成功するDX、失敗するDX

書籍情報

発売日 : 2020年08月11日

著者/編集 : 兼安 暁

出版社 : 彩流社

発行形態 : 単行本

ページ数 : 208p

書籍説明

内容紹介

コロナ禍で、個人は、企業は、いま何をすべきか。
DXトップコンサルタントが、10年後の世界で生き残るための
DX(デジタル・トランスフォーメーション)推進ポイントを徹底解説!
【内容紹介】
● 10年後はこんな世界になっている ● DXの戦略的な意味
● 現状の延長でDXに取り組むと失敗する ● DX時代の資本政策
● 改善でも変革でもない。求められるのは創造
● 既存事業と切り離し、全く新しく作る
● 社内ベンチャーかスタートアップか ● スタートアップの成長に乗る
● 既存事業でDXをやるべきでない理由
● それでもやるなら延命措置と位置づける ● 事業の世代交代を考える

著者情報

兼安 暁
かねやす・さとる 米国系コンサルティングファーム、ベンチャー企業、 一部上場企業を経て、フリーのコンサルタントとして独立。 日本で最初に基幹システムをLINUX上で導入。 Tポイントの立ち上げに、 リードアーキテクト兼システム総責任者として貢献。 小売流通、貿易、金融、IT、製薬、旅行業、メディア、通信、 EC、航空宇宙など、あらゆる産業を経験。 2016年より、Fintech、Retechを中心に起業支援。 米国、東南アジアで事業を自ら立ち上げ中のものも含め、 これまでに200以上のDX案件に携わる。 著書に、 『イラスト&図解でわかるDX(デジタルトランスフォーメーション)』 (彩流社、2019年)がある。