AI新生
書籍情報
発売日 : 2021年04月20日
著者/編集 : スチュアート・ラッセル/松井信彦
出版社 : みすず書房
発行形態 : 単行本
書籍説明
内容紹介
全世界で使われるAIの標準的教科書の著者が、安易な脅威論を超え、ヒトとAIの新たな関係を提案する。
目次
はじめに
1 もし本当に成功したら
2 人間の知能、機械の知能
3 AIはこれからどう進歩しうるか?
4 AIの悪用
5 知能が高すぎるAI
6 いまひとつのAI議論
7 AI──別のアプローチ
8 有益だと証明できるAI
9 問題を複雑にする存在──私たち
10 問題は解決?
付録A 解の探索
付録B 知識と論理
付録C 不確実性と確率
付録D 経験から学習する
謝辞
索引/原注/図版クレジット
1 もし本当に成功したら
2 人間の知能、機械の知能
3 AIはこれからどう進歩しうるか?
4 AIの悪用
5 知能が高すぎるAI
6 いまひとつのAI議論
7 AI──別のアプローチ
8 有益だと証明できるAI
9 問題を複雑にする存在──私たち
10 問題は解決?
付録A 解の探索
付録B 知識と論理
付録C 不確実性と確率
付録D 経験から学習する
謝辞
索引/原注/図版クレジット
著者情報
Russell, Stuart Jonathan
スチュアート・ラッセル
カリフォルニア大学バークレー校のコンピューターサイエンス教授およびスミス=ザデー工学教授。オックスフォード大学ワダムカレッジ名誉フェロー。世界経済フォーラムのAIとロボット工学審議会副議長。国連の武器管理アドバイザー。アメリカ人工知能学会、計算機学会、アメリカ科学振興協会のフェローでもある。著書に、『AI新生』(2019、松井信彦訳、みすず書房、2021)、AIの決定版教科書と広く認められている『エージェントアプローチ 人工知能』(2008、共立出版、第2版、ピーター・ノーヴィグとの共著)がある。
松井, 信彦
松井信彦
翻訳家。訳書 ミーオドヴニク『Liquid 液体』プレストン『合成テクノロジーが世界をつくり変える』(以上インターシフト)イ・サンヒほか『人類との遭遇』レヴィン『重力波は歌う』(共訳)ビリングス『五〇億年の孤独』ハンド『「偶然」の統計学』キーン『スプーンと元素周期表』(以上早川書房)サイモン『たいへんな生きもの』(インターシフト)ブラストランド/シュピーゲルハルター『もうダメかも』ラッセル『AI新生』(以上みすず書房)ほか。