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サイバーセキュリティと個人情報保護

3,740円 (税込)

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サイバーセキュリティと個人情報保護

書籍情報

発売日:

著者/編集:畠中 伸敏

出版社:日科技連出版社

発行形態:単行本

書籍説明

内容紹介

サイバー攻撃の脅威が身近なものとなった今、サイバー攻撃から個人情報・重要情報を守るために、企業・組織には情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)と個人情報保護マネジメントシステム(PMS)の実践が求められています。本書はISMSとPMSの差異を明らかにし、統合を図る方法を解説します。 本書の前半では、ヨーロッパにおける個人情報の考え方を解説し、日本とEUの法律の建ての違いを述べます。 後半では、これらの重要な情報を護るため、CMMから派生したITILの観点で、ランサム攻撃を受けた医療機関の問題の処理の仕方を分析し、予防的処置としての脆弱性診断サービス、ペネトレーション、標的型メール訓練を解説し、情報システムのバックアップの重要性を説く。事後的処置として、汚染したシステムの分離を紹介します。 また、サイバー攻撃、特にランサムウェアから組織を守るための訓練方法やサイバーセキュリティチェックリストを紹介しています。 第1章 サイバーセキュリティとは 第2章 個人情報の仮名化と匿名性 第3章 GDPRの法的リスク 第4章 脆弱性診断サービスおよびペネトレーション 第5章 データ保護影響評価 第6章 ランサムウェアとその対策 第7章 不正メールの形態と標的型攻撃訓練メールの文章パターン 第8章 標的型攻撃の訓練 付録1 令和7年度版医療機関におけるサイバーセキュリティ対策チェックリスト 付録2 平成二十六年法律第百四号 サイバーセキュリティ基本法

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畠中 伸敏