Digital Transformationのための要求獲得実践ガイド
書籍情報
発売日 : 2023年03月17日
著者/編集 : 一般社団法人 情報サービス産業協会 要求工学グループ
出版社 : 近代科学社
発行形態 : 単行本
ページ数 : 228p
書籍説明
内容紹介
要求工学知識体系(REBOK)の第4弾。社会にインパクトを与える「問題発見」のための要求獲得技術と「価値創出」のためのモデリング技術を中心に、DXに取り組む読者が手引書として活用できるようまとめています。
目次
第1章 要求獲得をはじめよう
1.1 はじめに
1.2 要求獲得とは
1.3 要求とは
1.4 要求獲得プロセス
1.5 要求獲得の基礎技術
1.6 ステークホルダ分析
1.7 インタビューとワークショップ
1.8 ゴール分析
1.9 エンタープライズ分析
1.10 ユーザの視点から要求を明確にするシナリオ分析
1.11 プロトタイピング
1.12 要求管理と見積り
第2章 ステークホルダ分析
2.1 はじめに
2.2 まず誰に要求を聞くべきかを決める
2.3 要求をヒアリングするステークホルダを漏れなく洗い出す
2.4 要求の優先度決定に影響を与えるキーパーソンを見つける
2.5 ちゃぶ台返しを防止するためステークホルダ間の関係をさらに詳細に捉える
第3章 要求ワークショップ
3.1 はじめに
3.2 組織をまたがるステークホルダで協調する
第4章 CATWOE:打つべき課題を明らかにする
4.1 はじめに
4.2 分析領域を定義する
4.3 背景も含めて課題を分析し,主要課題を絞り込む
第5章 概念モデルで現行業務を理解する
5.1 はじめに
5.2 現行業務理解のための概念モデリング
5.3 業務を捉えながら概念モデルを作成する
5.4 理解した内容をステークホルダに確認する
第6章 非機能要求の獲得
6.1 はじめに
6.2 要求定義で獲得すべき非機能要求とは
6.3 非機能要求定義の進め方
6.4 非機能要求の落としどころ
6.5 非機能要求獲得の適用例
第7章 製品開発の要求獲得
7.1 はじめに
7.2 プロトタイピングによるステークホルダが納得する要求の断捨離
第8章 価値創出のためのモデリング技術への要求
8.1 はじめに
8.2 従来型の要求獲得の課題
8.3 イノベーションを加速するために必要な視点
8.4 価値創出のためのモデリング技術への要求
第9章 REBOK(DX編) パターン
9.1 はじめに
9.2 ステークホルダへの提供価値をデザインする
9.3 製品開発で訴求効果のある機能を作りたい
9.4 新しいサービスを創出する
9.5 ユーザの体験価値をストーリーで考える
9.6 既販サービスを継続的に改善する
9.7 素早く作り,ビジネス価値を検証する
9.8 重要なステークホルダを見つけるには?
9.9 デザイン思考サイクルを高速化するにはチームでMVPをつくる勘どころがあるとスムーズ
9.10 デザイン思考サイクルを高速化するには価値の伝わる実装するMVP を早く見極める
9.11 新しいビジネスを構想する
第10章 要求獲得技術の新しい波
10.1 はじめに
10.2 REBOK(DX) 編へのさらなる要求
10.3 REBOK(DX) 編の拡張イメージ
第11章 デザイン思考の実践
11.1 はじめに
11.2 要求工学プロセスにおける成果物とデザイン思考
11.3 プロトタイピングとデザイン思考
11.4 プロトタイピング活用によるデザイン思考と従来型要求獲得手法の連結手法
11.5 GX とデザイン思考
11.6 非言語要求を可視化する拡張CJMと要求獲得
第12章 要求獲得の未来トレンド
12.1 はじめに
12.2 メタバースを活用した要求獲得
12.3 アート思考と要求獲得
索引
一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)について
1.1 はじめに
1.2 要求獲得とは
1.3 要求とは
1.4 要求獲得プロセス
1.5 要求獲得の基礎技術
1.6 ステークホルダ分析
1.7 インタビューとワークショップ
1.8 ゴール分析
1.9 エンタープライズ分析
1.10 ユーザの視点から要求を明確にするシナリオ分析
1.11 プロトタイピング
1.12 要求管理と見積り
第2章 ステークホルダ分析
2.1 はじめに
2.2 まず誰に要求を聞くべきかを決める
2.3 要求をヒアリングするステークホルダを漏れなく洗い出す
2.4 要求の優先度決定に影響を与えるキーパーソンを見つける
2.5 ちゃぶ台返しを防止するためステークホルダ間の関係をさらに詳細に捉える
第3章 要求ワークショップ
3.1 はじめに
3.2 組織をまたがるステークホルダで協調する
第4章 CATWOE:打つべき課題を明らかにする
4.1 はじめに
4.2 分析領域を定義する
4.3 背景も含めて課題を分析し,主要課題を絞り込む
第5章 概念モデルで現行業務を理解する
5.1 はじめに
5.2 現行業務理解のための概念モデリング
5.3 業務を捉えながら概念モデルを作成する
5.4 理解した内容をステークホルダに確認する
第6章 非機能要求の獲得
6.1 はじめに
6.2 要求定義で獲得すべき非機能要求とは
6.3 非機能要求定義の進め方
6.4 非機能要求の落としどころ
6.5 非機能要求獲得の適用例
第7章 製品開発の要求獲得
7.1 はじめに
7.2 プロトタイピングによるステークホルダが納得する要求の断捨離
第8章 価値創出のためのモデリング技術への要求
8.1 はじめに
8.2 従来型の要求獲得の課題
8.3 イノベーションを加速するために必要な視点
8.4 価値創出のためのモデリング技術への要求
第9章 REBOK(DX編) パターン
9.1 はじめに
9.2 ステークホルダへの提供価値をデザインする
9.3 製品開発で訴求効果のある機能を作りたい
9.4 新しいサービスを創出する
9.5 ユーザの体験価値をストーリーで考える
9.6 既販サービスを継続的に改善する
9.7 素早く作り,ビジネス価値を検証する
9.8 重要なステークホルダを見つけるには?
9.9 デザイン思考サイクルを高速化するにはチームでMVPをつくる勘どころがあるとスムーズ
9.10 デザイン思考サイクルを高速化するには価値の伝わる実装するMVP を早く見極める
9.11 新しいビジネスを構想する
第10章 要求獲得技術の新しい波
10.1 はじめに
10.2 REBOK(DX) 編へのさらなる要求
10.3 REBOK(DX) 編の拡張イメージ
第11章 デザイン思考の実践
11.1 はじめに
11.2 要求工学プロセスにおける成果物とデザイン思考
11.3 プロトタイピングとデザイン思考
11.4 プロトタイピング活用によるデザイン思考と従来型要求獲得手法の連結手法
11.5 GX とデザイン思考
11.6 非言語要求を可視化する拡張CJMと要求獲得
第12章 要求獲得の未来トレンド
12.1 はじめに
12.2 メタバースを活用した要求獲得
12.3 アート思考と要求獲得
索引
一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)について
著者情報
一般社団法人 情報サービス産業協会 要求工学グループ
青山幹雄(南山大学名誉教授)
位野木万里(工学院大学)
斎藤忍(日本電信電話(株))
飯村結香子(日本電信電話(株))
崎山直洋((株)NTT データ)
森田功(元・富士通(株))
鈴木ひろみ(富士通(株))
中村一仁(富士通(株))
有本和樹(リコーIT ソリューションズ(株))
北川貴之(東芝デジタルソリューションズ(株))
野村典文(伊藤忠テクノソリューションズ(株))
副島千鶴((株)NTT データ)
田中貴子(NTT テクノクロス(株))
大下義勝((株)日立ソリューションズ
天野めぐみ(伊藤忠テクノソリューションズ(株)
梶野晋(NEC ソリューションイノベータ(株))
小川英孝(NEC ソリューションイノベータ(株))
前田和彦((株)構造計画研究所)
竹内智哉((株)日本総合研究所)
辻村朋大((一社) 情報サービス産業協会)