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カルマンフィルタの基礎と実装 -自動運転・移動ロボット・鉄道への実践までー[改訂版]

4,730円 (税込)

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カルマンフィルタの基礎と実装 -自動運転・移動ロボット・鉄道への実践までー[改訂版]

書籍情報

発売日:

著者/編集:綱島 均/橋本 雅文/菅沼 直樹

出版社:科学情報出版

発行形態:単行本

書籍説明

内容紹介

好評につき2021年刊行書籍を早くも改訂!ページ数も16ページ増のボリュームアップ!

目次

【目次】 第Ⅰ部 カルマンフィルタの基礎 第1章 線形カルマンフィルタ 1−1 確率分布 1−2 ベイズの定理 1−3 動的システムの状態空間表現 1−4 離散時間における動的システムの表現 1−5 最小二乗推定法 1−6 重み付き最小二乗推定法 1−7 逐次最小二乗推定法 1−8 線形カルマンフィルタ(KF) 第2章 非線形カルマンフィルタ 2−1 拡張カルマンフィルタ(EKF) 2−2 アンセンティッドカルマンフィルタ(UKF) 第3章 データアソシエーション 3−1 センサ情報の外れ値の除去 3−2 ターゲット追跡問題におけるデータ対応付け 第4章 多重モデル法による状態推定 4−1 多重モデル法 4−2 Interacting Multiple Model(IMM)法 4−3 適用例 4−4 IMM法の利点と適用限界 第Ⅱ部 移動ロボット・自動車への応用 第5章 ビークルの自律的な誘導技術 5−1 はじめに 5−2 ビークルに搭載されるセンサ 5−3 ビークルの自律的な誘導に必要とされる技術 5−4 カルマンフィルタの重要性 第6章 自己位置推定 6−1 はじめに 6−2 自己位置推定の方法 6−3 デッドレコニングとRTK-GPSによる自己位置推定 6−4 デッドレコニングの状態方程式 6−5 ランドマーク観測における観測方程式 第7章 LiDARによる移動物体追跡 7−1 はじめに 7−2 LiDARによる周辺環境計測 7−3 移動物体検出 7−4 移動物体追跡 7−5 実験 第8章 デッドレコニングの故障診断 8−1 はじめに 8−2 実験システムとモデル化 8−3 故障診断 8−4 実験 第9章 LiDARによる道路白線の曲率推定 9−1 はじめに 9−2 実験システムと白線検出 9−3 白線の線形情報推定 9−4 実験 第10章 路面摩擦係数の推定 10−1 はじめに 10−2 IMM法による状態推定 10−3 推定シミュレーション 10−4 実車計測データへの適用 第Ⅲ部 鉄道の状態監視への応用 第11章 鉄道における状態監視の現状と展望 11−1 はじめに 11−2 状態監視の一般的概念と方法 11−3 車両の状態監視 11−4 軌道の状態監視 11−5 軌道状態監視システムの開発事例 11−6 今後の展望 第12章 軌道形状の推定 12−1 はじめに 12−2 車両モデル 12−3 軌道形状の推定 12−4 シミュレーションによる推定手法の評価 12−5 実車走行試験 第13章 鉄道車両サスペンションの異常検出 13−1 はじめに 13−2 鉄道車両サスペンションの故障診断 13−3 シミュレーションによる推定手法の検証

著者情報

橋本 雅文

所属:同志社大学インテリジェント情報工学科 教授。 1979 年 大阪府立大学工学部 航空工学科卒業。 1981 年 大阪府立大学大学院 航空工学専攻 修士課程修了。 1989 年 工学博士(大阪府立大学) 1981 年大阪府立大学助手、1989 年広島大学工学部助教授、2004 年同志社大学理工学部教授となり現在に至る。 センシング情報処理、センサ情報統合、センサネットワーク、LiDAR 応用計測、ビークルナビゲーションに関する研究に従事。 所属学会:IEEE、日本機械学会、日本ロボット学会、計測制御学会、システム制御 情報学会、電気学会、自動車技術会。

橋本, 雅文, 計測工学

綱島 均

所属:日本大学生産工学部機械工学科 教授、 鉄道工学リサーチ・センター センター長。 1981 年 大阪府立大学工学部 航空工学科卒業。 1983 年 大阪府立大学大学院 航空工学専攻 博士前期課程修了。 同年株式会社神戸製鋼所入社、新交通システムの設計・建設に従事。 1995 年 博士(工学)(東京大学) 1996 年 日本大学生産工学部専任講師、1998 年同助教授、2004 年同教授、2017 年 鉄道工学リサーチ・センター センター長となり現在に至る。 車両運動制御、信号処理、状態監視、故障検出、ヒューマンファクタ、脳機能計測、ブレイン・コンピュータ・インターフェースに関する研究に従事。 所属学会:日本機械学会( フェロー)、自動車技術会、ヒューマンインターフェース学会、人間工学会、システム制御情報学会、計測制御学会。

綱島, 均

菅沼 直樹

所属:金沢大学 高度モビリティ研究所 副所長、教授。 1998 年 金沢大学工学部 機械システム工学科卒業。 2000 年 金沢大学大学院 自然科学研究科 機械科学専攻 博士前期課程修了。 2002 年 金沢大学大学院 自然科学研究科 システム創成科学専攻 博士後期課程修了。 2002 年 博士(工学)(金沢大学) 2002 年 日本学術振興会特別研究員(PD) 2002 年 金沢大学 工学部助手、2006 年 金沢大学 自然科学研究科 講師、2015 年 金沢大学 理工研究域准教授、2019 年 金沢大学 新学術創成研究機構 教授、2021 年 金沢大学 高度モビリティ研究所 副所長となり、現在に至る。 自動運転自動車の周辺環境認識、パスプランニング等に関する研究に従事。 所属学会:自動車技術会、計測自動制御学会、日本ロボット学会、国際交通安全学会、 日本機械学会。

菅沼, 直樹

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