うかる! 基本情報技術者 [午後・アルゴリズム編] 2022年版

書籍情報

発売日 : 2021年11月25日

著者/編集 : 福嶋 宏訓

出版社 : 日経BP 日本経済新聞出版本部

発行形態 : 単行本

ページ数 : 408p

書籍説明

内容紹介

基本情報技術者試験の【午後試験】で問われる「アルゴリズム分野」は
文系初学者・プログラム未経験者にとってハードルが高いものです。
本書はこの「アルゴリズム分野」を、先生と学生の対話形式でやさしく解説します。
基本情報技術者試験は出題内容の見直しが行われ、
「擬似言語問題」と「プログラム言語問題」の配点が増加しました。
これらの攻略には「アルゴリズム分野」の理解が必須です。
プログラム未経験でも大丈夫! 解説動画+まとめページで安心!
◆こんな方にオススメ!
・文系でプログラムの経験がない
・アルゴリズムってそもそも何?
・スキマ時間で勉強したい
◆身近な例で説明
アルゴリズムって、そもそも何?というところからスタート。イメージしやすい「じゃんけん」や「自動販売機」の例を紹介し、「なぜその結果になるのか」「データがどのように処理されていくか」がわかるよう、丁寧に解説しています。
◆読みやすい対話形式
文系初学者のキャラクターと先生のやりとりで講義が進みます。
紙の英和辞典で、「school」という単語を簡単に探せるのはどうしてですか?
学生「アルファベット順に単語が並んでいるので、だいたい、どのあたりにあるかがわかるからだと思います」
…ここで重要なのは、辞書は、単語が昇順に並んでいるので、だいたいの位置がわかり、目的の単語がだいたいの位置の前にあるか後ろにあるかもわかる、ということです。
◆まとめページも充実
第1章から第4章まで、章の終わりに「その章で学んだこと」を用意しました。
特に重要な概念や記述形式、考え方をまとめたページで、復習に最適です。第5章には「疑似言語問題の攻略法はありますか?」「覚えておきたい処理パターン」を掲載しています。
また、巻末には「CBTの受験準備」も収録しました。
◆スマホで12年分の動画解説!
過去12年・23回分(予定)、擬似言語問題の解説動画を著者Webサイトに用意しました。
著者が実際にプログラムを作り、動作させながら解説しているので「プログラムを動かすとどうなるか」を疑似体験できます。アルゴリズムの学習を始めたばかりの初学者でも理解が進みます。

目次

第1章 アルゴリズム入門

第2章 アルゴリズムの考え方

第3章 基本アルゴリズム

第4章 応用アルゴリズム

第5章 擬似言語問題の演習

著者情報

福嶋 宏訓
情報教育ライター コンピュータ系ライターとして『合格情報処理』(学研)などで活躍。分かりやすい解説には定評がある。情報教育ライター、第1種、特種情報処理技術者。
うかる! 基本情報技術者 [午後・アルゴリズム編] 2022年版

1,980円 (税込)

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