最高にやりがいのある仕事を大好きな場所で 〜 アクセンチュア流 20代後半からの北海道・会津で描くエンジニアのキャリア 〜

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最高にやりがいのある仕事を大好きな場所で 〜 アクセンチュア流 20代後半からの北海道・会津で描くエンジニアのキャリア 〜

2017年9月23日(土)13時より、「アクセンチュア流 20代後半からの、北海道・会津で描くエンジニアのキャリア」が開催されました。

地方でのキャリアに関する本イベントを主催するのは、世界最大級のコンサルティングファームであるアクセンチュア。意外に思われる方もいるかもしれませんが、実はアクセンチュアでは北海道と会津にオフィスを持っています。

本イベントは、講演後に希望者への面談も行われるため少人数で開催。地方での働き方に興味を持つエンジニア9名が参加しました。

当日の内容と登壇者は以下の通りです。

「アクセンチュアの会社説明」
アクセンチュア テクノロジー 大川秋生さん

「北海道デリバリーセンター 事業説明」
アクセンチュア テクノロジー 宮浦幸雄さん

「会津・福島イノベーションセンターのご紹介」
アクセンチュア テクノロジー 齋藤政志さん

「北海道・福島(地方)で働く魅力って??」
アクセンチュア テクノロジー 大川秋生さん
アクセンチュア テクノロジー 宮浦幸雄さん
アクセンチュア テクノロジー 齋藤政志さん

それでは内容をご紹介します!

アクセンチュアの会社説明

まずは大川さんからアクセンチュア全体の紹介です。

大川秋生(おおかわ・あきお)/アクセンチュア株式会社 テクノロジーコンサルティング本部 ITソリューション統括マネジングディレクター。1968年生まれ。千葉県出身。東京大学卒。92年にアクセンチュアへ入社。松山英樹ファン。

世界最大級の総合コンサルティング企業アクセンチュア。グローバルでは55カ国で社員数は40万人超え、日本では8200名。日本のメンバーの半分以上は、エンジニアも所属するテクノロジーコンサルティング本部のメンバーです。

大川さんはアクセンチュアが支援するお客様を紹介します。

「ファーストリテイリングさんとはジョイントベンチャーも一緒に立ち上げています。衣料品をただ売るのではなく、消費者が自分で欲しいものを作ること自体をサービスとして提供する試みをアクセンチュアがデジタルから支援しています。

ローソンさんの事例では、商品の発注量を自動で決めるシステムの開発を行っています。売上を増やす、コストを減らす、廃棄がへるのでエコに貢献するといった取り組みです」(大川さん)

最後に大川さんは業務の領域を説明します。

「アクセンチュアの仕事は「変革の道筋を描き、ゴールまでお客様とともに走り、ビジネス成果を提供する」ことです。全社として、経営・事業戦略からITシステム構築やデジタル化まで全ての領域を支えます。

もちろん1人で全ての領域はカバーできませんが、必要に応じて部門横断でお客様に対応するわけです。部門間の壁は他社より圧倒的に低いと思いますね。そこはお客様からも評価をいただいていると感じています。

エンジニアとしての業務領域は、実際にシステムを開発してテストをして導入してという、システム設計構築周りのことをやるケースがやはり多いです。ただ、エンジニア出身で『上流が得意だ』もしくは『上流がやりたい』と、戦略やビジネスコンサルティングの部門に行くメンバーも多くいますね」

北海道デリバリーセンター 事業説明

北海道の拠点について説明してくれるのは宮浦さんです。

宮浦幸雄 アクセンチュア株式会社テクノロジーコンサルティング本部 北海道デリバリーセンター所属 シニア・マネージャー。北海道出身。2007年にアクセンチュアに入社。

アクセンチュアの北海道デリバリーセンターは、国内初のニアショア開発拠点として2006年11月に開設。2017年7月には新オフィスへ全面移転しました。社員数は年内に100名、2020年に200名体制にすることを目標としています。

宮浦さんはまず、なぜ札幌にオフィスが設立されたのかを紹介。

「小泉政権の後半2005年くらいは景気が上向きつつある状況でした。当時のアクセンチュアは首都圏を中心にビジネスをしていたんですね。5年後、10年後を見据えたときに『首都圏以外にも拠点があったほうがいいよね』という話になり、全国で候補を探していたんです。

最終的に札幌が選ばれたのですが、その理由は3つあります。 まず、IT人材が札幌に多く、大学も多く採用もしやすいためです。アクセンチュアでは東京から地方に人を送り込もうという考えはなく、その地方で働きたい人を採用して拠点を育てる方針で地方拠点を設立しています。 次に、オフィスオペレーションの価格が安いこと。 最後に首都圏からアクセスがいいこと。物理的に離れてはいますが、フライト本数も非常に多いですよね」(宮浦さん)

続いて札幌オフィスではどのような人が働いているかを宮浦さんは紹介します。

「まず、前提として、札幌もしくは北海道が好きな人ですね。U・Iターンも多く、全体の4割ほどを占めています。

U・Iターンをする人にとっては、一般的にはキャリア形成と給与テーブルの2つは大きな問題ですよね。アクセンチュアのエンジニアは、『Skype』などを使ってもはやロケーションフリーで働けます。好きな場所で、好きな生活をして、好きな仕事をしてもらうことができる、という発想ですね。

北海道のオフィスの特徴はまだ人が少なく、増えても200名の規模ですから1人ひとりを認識できて、お互いの事情を理解しながら働ける環境となっています」(宮浦さん)

次は北海道オフィスの業務内容について。

「北海道単独でアクセンチュアのビジネスを行なうのは難しいですね。正確に言うと地方にいるから難しいのではなく、アクセンチュアには5つの専門領域があり、テクノロジーコンサルティング本部だけでビジネスを行なうという仕組みではないという意味です。チーム構成としても、北海道のメンバーだけではなく、国内や海外の専門家とチームを形成して進めていきます。

案件の内容としては全体の4割がカスタムで、6割がソリューションやサービス提供となっています。具体的には、SaaSを始めとしたクラウド系の仕事をする部隊、RPAやプラットフォームを入れて業務を標準化する部隊、アナリティクスの部隊。この3つがソリューションを使って行っている内容ですね」(宮浦さん)

宮浦さんは実際の事例も紹介します。

「従業員数が1万5000人くらいの損害保険会社さんの事例です。その保険会社は代理店が多く4万くらいの規模です。しかし、代理店が持っている顧客の情報が保険会社に上がってこないという課題がありました。

アクセンチュアではまず代理店の数から見直しましょうと提案しました。ダッシュボード、デジタルマーケティング、データ分析の3つで業務の効率化を推進するプロジェクトですが、『Salesforce』を中心に様々な連携やカスタムを行って実装しています」(宮浦さん)

最後に宮浦さんは「自分がやってみたい仕事ができる環境がありますので、柔軟なキャリアが形成できると思います」とまとめました。

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会津・福島イノベーションセンターのご紹介

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