【エンジニア&ITコンサルタント向けイベント】国家課題に最新テクノロジーを駆使してイノベーション起こす! - ドイツの改革事例を用いたAccenture流メソッドを公開&ワークショップ -

2018/02/14(水)19:30 〜 22:05 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
一般
抽選制 無料 76人 / 定員50人

※ 抽選結果は、2018/02/08 以降にメールおよびイベント詳細ページで通知されます。

イベント内容

概要

皆さんもご存知の通り、日本は「課題先進国」といわれており、あらゆる分野で課題が生じています。特に社会保障・年金・労働分野は、最も難しい課題を突き付けられている分野の一つです。

高齢化により、社会保障関係費は年々増加しており、2025年までに約1.4倍増加(2012年基準)すると言われています。また、少子化によって、労働力人口は2060年までに44%減少(2013年基準)する見込みで、企業の人手不足は一層深刻化するでしょう。さらに、高齢化と労働力人口の減少は、昨今の生産性問題とあいまって、内需経済の低迷・国力低下につながる懸念があり、生活困窮者の増加による社会保障関係費のさらなる増加のリスクをはらんでいます。

従来のスピードや、対応の仕方では最早課題解決が困難になっている昨今。最新のテクノロジーを駆使することはもちろん、アクセンチュア流メソッドを交えて、この大きな課題解決に向けてどのような取組ができるのでしょうか。
アクセンチュア流概念:「ツースピード型課題解決」「エコシステム型課題解決」の2つを用い、みなさんと一緒にワークショップ形式にて課題解決方法を考えたいと思います。

「ツースピード型課題解決」とは

制度の安定的・持続的運用と、可及的速やかに対応すべき問題に対する早期対応が同時に求められるため、従来の制度・システム等の社会基盤を見直し・維持・更改していく取り組みと、時間軸の異なる即効性を求められる問題に対し、新しい技術やアイディアを用いて迅速に施策・サービスを策定・展開していく取り組み。

「エコシステム型課題解決」とは

社会保障課題の因果関係が分野を跨いで複雑に絡みあっている、且つ、個々のアクターでは財源・人員等に制約があり、講じられる対策が限られるといった背景があるため、社会保障・年金・労働の各分野及び公共機関、民間企業、第三セクターといった各アクターが相互に協力して課題を解決していく取り組み。

タイムスケジュール

時間 内容
19:00〜 受付開始
19:30〜19:40 オープニング
19:40〜20:10
Human Serviceの観点から見た日本の現状
立石 英司 氏
20:10〜20:40
事例紹介:ドイツにおける労働市場改革
大寺 伸 氏
20:40〜21:25
ワークショップ「事例を踏まえた日本における労働市場エコシステムの検討」
ファシリテーター:関口 廣光 氏
21:25〜22:05 懇親会

※ 当日予告なく時間配分、内容が変更になる可能性がございます。

登壇者

立石 英司 氏
アクセンチュア株式会社
公共サービス・医療健康本部 マネジング・ディレクター
1996年にアクセンチュアへ新卒で入社。20年以上に渡り一貫して官公庁向けコンサルティングに携わり、業務改革、業務システム刷新、大規模システム構築等を手がける。現在は主に、国税庁や厚生労働省(主に年金、労働、生活保護分野)向けコンサルティングを責任者として統括。
大寺 伸 氏
アクセンチュア株式会社
公共サービス・医療健康本部 マネジング・ディレクター
2002年にアクセンチュアへ新卒で入社。入社後5年間は主に自治体の税務の業務、システム刷新や電子自治体等を担当し、以降は社会保障領域(年金、労働、生活保護分野等)において、業務システム刷新や国家プロジェクトのプロジェクト管理等に携わる。
関口 廣光 氏
アクセンチュア株式会社
公共サービス・医療健康本部 シニア・マネジャー
人事系コンサルを経て中途で2007年にアクセンチュアに入社。人事系コンサルティングを専門とするクロスインダストリー(業界横断)のチームにて、エネルギー系や製造業、通信業など様々な業界向けのコンサルティングに携わる。現在は公共サービス・医療健康本部に所属し、人事系のみならず業務改革全般のコンサルティングを担当。

参加対象

・社会保障における国家プロジェクトに興味がある方  
・コンサルティング業務に興味のあるエンジニア  
・ITやデジタルで社会にイノベーションをもたらすことに興味のある人

参加費

無料

主催

アクセンチュア株式会社

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