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プロジェクトマネジメント」に関連する技術ブログ

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エモーショナルインテリジェンス(EI)を活用し、プロジェクトマネジメントでチームのパフォーマンスと成功率を向上させる方法を紹介します。
こんにちは!AI/ML スペシャリストソリューションアーキテクトの近藤です。 2025年5月22日に「AI コーディングエージェント with AWS 〜「自律的にコードを書くAI」の AWS での始め方徹底ガイド〜」と題したオンラインセミナーを開催しました。AI によるコーディング技術が急速に発展し、ソフトウェア開発の生産性を劇的に向上させる可能性を秘めたこの革新的技術について、多くの方にご参加いただきました。本ブログでは、そのセッション内容を簡単にご紹介しつつ、発表資料と録画を公開いたします。 セッシ
ELT/ELT製品の変遷 我々のチームでは、長年、データの近くで仕事をしており、Apache NiFiを含めて、多くの製品を評価、導入してきました。もともと、ETL/ELTを実現する製品群は、アダプタの数や種類で、製品の差がある程度決まっていました。そのため、各社競い合って、サポートするアダプタを増やしていました。その後、データマネジメント全般に関する機能(MDM、HUB、Quality、Catalog)といった機能を提供する製品が生まれ、同時に今度はクラウドサービスへの対応や、iPaaSのようなサービス
こんにちは!メルペイ Growth Platform Frontend チームのインターン生の @uta です。 この記事は、 Merpay & Mercoin Tech Openness Month 2025 の2日目の記事です。 はじめに 私は3月から5月末までの3ヶ月間、フロントエンドエンジニアとしてメルペイのインターンに参加しました。今回は、インターン期間中に取り組んだタスクについて振り返り、そこで得た学びや気づきについて以下の内容をまとめたいと思います。 取り組んだタスク チームについて
はじめに SnowflakeにはAI & ML機能の一つとしてDocument AIというサービスがあります。 ざっくり言えば、「PDFなどの非構造データから任意のデータを抽出できる」という機能です。 しかし、2025年5月時点では 日本語は正式にサポートされていないため、以下の注意書きされています。 『満足のいく結果が得られない可能性があります』 そこで、日本語環境における Document AIの性能を評価するために、同じフォーマットの履歴書を用いて英語版と日本語版のPDFを比較検証してみまし
SnowflakeのMFA必須化とは 2024年12月2日のSnowflake社の公式BLOGから、「Snowflake、2025年11月までに単一要素パスワード認証をブロックする」というリリースがされ、皆さん対応を始めているのではないでしょうか? https://www.snowflake.com/ja/blog/blocking-single-factor-password-authentification/ 上記BLOGの中には、「パスキーや認証アプリなどの時間ベースのワンタイムパスワード(TOTP
みなさんこんにちは!ワンキャリアで共通基盤チームのリーダーを務めている鶴瀬 ( Github: @tsuru-kazu )です。 この 1 年間、共通基盤チームのリーダーとして、ONE CAREER for Engineer の求人機能開発や視聴ログ基盤の構築など、複数のプロダクトを横断する大規模なプロジェクトに携わってきました。これらの経験を通じて、技術的なスキルだけでなく、プロジェクトマネジメントやチームリーダーシップなど、エンジニアとしての幅広い成長を実感しています。 本記事では、この 1 年間で経
はじめに いよいよ、6月2日〜5日に Snowflake Summit 2025 が開催されます!今年のサミットもデータ基盤、AI、アプリなどの様々な領域でのアップデートが予想されています。 といっても、最近の Snowflake はただでさえアップデートが多く、もう何が何だか分からん!といった方もいらっしゃるのではないでしょうか? そこで今回は、私の専門領域であるAIとアプリにテーマを絞って2年間のアップデートの履歴を振り返ってみようと思います。(なぜ2年間だけ?と思ったそこの貴方、ぜひ記事を読み進めて
はじめに本ブログシリーズでは、Yahoo!ショッピングのデータ分析基盤を最適化するために取り組んだ大規模プロジェクト――Apache HiveからTrinoとApache Sparkへの移行――につい...
みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの松本です。本記事では、2025/04/15 に開催された、 流通小売・消費財のお客様向けの基幹システム移行イベント の内容をお伝えいたします。 イベントの目的 市場の拡大や頻繁に変化する顧客のニーズに対応するために、流通小売・消費財業界ではテクノロジーを活用して組織やシステムの柔軟性を保つことが求められます。AWS クラウドへの移行はシステム基盤のコスト削減だけでなく、ビジネス側からの要求に短期間で応えられるようになることも含みます。コアビジネスこそ AW
ソフトウェア開発の現場では、「限られた時間とリソースの中で、いかにして高品質な製品をリリースするか」という課題に日々直面しています。 特にテスト工程においては、「どこまでテストを実施すれば十分なのか」「重要な不具合を見逃してしまわないか」といった不安や疑問が尽きないのではないでしょうか。 すべての機能を網羅的にテストするには膨大なコストと時間が必要となり、現実的ではありません。 このような状況において、より賢く、より効率的にテストを進め、かつ本質的な品質向上を目指すためのアプローチとして注目されているのが
AI画像解析でビジネスを加速させる方法|種類や活用事例を解説 2025.4.28 株式会社Laboro.AI リードマーケター 熊谷勇一 執行役員 マーケティング部長 和田 崇 概 要 AIを活用した画像解析、AI画像解析を用いれば、さらなる業務効率化や品質向上などでビジネスを加速させられる可能性があります。導入を検討するために、まずAI画像解析の仕組みや、画像認識との違い、導入メリット・デメリットについて解説します。さらに、さまざまな業界における成功事例について触れ、導入の要点もまとめます。 目 次 ・
システム開発の現場で、「リリース直前になって、もっと早く問題に気づけていれば…」と悔しい思いをしたことはありませんか? そんなトラブルを未然に防ぎ、手戻りを減らすために、決して欠かせないのが「評価テスト」です。 評価テストは、単にシステムが動くかどうかを確認するだけではありません。 開発したものがユーザーにとって本当に価値のある品質を備えているか、予期せぬエラーはないか、自信を持って公開できるレベルに達しているかを、徹底的に見極める重要な最終チェックです。 そこで今回は、評価テストの基本的な考え方から、具
こんにちは、プロダクト部副部長の 稲垣 です。 2025年4月から、プロダクトデザインの組織とプロダクトマネージャーの組織が、同じ「プロダクト部」という部門に統合されました。 マルチプロダクトでサービスの開発・運用を行う企業にとって、「製品づくりの組織デザイン」をどう構築するかは、各社が試行錯誤を重ねているテーマだと思います。本記事が、少しでもその参考になれば幸いです。 この記事では、以下の4点について紹介します: ラク スにはどんな製品があり、どのような組織体制なのか デザイナーとプロダクトマネージャー
みなさんこんにちは! ワンキャリアでエンジニアリングマネージャーを担当しています北原(X: hakshu25 )です。2025年1月からエンジニアリングマネージャーになり、現在は就活サイト「ONE CAREER」のWeb開発チームのマネジメントを主に担当しています。 駆け出しのEMとして知見を深めるため、先月末にEMConf JP 2025に参加してきました。 今回は当日の様子をお伝えします!