見る 読む 分かる IT&デジタル 重要キーワード

書籍情報

発売日 : 2021年03月26日

著者/編集 : 日経パソコン

出版社 : 日経BP

発行形態 : 単行本

書籍説明

内容紹介

DX、IoT、機械学習、X-Tech-基本&最新用語満載。図表150点以上!

目次

第1章 ビジネスに必須の厳選キーワード
◎社会
DX(デジタルトランスフォーメーション);デジタル化が社会とビジネスを変革する
IoT;さまざまな機器がインターネット接続で高度化する
VR/AR;現実空間とデジタル情報の空間を融合する
自動運転車;運転支援から段階的に完全な自動運転へ
XaaS;あらゆるIT資源をサービスとして提供する
X-Tech;ITで既存の産業構造を変革する新ビジネス
仮想通貨;暗号技術で管理される独立したネット通貨
GAFA;クラウドサービスを支配するIT企業の最大手4社
クリエイティブコモンズ;作品の再利用に関する著作権者の意向表明

◎ワークスタイル
オンライン会議;インターネット経由で複数の参加者が話し合う
ビジネスチャット;メッセージングアプリのスタイルをビジネスに特化
ワーケーション;リゾート地のテレワークで社員も地域も活性化
VPN;インターネットを専用回線のように使う技術
シャドーIT;従業員が会社に無断で業務利用する個人のIT

◎生活
GIGAスクール構想;小中学校で1人1台の学習者用端末を整備
情報銀行;本人から預託された個人情報を事業者に提供する
eスポーツ;コンピューターゲームの対戦をスポーツとして競う
スマホ決済;スマートフォンを使った2通りの決済方法
6G;2030年代の実用化を目指す次世代データ通信
サブスクリプション;ネットのサービスは継続的な定額支払いが主流に
音声アシスタント;音声での命令や質問にAIが受け答えをする
スマートディスプレイ;画面付きのスマートスピーカーで用途拡大
スマートウオッチ;腕時計としても使える多機能な小型情報機器

◎SNS
ソーシャルメディア;誰もがインターネットで自由に発信するメディア
ハッシュタグ;ネット投稿に付けてアピールする検索キーワード
チャットボット;自然な会話でメッセージを自動投稿するAI
アフィリエイト;ネット投稿の広告から誘導して成果報酬を得る
ブイログ;ブログのような楽しみ方の動画投稿

◎技術
ディープラーニング/機械学習;精度の高いパターン認識を自動学習で実現
AI(人工知能);知能をコンピューターで実現する研究とその実用化
AIチップ;AI処理の専用回路をCPUに組み込む
エッジコンピューティング;利用者の近くにサーバーを配置する分散処理
ビッグデータ;日々蓄積されていく膨大かつ複雑なデータ群
オープンデータ;公共性の高い有益なデータを一般公開
量子コンピューター;量子ビットに基づく新機軸の未来型コンピューター
RPA;パソコンでの定型的な事務作業を自動化する

第2章 インターネットの重要キーワード
◎Webサービス
クラウドストレージ;インターネットで使える自分専用の保存領域
Microsoft 365;仕事で使うマイクロソフトのWebサービス
Google Workspace;職場で共有するグーグルのWebサービス
Gmail;Googleアカウントになる無料のメールサービス
動画配信;ネットの動画をテレビでもパソコンでも視聴
検索エンジン;インターネット検索を実現する自動化技術
クッキー;Webサイトがパソコンに自動保存する識別情報
プロキシーサーバー;LANとインターネットを中継して安全かつ高速にする

◎通信規約
ドメイン名;インターネット上の住所になる組織ごとの独自名
IPアドレス;インターネットに接続された機器ごとの識別番号
パケット;インターネットを行き交う分割データの単位
TCP/IP;インターネットの基礎を支える通信規約
POP/IMAP;サーバーにある受信メールを読むための2通りの手順

◎LAN/無線LAN
LAN;ビル内や自宅内の範囲で使うネットワーク
ルーター;ネットワーク同士を接続して転送作業を受け持つ
MACアドレス;LAN接続の機器に組み込まれた固有の識別番号
Wi-Fi 6;大幅に高速化した無線LAN規格の最新版
MIMO;複数のアンテナで無線LANの通信を高速化する
メッシュネットワーク;複数機器の連携で無線LANの範囲を拡大する
トライバンド;3つの電波でたくさんの機器を同時に無線LAN接続

第3章 セキュリティの重要キーワード
◎ネット詐欺
フィッシング;本物そっくりのWebサイトに誘導して個人情報を盗む
ワンクリック詐欺;Webページのクリックで架空の高額請求
国際ワン切り詐欺;折り返しの電話で高額な国際電話料金

◎サイバー攻撃/ウイルス
標的型攻撃;特定の企業や組織を狙う巧妙なサイバー攻撃
ゼロデイ攻撃;発見直後の無防備な脆弱性をいち早く狙う
リスト攻撃;流出アカウントでほかのWebサイトに不正アクセス
ランサムウエア;データを使用不能にして身代金を要求する
スパイウエア;パソコン内に潜んで収集したユーザー情報を送信する
マルウエア;攻撃を目的にした全ての不正なプログラム
ダークウェブ;犯罪の温床になる見つからないWebサイト群
サンドボックス;怪しいプログラムを試せる安全な隔離環境
ゼロトラスト;相手が社内でも信用しないセキュリティ対策

◎ユーザー認証
2段階認証;パスワード認証後の再認証で厳重に本人確認
ソーシャルログイン;大手のアカウントをほかのWebサービスにも使う
電子証明書;本物であることをネットの第三者機関が保証
eKYC;その場で本人を撮影するオンラインの確認手続き

第4章 パソコン&スマホの重要キーワード
◎パソコン
USB Type-C;最新USB規格で必須になる小型のUSB端子
Thunderbolt 4;USB4を取り込んだ最高性能の高速インタフェース
HDMI/DisplayPort;AV家電やパソコンで使われる2つの映像インタフェース
マルチコア;CPUに複数のコアを搭載して処理能力を高める
SoC;CPUと主要な機能を1つの半導体に集約
Evoプラットフォーム;インテルが認定する快適ノートパソコンの新基準
ARM;パソコンにも使われ始めた低消費電力CPU
2in1;タブレットとしても使えるノートパソコン
Chromebook;低価格ノートとして教育市場への導入が進む
Windows 10;パソコンにおける実質標準のマイクロソフト製OS
macOS;Mac本体とともに進化するアップル製OS
Chrome OS;Webブラウザーの機能を中心にした軽量OS
Linux:無料で使えるオープンソースのパソコンOS

◎スマートフォン
eSIM;端末本体の機能として組み込まれたSIM
SIMフリー;同じスマホ本体のまま通信事業者を変更できる
フォルダブルスマホ;2つ折りにできる新発想のスマートフォン
ワイヤレス給電;電源ケーブルなしで機器に給電する仕組み
Bluetooth 5.2;近距離の無線通信規格が音響用の仕様を強化
NFC;数cm程度の距離で使うICカードの無線通信
iOS;iPhoneが搭載する携帯機器向けOS
Android;グーグルが開発して各社が搭載する携帯機器向けOS

◎周辺機器
有機EL;発光することで色鮮やかな薄型ディスプレイを実現
3Dプリンター;樹脂などを積み重ねて立体物を造形するプリンター
電子ペーパー;電子書籍に向く超低消費電力の薄型ディスプレイ
スタイラスペン;ディスプレイ面に手書きできるペン型の入力機器
IPコード;機器の防じん性能と防滴性能を表す指標

第5章 今さら聞けない基本のキーワード
◎コンピューター全般
PC/Mac;個人向けのコンピューターが2通りに進化
IT/ICT;情報技術と情報通信技術で意味はほぼ同じ
インタフェース;人と機器、あるいは機器同士をつなぐ手順や仕組み
CPU;コンピューターの頭脳に相当する中枢機能
メモリー;プログラムやデータを格納して使うための部品
RAM/ROM;読み書きに使うメモリーと読み出し専用のメモリー
ストレージ;プログラムやデータを保存するための機器
ハードディスク;大容量かつ比較的に安価な据え置き用のストレージ
SSD;衝撃に強い高速な半導体ストレージ
ファイルシステム;OSがストレージを管理するための仕組み
デバイス;機器本体や周辺機器、構成要素などを指す
シリアル/パラレル;データ転送時の直列方式と並列方式
アナログ/デジタル;連続的な情報と、数値に置き換えた非連続な情報
ビット;2進数の1桁分を表す情報の最小単位
バイト;8ビットを表す単位であり、半角英数字の1文字分

◎ネットワーク
インターネット;統一した手順で世界のネットワークを相互接続
オンライン/オフライン;ネットワークに接続中または切り離し中の状態
クライアント/サーバー;サービスの受け取り側と提供側で役割分担
ローカル/リモート;ネットワークのこちら側とあちら側
アカウント;システムやWebサービスでの利用者ごとの識別名
同期;複数の機器に保存してあるデータを同じ内容にする
プロトコル;コンピューターが通信するための手順や約束事

◎ソフトウエア
OS;コンピューターが動作するための基本ソフト
アプリ;ワープロや表計算など目的ごとの作業を遂行するソフト
テキスト/バイナリー;文字で表示できるデータと表示できないデータ
ファイル/フォルダー;保存する情報のまとまりと、束ねて整理する仕組み
拡張子;ファイル名の末尾に付けた数文字で種類を判別
プロパティ;選択した対象ごとに表示される詳細情報
文字コード;文字に数値を割り振ってデジタル化
半角文字/全角文字;英数字とカタカナにある2通りの表示方法
フォント;文字を画面に表示するための書体データ
機種依存文字;同じ環境以外で正しく表示されない独自文字
クリップボード;コピーしたデータを一時保存する特別な場所
ZIP;ファイルをまとめて小さくする代表的な圧縮形式
サムネイル;写真や文書などの内容を表示する小さな画像
MP3;楽曲データとして流通する音声ファイル形式
H.265/HEVC;4K放送や8K放送に使われる動画圧縮規格
JPEG;デジカメ写真で標準の画像ファイル形式
PNG;画質が劣化しない多用途の画像ファイル形式
データベース;検索可能な形式でデータを蓄積して活用する仕組み
ウイルス;悪質な行為と増殖を繰り返す不正プログラム

◎プログラミング
プログラミング言語;文字と記号でプログラムを記述するためのルール
ビジュアルプログラミング;部品を並べて作るプログラミング環境
オブジェクト指向;データと手続きのまとまりが基本という考え方
フローチャート;図形と矢印で処理の流れを視覚化する
ソースコード;実行形式に変換する前のテキストプログラム
スクリプト;テキストデータのまま実行されるプログラム
オープンソース;変更も再配布も可能な公開ソースコード
API;OSなどの機能を部品として外部から利用する仕組み
ボードコンピューター;プリント基板のままの簡素なコンピューター
Raspberry Pi;プログラミング学習で人気のボードコンピューター
micro:bit;LED搭載の学習用ボードコンピューター

著者情報

日経BP
日経パソコン
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1,848円 (税込)

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