、特定のデータ項目がどこで作られ、どこへ影響するのかを把握することが難しい。
本発表では、複雑な現行資産の調査を効率化するために採用したデータリネージの仕組みと、カラム単位でデータの流れを追跡することで調査範囲を絞り込み、現新比較試験における差分解析の効率化と移行品質向上につなげた取り組みを紹介する。
◆要件変更に強いデータ連携基盤を実現するジョブパラメータ設計
大規模システムでは、複数のデータソースと連携し、その中には数百に及ぶテーブルを持つデータソースも存在する。連携方式もAPIやファイル連携など複数にわたり、要件変更や新たなデータソースの追加に伴い、取込対象や処理内容が頻繁に変化するため、保守性・拡張性を考慮した設計が重要となる。
本案件では、ファイル連携のうちHULFTによる約350テーブルのデータ連携基盤を対象に、このような変化へ柔軟に対応するためのジョブパラメータ(JSON)の設計を採用した。本発表では、HULFTIDをキーとしたパラメータ管理と、処理ロジックをコードではなく設定へ寄せることで、保守性・拡張性を高めた設計について紹介する。
◆バイトコード操作ツールを活用した再現困難な結合試験の実践
外部システムと業務処理間のメッセージを中継・制御するアプリケーションでは、外部システムとの接続状態や複数のタイマ、処理カウンタなどの内部状態を保持し、それらの状態に応じて動作することがある。このようなアプリケーションでは、特定の状態の組み合わせやスレッドの実行タイミングでのみ発生する事象・例外が存在し、通常の試験手順ではその条件を再現することが難しい。
本発表では、Javaアプリケーションの動作を実行時に変更できるバイトコード操作ツール「Byteman」を紹介するとともに、内部状態の変更や戻り値の書き換え、例外注入、スレッド制御を活用し、再現困難な試験ケースを効率的に実施した事例を紹介する。また、実際の適用を通じて得られた知見や、活用時の注意点について紹介する。
#NTTデータ #開発プロセス #ソフトウェアテスト#AWS #techplay







