Python3 3Dゲームプログラミング

書籍情報

発売日 : 2020年12月16日

著者/編集 : 大西 武

出版社 : 工学社

発行形態 : 単行本

書籍説明

内容紹介

「Python3」は、本格的なプログラミングができる環境で最も簡単な言語と言えます。本書では、「3DゲームをプログラミングしたいけどPython3言語しか使えない初心者」が読者対象。無料で使える言語やツールで、3Dゲーム開発の経験がない人でも作れるように、さまざまな作例で解説。

目次

第1章 「Python」「Panda3D」「Blender」の紹介
• 「Python3」について
• Panda3Dについて
• 「Blender2.9」について
第2章 「Python」と「Panda3D」のインストール
• 「Windows10」で「Python3」のインストール
• Windowsで「Panda3D」のインストール
• macOSで「Python3」のインストール
• macOSで「Panda3D」のインストール
第3章 「Blender」のインストールとファイル変換
• 「Panda3D」向けのファイル変換
• 「macOS」に「Blender」をインストール
• 「macOS」で「Panda3D」向けの変換

第4章「ダンジョン脱出ゲーム」の開発
• 1枚の「床」を表示
• カメラのセット
• ダンジョンの地図
• 「プレイヤー」の回転
• 「プレイヤー」の前進
• すべての壁の表示
• 「ライト」のセット
• 「壁の衝突」と「サウンドの再生」
第5章 「地面たたきゲーム」の開発
• 「地面」の表示
• 「プレイヤー」の表示
• 「ライト」のセット
• 「プレイヤー」をキーボードで操
• ランダムに「地面」を持ち上げる
• 「ゲームオーバー」の実装

第6章「「障害物避けゲーム」の開発」
• 壁のスクロール
• ボックスのスクロール
• 「プレイヤー」の表示
• 「ライト」のセット
• プレイヤーの操作
• スコアの文字列を表示
• 「プレイヤー」と「壁」「ボックス」の衝突判定
• サウンドの再生
第7章「鬼ごっこゲーム」の開発
• 「地面」の表示
• 「プレイヤー」の表示
• 「プレイヤー」の操作
• 「敵キャラ」の表示
• プレイヤーが相手を捕まえてからの処理
• 「ライト」のセット
• 「サウンド」の再生

著者情報

大西 武
1975年香川県生まれ。 大阪大学経済学部経営学科中退。 多くの作品で、ゲームデザイン・システムデザイン・プログラミング・絵・音楽・デザイン・文章などを1人でこなすクリエーター。 コンピューター書や一般書「3D IQ間違い探し」(主婦の友社)など、本書で22冊目の著書になる。 NTTドコモでグランプリや、Microsoftで大賞など、全国区のコンテストに20回以上入賞する。 オリジナル間違い探し「3Dクイズ」が全国放送のTVで10回ほど出題されている。 絵本を目指したおかげで「3Dクイズ」を思い付いたように、いろいろなことに挑戦して素敵な何か、「セレンディピティ」を生み出したい。
大西, 武, 1975-