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はじめてのNode-RED[ver.1.3.0対応版]

2,750円 (税込)

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はじめてのNode-RED[ver.1.3.0対応版]

書籍情報

発売日:

著者/編集:Node-REDユーザーグループジャパン/古城 篤

出版社:工学社

発行形態:単行本

ページ数:256ページ

書籍説明

内容紹介

「Node-RED」は、IBM社が開発した「IoTアプリ/Webアプリ」向けの開発環境ですが、2013年に開発され、オープンソースになりました。これを使えば、データのやり取りが非常に簡単になります。  「PC上」のデータも、「センサ」で取得したデータも、「Web上」のデータも、「クラウド上」のデータも、やり取りするのに必要なのは、「ノード」と呼ばれる「ブロック」をつなぐだけ。  たとえば、「センサ」からデータを取得してその内容を「Twitter」でつぶやく…といった「IoTアプリ」も、「Node-RED」なら、GUI画面で簡単に作れます。  本書では、この「Node-RED」の基本的な操作からはじめ、実例による活用方法まで、具体的に学べるように解説しています。

目次

■「Node-RED」とは ・「Node-RED」の歴史 ・「オープンソース・コミュニティ」の力 ■各種ソフトのインストール ・「Node.js」のインストール ・「Node-RED」のインストール ・Raspberry Pi での利用 ■はじめてのフロー ・「Node-RED」の基本 ・「フロー」の作り方 ・「function ノード」でデータ加工 ・「HTTP リクエスト」を行なうフロー ・フローの「エクスポート」と「インポート」 ■「便利なノード」を追加して使う ・「ノード」の追加 ・change ノード ・split/join ノード ・データ変換系ノード ■「Node-RED」を、より使いこなす ・「LINE Messsaging API」につなぐ ・Node-REDダッシュボード ・「データベース」を利用する ・「worldmapノード」を用いて地図を表示 ・「HTML表示」と連携する ・「Arduino」を操作する ・「IBM Cloud」で「Node-RED」のアプリを作る ・「AWS IoT」を利用する ・「Azure」にデータを溜めて活用する ・外部のREST APIとの接続

著者情報

node-redユーザーグループジャパン

2015年10月より「IBM Cloud User Group」(BMXUG) の後押しを得て発足。 これまでに、数多くのNode-RED 関連のMeetup に加え 2019年・2020年には Node-RED カンファレンス Node-RED Con Tokyo を開催。

古城 篤

(株)ウフルChief Research Officer。 2015年10月よりNode-REDユーザー会を発足。 開発したノードは数十に及び、Node-REDのドキュメントを和訳するなど、鋭意貢献中。

大平 かづみ

フリーランス。 Microsoft Azure を中心にアプリケーション開発に携わる。Infrastructure as Code や CI/CD などの自動化も担当。Node-RED と Azure の組合せに期待。

横井 一仁

日立製作所 OSSソリューションセンタ ソフトウェアエンジニア。 アイデアを素早く形にできるNode-REDを活用し、国内外の開発コンテストで受賞経験をもつ。 Node-REDのコントリビュータとしても活躍中。

田中 正吾

ワンフットシーバス個人事業主。 2004年よりフリーランスで活動。 最近はフロントエンド制作を中心に、「IoT」や「Mixed Reality」にも関わる。 その中で、Node-REDをさまざまなアプローチで導入中。

萩野 泰士

IBM Developer Advocate。 モバイル、IoT、Webを中心に、「IBM Cloud」の啓蒙に従事。 「Node-RED on IBM Cloud」のスペシャリストとして、Node-REDユーザー会で活動中。

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