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GAFA next stage ガーファ ネクストステージ

1,980円 (税込)

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GAFA next stage ガーファ ネクストステージ

書籍情報

発売日:

著者/編集:スコット・ギャロウェイ/渡会 圭子

出版社:東洋経済新報社

発行形態:単行本

書籍説明

内容紹介

コロナで肥え太った巨大帝国。彼らは何を壊し、何を創るのか?世界的権威が示す、GAFA+X時代の希望。「青い聖騎士」の登場、「プロダクト時代」のはじまり、「フライホイール」「ランドル」をつくれ、彼らの「新たな獲物」を予言する、「最強のディスラプター」の8つの特徴…ほか。

目次

イントロダクション  新型コロナは「時間の流れ」を変えた  「GAFA+α」はパンデミックでより強大になった  極小のウィルスが「特大の加速装置」になったわけ  危機はチャンスをもたらすが、それが平等とはかぎらない  痛みは「弱者にアウトソーシング」された 第1章 新型コロナとGAFA+X  強者はもっと強くなり、弱者はもっと弱くなる。あるいは死ぬ  危機を生き残れた企業がやったこと  ポスト・コロナで勃興する新ビジネス  「他人を搾取するビジネス」は危機にも最強  パンデミックはすべてを「分散化」させる  「ブランド時代」が終わり、「プロダクト時代」がやってくる  プロダクト時代を支配する「赤」と「青」のビジネスモデル  「赤」と「青」に分岐する世界 第2章 四騎士GAFA+X  加速する「GAFA+X」の支配  「GAFA+X」の3つの力の根源  搾取:GAFA+Xだけが持つ最強の装置「フライホール」  メディアはGAFA+Xの次なる主戦場  テック企業が大きくなれば問題も大きくなる  GAFA+Xに対抗する  GAFAが自らにかけた「成長」という呪い  最強の騎士アマゾン  青の騎士アップル  赤の2大巨頭、グーグルとフェイスブック 第3章 台頭するディスラプターズ  ディスラプタビリティ・インデックス  「加熱」の一途をたどるスタートアップ業界  ユニコーンの誕生  カリスマ創業者が語る「ヨガバブル」というたわごと  カネ余りとGAFAがディスラプターに力を与える  「最強のディスラプター」が持つ8つの特徴  勃興するディスラプターズ 第4章 大学はディスラプターの餌食  ディスラプションの機は熟している  大学に大変革を起こす力  パンデミックがディスラプションの引き金を引いた  大学を襲うディスラプションの大波  大学の改善に向けた提言 第5章 資本主義の暴走に対抗する  あまりにも無力になった政府  資本主義の功罪  資本主義のブレーキを握る政府の役割  資本主義(社会の階段を登る場合)+社会主義(社会の階段を降りる場合)=縁故主義  縁故主義と不公平  アメリカで生まれた「新たなカースト制」  搾取経済  政府のことを真剣に考えよ  政府がパンデミックですべきだったこと  ディスラプターズとの闘い  いましなければならないこと

著者情報

Galloway, Scott, 1964-

スコット・ギャロウェイ

スコット・ギャロウェイ ニューヨーク大学スターン経営大学院教授 ニューヨーク大学スターン経営大学院教授。MBAコースでブランド戦略とデジタルマーケティングを教える。連続起業家(シリアル・アントレプレナー)としてL2、Red Envelope、Prophetなど10の会社を起業。ニューヨーク・タイムズ、ゲートウェイ・コンピュータなどの役員も歴任。2012年、クレイトン・クリステンセン(『イノベーションのジレンマ』著者)、リンダ・グラットン(『ライフ・シフト』著者)らとともに「世界最高のビジネススクール教授50人」に選出。 著書『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』(渡会圭子訳、東洋経済新報社)は15万部のベストセラーになったほか、「ビジネス書大賞2019 読者賞」「読者が選ぶビジネス書グランプリ2019 総合第1位」の2冠を達成、日本にGAFAという言葉を定着させた。

渡会 圭子

渡会 圭子(ワタライ ケイコ) 翻訳家 翻訳家。上智大学文学部卒業。主な訳書に、スコット・ギャロウェイ『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』(東洋経済新報社)、ロバート・キンセル/マーニー・ペイヴァン『YouTube革命 メディアを変える挑戦者たち』、マイケル・ルイス『かくて行動経済学は生まれり』(以上、文藝春秋)、エーリッヒ・フロム『悪について』(ちくま学芸文庫)などがある。

渡会, 圭子, 1963-

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