実践DX クラウドネイティブ時代のデータ基盤設計

書籍情報

発売日 : 2023年03月18日

著者/編集 : 川上 明久

出版社 : 日経BP

発行形態 : 単行本

書籍説明

内容紹介

クラウド上に「DXデータ基盤」をどう構築するか。どうやってクラウドネイティブにするか。現場の知見を基に実践方法を解説

目次

<目次>
はじめに
第1章 データベースのクラウド移行
 1-1 加速するDBのクラウド移行 基盤と運用に5つのコスト削減策
 1-2 データベースのクラウド移行体制 DBAやDAの役割を知る
 1-3 コストと納期を守る 成功率を上げる見積もり手法
 1-4 クラウド移行で発生するギャップ インフラ構成要素別の注意点
 1-5 要件で異なるデータの移行方式 効率アップの鍵はツール選択
 1-6 DB移行に伴うアプリケーション移行 どのような修正が発生するか

第2章 データ基盤構築の実際
 2-1 DXにおけるデータ基盤の主流に クラウドネイティブとは何か
 2-2 4つの要件で欲しいデータを探す 活用に不可欠なデータカタログ
 2-3 データカタログの代表的機能を提供 Lake FormationとPurview
 2-4 データ連係をローコードで実装 Oracle Integration Cloud
 2-5 「NewSQL」のCloud Spanner PostgreSQL互換性を備える
 2-6 既存Oracle DBの移行先 大規模データに向くExaDB-D
 2-7 AuroraにSQL Serverの機能 Babelfishをクラウド移行に活用
 2-8 「データクラウド」のSnowflake 他のDWHサービスと何が違うのか
索引

著者情報

川上 明久
川上, 明久