危機管理型クラウド

書籍情報

著者/編集 : 戸村智憲

出版社 : 税務経理協会

発行形態 : 単行本

ページ数 : 126p

書籍説明

内容紹介

震災で直面した「オンプレミス安全神話」の崩壊。災害対策・サイバー攻撃対策としてのクラウドが日本企業の成長力と危機管理力を向上させる。クラウドを経営にどう活かせるか、また、IT上の危機管理・事業継続・災害復旧について、限られた予算内で効果的なIT環境を整備・再構築するポイントを解説。

目次

最期まで離さなかったマイク-IT活用による人命第一の防災へ
本社サーバールームや自治体ごと津波で流されて消失-IT環境の全滅
広域災害時に、日本国内だけにしかデータを保存していないというリスク
自然災害や各種危機に、IT環境はどう適応していくべきか?
国際CIO学会に招聘されて交わしてきた議論のご紹介
避難先や自宅待機でのIT事業継続(IT‐BCM)の課題
クラウド+シンクライアント+テレビ電話会議+電子文書化で避難中でも事業継続
クラウド&スマートフォンによる災害・危機に強い企業づくりの在り方
バックアップ、IT‐BCMをスムーズにするヒント
節電&自然環境負荷の低い集約的IT資産へのクラウド化〔ほか〕

著者情報

戸村 智憲
危機管理型クラウド

1,980円 (税込)

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