みんなのAIキャリアカレッジ#7【人工知能開発を本職にしたい!】

2017/08/24(木)19:30 〜 21:00 開催
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イベント内容

1.概要

「みんなのAIキャリアカレッジ」は、初心者向けで大人気の「みんなのPython勉強会」から派生した、Python、データサイエンス、Deep Learning、AI、人工知能領域でキャリアを積みたいエンジニア向けのキャリア勉強会です。機械学習、自然言語処理、画像解析などを駆使したデータ解析コンサルや人工知能開発の最前線で活躍されている方々を登壇者にお招きして、AI領域で活躍するためのノウハウを探ります。懇親会では、AI関連企業の採用担当者と直接話もできます。 プログラマ、システムエンジニアに限らず、初心者からマスターまで様々なレベルの、いろいろな分野の人が集まって、「みんな」でAIエンジニアとしてのキャリアアップを目指しましょう。

日時: 2017月8月24日(木)
   受付:19:00〜19:30
   勉強会:19:30〜21:00
   懇親会:21:00〜22:00

会費:
 ・無料(ビール・軽食付きです)

持ち物:
 ・名刺(受付の際に1枚、ご提供ください)
 ・受付票(本サイト右側の「受付票を見る」から印刷してください)

対象者:
 ・ビジネスアナリスト、データアナリスト、データマネージャ、BIアプリスペシャリストになりたい人
 ・データサイエンティストになりたい人
 ・人工知能,AI,データ解析に関心のある方
 ・Pythonに関心のある方
 ・エンジニア実務経験を積んでいるが、キャリアについて悩んでいたり、転職をお考えの方
 ・Python、Deep Learning、機械学習、人工知能分野にキャリアを移していきたい方
 ・人工知能開発分野に本気で転職したいが、一歩踏み出せない悩みを抱えている方

その他:
このイベントは、「本気でAI領域でキャリアを積んでいきたい」人を対象にしています。
この先1年以内の転職をお考えの方に、お聞きいただきたい内容です。
イベント主催のリーディング・エッジ社/クリーク・アンド・リバー社は、
エンジニアやクリエイターの皆さまのキャリア支援をしています。
「みんな」でキャリアについて考えた後は、後日、「個別」での面談設定をさせていただきます。
その場で、今後目指すキャリアについて、お話を聞かせてください。
その際に、AI領域の非公開求人をご案内します。

2.場所

株式会社クリーク・アンド・リバー社 2F レインボーホール
〒102-0083 東京都千代田区麹町2丁目10−9 C&Rグループビル
地図はこちら→会場アクセス

★会場について★
・電源、wi-fi環境はありません。
・スクリーンが前に一枚しかないため、後ろの席はスライドが見づらいかもしれません。
 ぜひ前の席からお座りください。
・飲み物OKです。ご自由にお持ちください。提供はありません。自動販売機がございます。
・喫煙所はございません。

3.タイムテーブル

時間 概要
19:00 開場 受付開始
19:30 開会
19:35 – 20:00 講演1:株式会社ナレッジコミュニケーション大柳様
20:00 – 20:30 講演2:エコノミックインデックス株式会社
20:30 – 21:00 パネルディスカッション
21:00 – 21:10 クロージング/アンケート記入
21:10 – 22:00 懇親会(ビアバッシュ)
22:00 閉会

4.勉強会プログラム

Talk 1:「20人のベンチャーがAIプロダクトを世に出してみて分かったこと」
大柳 友洋(株式会社ナレッジコミュニケーション

講演内容

ナレッジコミュニケーションはMUFG Fintechアクセラレータに第1期生として参加。銀行との協働を通じて、機械学習を活用したデータ分析を誰でも簡単にできるクラウドサービス『ナレコムAI』を開発しました。少人数のクラウドインテグレータがAIプロダクトをどのように開発したかを紹介します。またアクセラレータプログラムのメリットや、メガバンクとベンチャーのギャップをどう乗り越えたかも紹介いたします。そして、AIプロダクトを開発しサービス提供していく中で見えてきた、これからのエンジニアに求められる資質についてもお話しします。

大柳様のご略歴

2007年から大手SI会社にて、メガバンクのメインフレームから情報系まで幅広く金融機関システムのインフラ構築、プロジェクト品質管理業務などに従事。2017年からナレッジコミュニケーションに参画。企業向けのクラウドシステム構築、機械学習を活用したデータ分析業務をマネージャとして率いている。

Talk 2:「情報が与える影響を考えよう!~マーケティングの高度化のために~」
Elmer J. Brody(エコノミックインデックス株式会社

講演内容

マーケティングにおけるほとんどすべての分析の最終的な目的は、介入操作(CMやPRなど)を用いてシステムの状態(認知度、視聴率や売上など)を制御する(例えば増加させる)ことである。この制御のための分析フレームワークとして統計モデルが用いられるが、データ分析を生業とする会社が持続的に成長するためにはマーケティングの高度化が必要であり、そのためには、統計モデルを深化させる必要がある。モデルの深化の要は観測されたデータの背後にある潜在構造を反映した統計モデルを作り、活用することである。消費者の行動は顕在変数間の関係性の抽出のみで解明できるものではなく、ソーシャルメディアを始めとする情報が与える影響など、潜在変数も考慮し消費者の行動を評価できて初めて汎化性能が上がり、実フィールドで制御ができるようになる。エコノミックインデックス株式会社では、早くからソーシャルメディアなどの情報が消費者に与える影響を加味したモデリングを多数行っており、そのユニークな結果を幾つか紹介したい。

Elmer J. Brody様のご略歴

日立製作所 核融合加速器開発センターにて超伝導超大型粒子加速器の双曲電磁石の開発や大型ヘリカル装置の超伝導ヘリカルコイルの開発に携わる。その後、ヤフーにて広告配信システムの開発、クリエイティブ最適化配信や検索連動型広告システム刷新などのプロジェクト運営責任者。最適コンテンツ配信、ユーザの興味推定アルゴリズム、推薦ストラテジー、情報の流れをモデル化する方法など、多くの実践的な特許を出願。早稲田大学メディアネットワークセンター非常勤講師(1年間)、東京大学大学院情報理工学系研究科臨時講師(喜連川優先生のクラス)を歴任。2012年にエコノミックインデックス株式会社を設立。

パネルディスカッション

データサイエンティスト、データ解析コンサルって具体的にはどんなことをしているの?、AI・人工知能開発のエンジニアになるにはどんな勉強をすればよい?いま平均年収最高額のPythonは実際にはどんな風に分析・開発で使っているの?最前線の会社で求められている技術スキルと、人物像についてモデレーターから切り込みます。


懇親会(ビアバッシュ)

ビールとピザを用意して会場にてビアバッシュ。
懇親会では、AI関連企業の採用担当者と直接話ができます。

5.運営会社

主催

協力

注意事項

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