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現場のプロがわかりやすく教えるデータベースエンジニア養成講座

2,970円 (税込)

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現場のプロがわかりやすく教えるデータベースエンジニア養成講座

書籍情報

発売日:

著者/編集:坂井恵

出版社:秀和システム

発行形態:単行本

書籍説明

内容紹介

本書は、リレーショナルデータベース(Relational Database)を使っていく上で土台となる考え方を、順を追って解説したものです。データベースの存在意義から始まり、テーブル・行・列といった基本概念、データを安全に管理するためのRDBMS(Relational Database Management System:リレーショナルデータベース管理システム)の仕組みといった、これから「データベースエンジニア」を目指す人が学ぶべきことを広く紹介しています。 また、データベースに格納されているデータを操作するための手段であるSQL(Structured Query Language)という専用言語について、特に多くのページを割いて解説しています。SQLの「使い方」ではなく、基礎となる「考え方」について詳しく説明しています。そうすることで、開発の現場で実践的にデータベースを「扱える」知識が⾝に付きます。蓄積されたデータの中からSQLを駆使してデータを集計したり、何かを発見したりする楽しさは、SQLへの理解が深まれば深まるほど、より大きく実感できます。 なお、SQLの実行には、主としてMySQLを使用しています。SQL自体は ISOによって標準化されているため、本書の内容はMySQL以外の主要なRDBMSでも共通する知識として使用できます。 「データベース」を学びたい人に向けて本書は書かれているので、使いたいデータベースアプリケーションに依らず、データベース学習の第一歩として活用できます。本書を読むことで、最低限のデータ操作ができるようになるとともに、「データベースエンジニアとして学ぶことの『目次』」が脳内にできあがります。この「目次」があるので、日々の研鑽の中で自分の現在位置を確認しながら、不足している部分を少しずつ補い、習得しながら、知っていること、できることを増やしていきやすくなります。本書の「付録」では、さらなる学習のために参考となる「お勧め書籍」を紹介しているので、次のステップのために役立ててください。 ●目次 第1章 データベースの役割 第2章 データベースの仕組み(構造) 第3章 データベースを使うということ・学ぶということ 第4章 データ操作SQL入門 第5章 データ抽出、集計のSQL 第6章 データ操作以外のSQL 第7章 テーブルを自分で作ろう 付録 もっと知りたい人のためのお勧め書籍

著者情報

坂井恵

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