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Microsoft Power BI[実践]入門 -- BI初心者でもすぐできる!リアルタイム分析・可視化の手引きとリファレンス

2,860円 (税込)

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Microsoft Power BI[実践]入門 -- BI初心者でもすぐできる!リアルタイム分析・可視化の手引きとリファレンス

書籍情報

発売日:

著者/編集:青井 航平/萩原 広揮/荒井 隆徳/春原 朋幸/西村 栄次

出版社:技術評論社

発行形態:単行本

ページ数:348ページ

書籍説明

内容紹介

ビジネスパーソンが簡単にデータの収集、変換、可視化、リアルタイム分析を行うことができるのがMicrosoft Power BIです。Excel初心者でもすぐできる手軽さで、本格的なBI(Business Intelligence)ツールとして利用できることから、非常に高い人気を誇っています。本書では、Power BI初心者でも現場ですぐに利用できるように、「基本編」「リファレンス編」「ハンズオン編」の3 部構成で解説します。<Part 1:基本編>Power BI の基礎知識、インストール・設定と使い方、データ分析に必要なデータモデリング、データクレンジング、視覚化について、基礎からわかりやすく解説します。<Part 2:リファレンス編>データ分析・可視化の実現の仕方が目的別にわかる「ビジュアルリファレンス」、Power BI 上のデータ集計に役立つDAXの基本と使い方を解説した「DAXリファレンス」、Power BIで作成したレポートの活用、運用がわかる「レポート管理・運用リファレンス」で、実践的な利用方法を解説します。<Part 3:ハンズオン編>前章までで学んだ知識を活用して、「契約分析レポート」の作成を行うハンズオンです。データの取得、加工、リレーションシップの構築、可視化、Power BI Service への発行、共有までの一連の流れを学ぶことができます。本書の内容は、ライセンスがない方でも試用版ライセンスで一定期間、無料で試すことができます。

目次

この本の読者の方々へ 監修者の言葉 本書の活用の仕方 #Part 1 基本編 ##Chapter1 Power BI入門 ###1-1 Power BIでできること ###1-2 Power BIで利用できるサービス ###1-3 Power BIで分析できるさまざまなデータ ####Column Microsoft Fabricとは ##Chapter2 セルフサービスBI開発環境の準備 ###2-1 Power BIのセルフサービスBI開発の始め方 ###2-2 サインアップが必要なサービス ####Microsoft 365開発者プログラム ####Power BIライセンス ###2-3 Microsoft 365開発者プログラムのサインアップ ###2-4 二段階認証の使用を無効化する ###2-5 Power BI Desktopをセットアップする ####ダウンロード ####サインイン ###2-6 Power BI Serviceをセットアップする ####ワークスペースの作成 ###2-7 Dataverseをセットアップする ##Chapter3 Power BIの基本 ###3-1 セルフサービスBI開発の基本的な流れ ###3-2 データモデリング ####データモデリングとは ####スタースキーマとは ####ファクトテーブルとディメンションテーブル ####データのインポート ####リレーションシップ ####DAX ####Power Queryを使ったデータモデリング ###3-3 Power BI Desktopの画面構成 ###3-4 視覚化 ####ビジュアルの追加とデータの割り当て ####フィルターの追加 ####プロパティ設定 ###3-5 レポートの発行 ###3-6 Power BI Serviceの画面構成 #Part 2 リファレンス編 ##Chapter4 ビジュアルリファレンス ####目的別ビジュアルの早見表 ####Column カスタムビジュアルでビジュアルを拡張する ####サンプルデータを読み込む ###4-1 データの時系列変化を表示する ####折れ線グラフ ####Column 折れ線グラフのビジュアル設定 ####折れ線グラフおよび積み上げ縦棒グラフ ####集合横棒グラフ、集合縦棒グラフ ####ウォーターフォール図 ###4-2 データの構成比を表示する ####円グラフ ####ドーナツグラフ ####Column ビジュアルのテーマを変更してみよう ####ツリーマップ ####ファネル ####100%積み上げ横棒グラフ、100%積み上げ縦棒グラフ ###4-3  データの構成推移を表示する ####面グラフ ####積み上げ面グラフ ####リボングラフ ###4-4 データを地域別に表示する ####Column Power BIでマップと塗り分け地図ビジュアルを使用できるようにする ####マップ ####塗り分け地図 ###4-5 データの相関関係を表示する ####散布図 ####分解ツリー ####主要なインフルエンサー ###4-6 データを一覧する/カードで表示する ####カード ####複数の行カード ####KPI ####テーブル ####マトリックス ####Column ドリルダウン、ドリルアップを使ってデータ分析を強化する ###4-7 データの絞り込み、要約、問い合わせを行う ####スライサー ####スマート説明 ####Q&A ##Chapter5 DAXリファレンス ###5-1 計算列とメジャー ####サンプルデータを読み込む ###5-2 計算列の基本 ####2列を使用して乗算する計算列の作成 ####Column DAXで使用できる演算子 ####関数を使った計算列の作成 ####Column DAXでよく使用される関数 ####条件式を使った条件付きの計算列の作成 ###5-3 メジャーの基本 ####合計を計算するメジャーの作成 ####関数を使ったメジャーの作成 ####フィルターを使ったメジャーの作成 ###5-4 データ分析に使用する標準期間(日付テーブル)を作成する ####Column 日付テーブルとしてマークする ##Chapter6 レポートの管理、運用 ###6-1 レポートの保管場所(ワークスペース)を作成する ####ワークスペースの作成と管理 ###6-2 ワークスペースのアクセスを管理する ###6-3 Power BI Serviceへレポートを発行する ###6-4 レポートをさまざまな方法で共有する ####リンクのコピー ####PowerPointへの共有 ###6-5 レポートのデータ取得スケジュールを管理する ####Power BI Serviceのデータセットでデータ取得のスケジュールを設定し、データの自動更新を行う ####Power BI Serviceのデータセットでデータの手動更新を行う ###6-6 レポート運用状況を通知する ####レポートを購読し、更新があった場合に通知する ####データセットの更新失敗時に通知する ####指標とする数値が一定の範囲を超過した場合にアラートを通知する ####メール通知機能の動作をテストする #Part 3 ハンズオン編 ##Chapter7 契約分析BIレポートを作成してみよう ####Power BIレポート開発ハンズオンの流れ ###7-1 Power BI Desktopでデータソースからデータを取得する ####正しいデータ型で読み込まれているかPower Queryで確認する ####Column Power Queryでデータを加工する ####データ分類を指定する ###7-2 Power BI Desktopでスタースキーマを構成する(リレーションシップの設定) ####日付テーブルを作成する ###7-3 Power BI Desktopでデータを可視化し、レポートを発行する ####1. レポートのページの名称設定と背景画像を設定する ####2. 概要レポートの作成 ####3. 影響分析レポートの作成 ####4. 分解分析レポートの作成 ####各ビジュアルの動きを確認する ####Column クロスフィルターの調整方法 #Appendix付録 ##Appendix1 Dataverseを活用しよう ###A1-1 Dataverseとは ####Dataverseの始め方 ###A1-2 データソースの準備(Dataverseテーブル作成) ###A1-3 リレーションシップを構成する ###A1-4 Power BI DesktopでDataverseに接続する ###A1-5 まとめ ##Appendix2 Microsoft Fabric──AI時代のデータ分析ソリューション ###A2-1 Microsoft Fabric ####Microsoft Fabricの登場 ####Microsoft Fabricの特徴 索引

著者情報

春原 朋幸

荒井 隆徳

萩原 広揮

西村 栄次

青井 航平