基本情報技術者【科目B】ゼロからわかるアルゴリズムと擬似言語
書籍情報
発売日 : 2023年03月27日
著者/編集 : イエローテールコンピュータ/角谷 一成
出版社 : 技術評論社
発行形態 : 単行本
書籍説明
内容紹介
本書は、プログラム言語の学習経験がないゼロベースからの受験者を想定し、知識ゼロのスタートからゆっくり・じっくり、「アルゴリズムの動き」と「それを表現する擬似言語プログラム」を対にして解説していきます。定番のアルゴリズム例と実際の試験問題を例に、ステップアップ方式で学習を進めていくことで、試験に必要となる基礎力と実践的な応用力の両方をスムーズに向上させることができます。フルカラーの紙面で理解しやすいように配色を工夫。豊富な図解とイラストを添えることで、アルゴリズムや擬似言語問題が苦手な受験者も楽々学べます。
目次
■■第1章 アルゴリズム・はじめの一歩
1-1 コンピュータとプログラムの関係
1-2 アルゴリズムとは手順のこと
例題 送料を含んだ請求金額の算出
1-3 流れ図の記述形式と使い方
例題 会員向け割引金額の算出
第1章 確認問題
問1 選択処理の条件(問題文から条件を考える)
問2 繰返し回数を数える(変数のトレース)
■■第2章 擬似言語のルールを知ろう
2-1 擬似言語ってどんなもの?
2-2 擬似言語の文法① -宣言部-
2-3 擬似言語の文法② -処理部-
第2章確認問題
問1 変数への値の代入
問2 選択処理の条件記述
問3 比較演算子による条件の組合せ
■■第3章 擬似言語プログラムのポイント
3-1 複雑な条件式の考え方 -if文-
3-2 多重の繰返し処理 -for文-
例題 九九表を出力するアルゴリズム
3-3 配列を操作するアルゴリズム
例題 文字探索のアルゴリズム
例題 文字列探索のアルゴリズム
第3章 確認問題
問1 二つの文字型配列の比較
問2 if -elseif文の読取り
■■第4章 試験問題に慣れていこう
4-1 試験問題の分類と「トレース問題」の対策法
例題 行列データの変換
4-2 「空欄穴埋め問題」の対策法
例題 配列要素の入換え
4-3 「チェックポイント問題」の対策法
例題 最大公約数と最小公倍数を求める
4-4 「計算式を考える問題」の対策法
例題 平方根を求める数式
4-5 「誤り訂正・改善問題」の対策法
例題 配列要素のブロックコピー
第4章 確認問題
問1 二つのプログラムの照合
問2 チェックキャラクターを算出する計算式
■■第5章 仕様があいまいな擬似言語文法
5-1 可変長(動的)配列の役割と使い方
例題 可変長(動的)配列の操作
5-2 「関数・手続」呼出しのバリエーションとルール
例題 関数の呼出し
5-3 「大域」の意味と使い方 -ローカル変数とグローバル変数-
例題 配列要素のブロックコピー(改変)
5-4 「未定義、未定義の値」って何のこと?
例題 “未定義の値”の扱い
第5章 確認問題
問 配列要素のランク付け(可変長配列の動作)
■■第6章 オブジェクト指向プログラミング
6-1 オブジェクト指向問題の考え方・解き方
例題 メソッドの使い方
6-2 オブジェクトを生成する
例題 優先度付きキューの操作
例題 単方向リストへの要素追加
第6章 確認問題
問 単方向リストからの要素削除
■■第7章 データ構造の種類とアルゴリズム
7-1 データ構造の基本と配列の操作
例題 二次元配列に格納されている図形の回転
7-2 キューとスタックの使い方
例題 キューとスタックの操作
7-3 木構造とその応用
例題 ヒープのアルゴリズム
例題 二分木の走査
7-4 リスト構造とそのバリエーション
例題 双方向リストへの要素追加
第7章 確認問題
問 文字型配列とチェックキャラクターの計算
■■第8章 探索と整列のアルゴリズム
8-1 探索のアルゴリズム
例題 ボイヤ・ムーア法による探索
8-2 整列のアルゴリズム
例題 クイックソートのアルゴリズム
第8章 確認問題
問 二分探索プログラムの不具合
■■第9章 数理と情報に関するアルゴリズム
9-1 論理演算・シフト演算とビット操作
例題 ビット列の取出しと配列への格納
例題 ビットの並びを逆転する
9-2 再帰処理を利用したアルゴリズム
例題 階乗を求めるプログラム
9-3 最短経路問題のアルゴリズム
例題 最短経路を求めるプログラム
9-4 逆ポーランド記法のアルゴリズム
例題 逆ポーランド記法
第9章 確認問題
問 Unicode → UTF-8の符号変換
1-1 コンピュータとプログラムの関係
1-2 アルゴリズムとは手順のこと
例題 送料を含んだ請求金額の算出
1-3 流れ図の記述形式と使い方
例題 会員向け割引金額の算出
第1章 確認問題
問1 選択処理の条件(問題文から条件を考える)
問2 繰返し回数を数える(変数のトレース)
■■第2章 擬似言語のルールを知ろう
2-1 擬似言語ってどんなもの?
2-2 擬似言語の文法① -宣言部-
2-3 擬似言語の文法② -処理部-
第2章確認問題
問1 変数への値の代入
問2 選択処理の条件記述
問3 比較演算子による条件の組合せ
■■第3章 擬似言語プログラムのポイント
3-1 複雑な条件式の考え方 -if文-
3-2 多重の繰返し処理 -for文-
例題 九九表を出力するアルゴリズム
3-3 配列を操作するアルゴリズム
例題 文字探索のアルゴリズム
例題 文字列探索のアルゴリズム
第3章 確認問題
問1 二つの文字型配列の比較
問2 if -elseif文の読取り
■■第4章 試験問題に慣れていこう
4-1 試験問題の分類と「トレース問題」の対策法
例題 行列データの変換
4-2 「空欄穴埋め問題」の対策法
例題 配列要素の入換え
4-3 「チェックポイント問題」の対策法
例題 最大公約数と最小公倍数を求める
4-4 「計算式を考える問題」の対策法
例題 平方根を求める数式
4-5 「誤り訂正・改善問題」の対策法
例題 配列要素のブロックコピー
第4章 確認問題
問1 二つのプログラムの照合
問2 チェックキャラクターを算出する計算式
■■第5章 仕様があいまいな擬似言語文法
5-1 可変長(動的)配列の役割と使い方
例題 可変長(動的)配列の操作
5-2 「関数・手続」呼出しのバリエーションとルール
例題 関数の呼出し
5-3 「大域」の意味と使い方 -ローカル変数とグローバル変数-
例題 配列要素のブロックコピー(改変)
5-4 「未定義、未定義の値」って何のこと?
例題 “未定義の値”の扱い
第5章 確認問題
問 配列要素のランク付け(可変長配列の動作)
■■第6章 オブジェクト指向プログラミング
6-1 オブジェクト指向問題の考え方・解き方
例題 メソッドの使い方
6-2 オブジェクトを生成する
例題 優先度付きキューの操作
例題 単方向リストへの要素追加
第6章 確認問題
問 単方向リストからの要素削除
■■第7章 データ構造の種類とアルゴリズム
7-1 データ構造の基本と配列の操作
例題 二次元配列に格納されている図形の回転
7-2 キューとスタックの使い方
例題 キューとスタックの操作
7-3 木構造とその応用
例題 ヒープのアルゴリズム
例題 二分木の走査
7-4 リスト構造とそのバリエーション
例題 双方向リストへの要素追加
第7章 確認問題
問 文字型配列とチェックキャラクターの計算
■■第8章 探索と整列のアルゴリズム
8-1 探索のアルゴリズム
例題 ボイヤ・ムーア法による探索
8-2 整列のアルゴリズム
例題 クイックソートのアルゴリズム
第8章 確認問題
問 二分探索プログラムの不具合
■■第9章 数理と情報に関するアルゴリズム
9-1 論理演算・シフト演算とビット操作
例題 ビット列の取出しと配列への格納
例題 ビットの並びを逆転する
9-2 再帰処理を利用したアルゴリズム
例題 階乗を求めるプログラム
9-3 最短経路問題のアルゴリズム
例題 最短経路を求めるプログラム
9-4 逆ポーランド記法のアルゴリズム
例題 逆ポーランド記法
第9章 確認問題
問 Unicode → UTF-8の符号変換
著者情報
イエローテールコンピュータ
●著者:イエローテールコンピュータ
情報処理試験対策用の参考書や問題集をはじめ、IT関連書籍などの企画・執筆を幅広く手がける。著書:「基本情報技術者 合格教本」(共著)、「基本情報技術者の新よくわかる教科書」、「基本情報技術者試験によくでる問題集【午前】」、「基本情報技術者 試験によくでる問題集【午後】」(共著)技術評論社
角谷 一成
●監修:角谷一成
イーアイエスプランニング代表。システムエンジニア、コンピュータ専門学校講師等を経て、教育支援&ソフトウェア開発会社を設立。情報処理技術者試験対策をはじめ、ネットワーク関連、プログラミングなど、主に企業向け研修を担当。著書:「基本情報技術者 合格教本」(共著)、「基本情報技術者 試験によくでる問題集【午後】」(共著)技術評論社