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図解まるわかり DXのしくみ

1,848円 (税込)

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図解まるわかり DXのしくみ

書籍情報

発売日:

著者/編集:西村 泰洋

出版社:翔泳社

発行形態:単行本

書籍説明

内容紹介

確かな知識がつく“使える”教科書。現在、DXはさまざまなシーンで登場する言葉となっています。本書ではDX人材に身につけてもらいたいITとデジタル技術を中心に基礎知識から実用に至るまでをしっかりと解説しています。ビジネスやサービス、あるいはシステムの企画立案をするためには、技術の理解が不可欠です。本書をDXの入り口あるいは、基本的な知識やスキルチェックのマイルストーンとして位置づけることで、DXの実現に向けて前進することが期待できます。最初から順に読んで体系的な知識を得るのはもちろん、気になるテーマやキーワードに注目しながら読むなど、状況に合わせて活用しましょう。

目次

第1章 DXの基本~特徴と機能、デジタル化との違い~ 1-1 DXとは? 1-2 DXの起源 1-3 DXの特徴 1-4 求められてきた背景 1-5 新しい時代を読む 1-6 DX企業の元祖 1-7 DXを支える機能 1-8 DXを実現する技術の違い 1-9 デジタル化との違い 1-10 システム更新との違い 1-11 国の動き(1) 未来社会への準備 1-12 国の動き(2) DX推進ガイドライン 1-13 DXの市場規模 第2章 企業におけるDXへの取り組み~取り組みと実現のパターン~ 2-1 DXにおける大きな変化 2-2 DXの成否を分ける要素 2-3 全社的な取り組み 2-4 CDOとCIO 2-5 専任部署と横断組織 2-6 テレワークはDXか? 2-7 DXを実現するパターン 2-8 既存ビジネスと既存システム 2-9 既存ビジネスと新たなデバイス 2-10 既存ビジネスと新たなインフラ 2-11 既存ビジネス+非常識な発想 2-12 顧客とのつながりの重要性 2-13 自治体や都市にも広がるDX 第3章 DXを実現するフロントエンドのデジタル技術~AI・RPA・IoTデバイス~ 3-1 DXのフロントエンドを支える技術 3-2 AIの基本 3-3 AIのフロントエンドでの実装例 3-4 RPAの基本 3-5 RPAのフロントエンドでの実装 3-6 最大・最多のデバイスであるスマートフォンを忘れない 3-7 人やモノの何を認識する、どんなデータを取得するか? 3-8 無線での測位(1) GPS 3-9 無線での測位(2) RFIF 3-10 無線での測位(3) ビーコン 3-11 自らの動きを測る 3-12 画像認識について考える 3-13 環境と人体の数値化 3-14 デバイスでの留意点 3-15 これからのデバイスについて考える 第4章 DXに不可欠なWeb技術~ブラウザ、Webアプリ、多様化するWebの世界~ 4-1 ブラウザか専用アプリか? 4-2 ブラウザの機能 4-3 再接続を支援するしくみ 4-4 多様な端末に対応する 4-5 Webアプリの概要 4-6 ソフトウェアとデータの無償化 4-7 インターネットの普及状況 4-8 多様化するWebの世界 4-9 シェアリングとマッチング 4-10 情報の集約と個別対応 4-11 ユーザーの行動全体を重視する 第5章 DXの基盤を担うクラウド~クラウドのサービスと技術~ 5-1 DXのバックエンド技術 5-2 バックエンドに不可欠なクラウド 5-3 クラウドのサービスの分類 5-4 クラウドの2つの潮流 5-5 データセンターとクラウド 5-6 仮想のプライベートクラウド 5-7 大量のITリソースを管理するしくみ 5-8 既存システムをクラウド化するには? 5-9 既存システムのクラウド化の障壁 5-10 サーバーの仮想化技術の動向 5-11 クラウドの新たな潮流 第6章 データ処理とネットワーク~変わりゆくデータベースと典型的な処理~ 6-1 データについて考える 6-2 変わりゆくデータベース(1) 6-3 変わりゆくデータベース(2) 6-4 データ分析 6-5 デバイスからネットワークへの入り口 6-6 データの選別と処理の代行 6-7 IoTシステムの典型的な処理 6-8 DXのネットワークを考える 6-9 自前の5Gという選択肢 6-10 ブロックチェーンのしくみ 6-11 バックエンドのAIの例 第7章 DXを創る活動~企画・設計から準備まで~ 7-1 実現に向けたプロセス 7-2 DXのターゲット 7-3 DXへの企業のスタンス 7-4 先行企業と自社の分析 7-5 現状を可視化する 7-6 ユーザーを中心とした検討 7-7 アイデアの創出・形成 7-8 仮説の検証 7-9 システム設計にも変化が 7-10 APIの活用 第8章 DXはWebとクラウドから~DXのほとんどはWeb技術を使う~ 8-1 Webとクラウドを前提とするしくみ 8-2 DXの実態はWeb技術+α 8-3 Web技術の概要 8-4 開発のフレームワーク 8-5 自動化を極めるツール 8-6 システム連携の自動化 8-7 脅威に応じたセキュリティ対策 8-8 セキュリティ対策の物理的な構造 8-9 緩衝地帯での守り方 8-10 緩衝地帯を抜けた先の守り 8-11 お客さまを守るしくみ 8-12 内部のセキュリティ対策 第9章 DX人材を育てる~人材像とスキルの定義~ 9-1 DXへの取り組みの実態 9-2 DXを担う人材 9-3 人材像をイメージする 9-4 他流試合に備えて 9-5 DX人材の育成

著者情報

西村 泰洋

西村, 泰洋