テスト実行自動化の次は、テストケースの自動生成?~これまでの知見を生かした「モデルベースドテスト」でテストの標準化・効率化へ挑戦~
2024年3月13日に開催されたオンラインイベントのアーカイブ動画となります。
イベントページ:https://techplay.jp/event/934722
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▼イベント概要
リリースしてから見つかる不具合、テスト段階で発生する開発の手戻り、テスト工程のスケジュール逼迫・・・。
ソフトウェアの開発やテストに携わる皆さんは、このような悩みを抱えていないでしょうか。
これまで、ソフトウェアテストの品質はQAエンジニアそれぞれが持つ「経験」や「ノウハウ」に依存していた側面が強く、テスト品質の向上や効率化は非常に大きな課題でした。
そのような課題の根本的な解決を目指すべく立ち上がったのは、品質創造企業「ベリサーブ」。
40年以上にわたりソフトウェアの進化・普及に寄り添い、そしてその品質と向き合い続けて蓄えたナレッジとドメイン知識をもとに、「モデルベースドテスト」を取り入れることにチャレンジしています。
「モデルベースドテスト」とは、テストケースを自動生成する技術です。
過去のテスト設計に関するナレッジが蓄積できていないことから、
品質・効率を担保したテスト設計を実現できておらず、一つ一つのテストに莫大な工数がかかることがあります。
しかし、「モデルベースドテスト」を導入することで、
・仕様書に対し最適なモデルを活用してテストケースを機械的に生成することにより、工数も人的ミスも軽減できる
・モデルを修正するだけでテストケースの修正も完了するため、細かなアップデートに迅速に対応できる
・仕様が最終決定するのを待つことなくテスト工程を進められる
などのメリットがあります。
そして、これらの効果が得られることにより、ソフトウェアそのものの品質向上にも寄与します。
本イベントでは、モデルベースドテストの技術開発、普及に取り組む蛭田氏が登壇。
モデルベースドテストの概念や手法から、実際に適用させたプロジェクト事例を共有します。
<登壇内容抜粋>
■品質のプロフェッショナル「品質創造企業」とは
■モデルベースドテストの概念/手法、他の手法との違い、テスト手法のトレンドについて
■モデルベースドテストの適用を進めている案件事例、立ちはだかった課題と解決へのアプローチ
-車載ドメインでのMBT ~テスト設計の標準化に向けての取り組み~
-デジタルプロダクトでのMBT ~説明性の向上、仕様変更への素早い対応を目指して~ など
品質にとことんこだわるベリサーブだからこそ語れるTipsや事例は、
ソフトウェア開発に携わる方やQAエンジニアの学びにつながること間違いなしです!
<Chapter>
00:00:00 オープニング
00:00:16 テスト実行自動化の次は、テストケースの自動生成?~これまでの知見を生かした「モデルベースドテスト」でテストの標準化・効率化へ挑戦~
00:55:11 Q&A
01:21:11 クロージング
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