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ITエンジニア残業ゼロの働き方 〜現場で本当に使えた仕事効率化の法則95

1,980円 (税込)

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ITエンジニア残業ゼロの働き方 〜現場で本当に使えた仕事効率化の法則95

書籍情報

発売日:

著者/編集:田中 聡

出版社:技術評論社

発行形態:単行本

書籍説明

内容紹介

“本当は先に帰りたいのに周りの目が…”“そもそも自分の仕事も終わらない…”“残業続きの疲れでますます成果が出せない…”こんな悩みを抱えながら、つい残業していませんか?残業0を実現した著者による渾身の働き方改革!

目次

■はじめに ■序章 脱・残業で成果と自分の時間を取り戻せ ■■1 専門家ではなく作業員として見られるエンジニア ■■2 残業が定着してしまう2つの理由 ■■3 残業をしてしまうと「社畜のスパイラル」にはまる ■■4 残業で犠牲にしている4つのもの ■■5 残業をやめるために越えなければならない2つの壁 ■第1章 残業をやめるための6つの鉄則 ■■01 すべてのタスクを終わらせる必要はない ■■02 時間は命だと常に意識する ■■03 エンジニアも「即断、即決、即実行」で仕事する ■■04 完璧主義を捨てる ■■05 一貫性と実績を意識して自信を持つ ■■06 「残業しない」と強く決断する ■第2章 きっちり定時でタスクを終えるための自分管理術 ■■07 25分×10回の集中で1日の成果は出せる ■■08 大きな仕事から時間を確保する ■■09 小さな仕事は合間時間を利用して処理する ■■10 頭を使う仕事は午前中に持ってくる ■■11 昼休みを1日の中間点にする ■■12 15分単位で仕事をする ■■13 デスクにいない時間を有効に利用する ■■14 翌日の計画で1日を終える ■■15 週ごと、月ごとの計画をきちんと立てる ■■16 移動時間を有効に使う ■■17 パフォーマンス維持のために「休憩」も必要 ■■18 自分の時間を奪うものを排除する ■■19 必要な書類やデータファイルを常に整理する ■■20 時間の浪費には付き合わない ■■21 デスク上には必要なものだけを出す ■■22 PCのデスクトップアイコンを最小限にする ■■23 判断を先延ばしにしない3つの方法 ■■24 「やったほうが良い」ことではなく「やるべき」ことをやる ■■25 「ドキュメントを残す」という発想を捨てる ■■26 思いついたことはすぐメモを取る ■■27 「思いつき」でやる前に、アイデアをたくさん出す ■■28 メールは決まった時間だけ見る ■■29 自動化できる作業は自動化する ■■30 PDCAサイクルで改善点を見つける ■■31 デバッグの考え方で働き方を改善する ■第3章 システム開発の現場できっちり成果を出す ■■32 エンジニアに求められていることを理解する ■■33 「言われたとおりに動かなければならない」という固定観念を捨てる ■■34 「指示待ち状態」では自分の時間をコントロールできない ■■35 仕事を邪魔する自分のこだわりを捨てる ■■36 プロジェクト内の次の問題を常に把握し続ける ■■37 上流工程にたっぷりと時間をかける ■■38 リスク管理をきちんとおこなう ■■39 「うまく進めること」だけでなく、「うまく復旧すること」も考える ■■40 「できない」とは言わず代替案を出す ■■41 できるだけルールで問題を解決しない ■■42 開発技術だけでなく、調査技術も身につける ■■43 自分で調べるべきこと/人に聞くべきことを区別する ■■44 必要がない会議にはできるだけ出ない ■■45 会議は終わりの時間も守る ■■46 会議では「次のアクション」を明確にする ■■47 判断の基準となる優先順位を決めておく ■■48 自分の武器を把握する ■第4章 コーディングを効率アップする ■■49 ソースコードを純資産にする ■■50 ライブラリや過去のコードを積極的に使う ■■51 ツールやライブラリのライセンスは必ず確認する ■■52 ソースコードはきれいな状態を維持する ■■53 変数や関数の名前にこだわる ■■54 「30秒ルール」で関数を書く ■■55 モジュール化と抽象化を使いこなす ■■56 「誘導」を意識してコード設計をする ■■57 時には力技も必要 ■■58 直感的に理解できるソースコードを書く ■■59 重要なことはコメントに書いておく ■■60 コメントアウトするくらいなら削除する ■■61 ごちゃごちゃしてきたら思い切って根本から変える ■第5章 信頼を得られるコミュニケーション能力を身につける ■■62 エンジニアにとって大切なのは「聞く」力 ■■63 話を聞く時には手を止める ■■64 「言った」と「伝えた」は違う ■■65 対人でもあいまいさを排除して明確に伝える ■■66 専門用語に頼らない ■■67 相手の態度は自分の態度次第でコロコロ変わる ■■68 説得するだけでは、相手は納得しない ■■69 批判をするなら「人」ではなく「事」に ■■70 悪いことを指摘するときは、「良いこと」も同時に伝える ■■71 メールの往復回数を意識する ■■72 質問をするときにはYes / Noクエスチョンで ■■73 自分が信頼されるためには、まず相手のことを信頼する ■■74 「信頼の貯蓄」を始めよう ■■75 “予知能力”を発揮して、絶大な信頼を勝ち取る ■■76 知識を相手のために正しく使う ■■77 誰の責任かではなく、自分で責任を取れる部分を考える ■■78 こまめに状況を報告する ■■79 悪い報告もきちんとする ■■80 「いつまでに終えるか」をきちんと伝える ■第6章 定時で成果を出すためにエンジニアスキルを高める ■■81 良い会社員と良いエンジニアは同じではない ■■82 分野のスペシャリストになる ■■83 会社員のメリットを最大限に利用する ■■84 会社の常識は世間の非常識 ■■85 自分がやってきた業務・調査を記録する ■■86 自分だけの業務知識を蓄積する ■■87 広い分野に興味を持つ ■■88 セミナーや勉強会などに参加してみる ■■89 学んだことを実践する ■■90 情報を発信する ■■91 自宅でプログラミングをやってみる ■■92 人に教えてみる ■■93 自分のもうひとつの専門を持ってみる ■■94 職場の外とのつながりを大切にする ■■95 キャリアの計画をきちんと立てる

著者情報

田中 聡

●田中聡(たなか さとし) フリーランス・エンジニア、研修講師(プログラミング、データ解析、統計学)。 1998年東京工業大学理学部情報科学科卒業。 2000年北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科卒業。 塾講師(高校数学・物理)を経た後、エンジニアに転職。14年間の会社員生活の間に、中小企業の下請プログラマーから大手企業のプロジェクトリーダーまでを経験する。主に大学や研究所の実験データの管理・解析・可視化のシステムを開発。 当初は100時間以上の残業をおこなっていたが、途中でそのような働き方・生活を危惧し残業をしない働き方を決意。月残業ゼロと、有給消化100%を実践する。 現在は会社員時代の人脈を武器に、フリーランス・エンジニアとして独立。栃木の自宅で受託開発をおこなう。また、プログラミングやデータ解析・統計学の研修講師の仕事も務めている。趣味はトライアスロン。

田中, 聡, エンジニア

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