プロダクトづくりに必要なものがそろったバーチャルDX環境「REDラボ」〜学びと実践のラボ型プロダクト開発をはじめませんか〜
イベント内容
プロダクトファーストでDXを進める
DXプロジェクトに取り組む中で、以下のような課題を感じていませんか?
- 取り組みを具体化できない
- 継続できない
- 成果が見えない
DXは、単にデジタル化に対応した設備やインフラ・人材を得ることで達成できるものではありません。根本的・多角的な組織変革を伴う継続的な取り組みです。しかし、多くの組織がDXを単なる「レガシーシステムの刷新」と捉えてしまったことで、実践すれども効果が感じられない、というジレンマに悩まされています。
本来的な目的のためにDXを進めるためにはなにが必要でしょうか。私たちレッドジャーニーは、多くの組織・プロジェクトのDX推進支援の経験から、以下のような変革が必要だと感じています。
- 意思決定プロセスを変えること
- サービス開発プロセスを変えること
- 技術開発環境を変えること
- チームを変えること
- ツールを変えること
これらの変革を通して、市場へ価値を提供し続けられる組織になっていくことが重要です。
私たちは、DXを進める求心力は、プロダクトそのものであると考えています。具体的な事業の姿であるプロダクトを組織の中心に据えて、その開発とカイゼンの繰り返しの中でこそDXは達成されるのです。
つまり、顧客体験のみならず自分たち自身を変えるためのプロダクトを作ることがDXの本来的な目的だと言えます。
必要な環境とメンターがそろった学びと実践のラボ型プロダクト開発
レッドジャーニーでは、この取り組みを安全に踏み出せる環境を、REDラボというサービスとして提供いたします。これは、上に挙げた変革を必要とする環境をすべて備えた、組織の外に作るバーチャルDX環境です。
REDラボでは、意思決定からサービス開発のプロセスを、仮説検証型アジャイル開発で支え、事業アイデアの価値を探索しながら開発を進めます。
仮説検証による価値探索から、アジャイル開発でのMVP(最低限の機能を持ったプロダクト)開発までの流れを、経験豊富なメンターチームが伴走することで、必要な知識を習得しながらプロダクト制作に取り組むことができます。
また、技術開発環境の検討やツール選定、プロダクト制作を実践するチームづくりについても同様に、メンターチームが伴走し、最適なかたちを目指します。
そして、REDラボで得た成果物をそのまま再び組織に還元することで、効果的なDXの推進を行うことができます。
本サービスは、ただ学ぶだけのプログラムではなく、現実的な組織の課題に取り組み、実際に市場に投入できるプロダクトを作るまでの過程を実践するものです。そのため、サービス全体の流れは、組織の状態によってカスタマイズしてご提供いたします。
サービスについての詳細は、弊社特別サイトにてご確認いただけます。
https://redlab.red/
本イベントでREDラボの概要を説明します
今回のイベントでは、このラボ型プロダクト開発サービスの目的やメリット、進め方をご説明します。
経営者や管理者が感じている不安、現場のリアルな課題など、DXを進めようとしてぶつかる壁は至るところにあるかと思います。
本イベントの相談会の時間では、各社の課題や状況に合わせた取り組み方やカスタマイズなどに関して、どう実施していくべきかをご回答いたします。
この機会にぜひご相談ください。
本イベントの内容
- [説明会] REDラボの紹介(レッドジャーニー市谷)
- [相談会] REDラボでの取り組みやカスタマイズなどの相談やQ&A
対象
- DXの構想はあるが、組織内では環境やスキルが不足していると感じているDX推進担当の方
- DX推進を任命されて困惑している担当部署や担当者の方
- DXやプロダクト開発を推進したい方
- プロダクト開発の仕方もDXもよくわかっていないけどDXに取り組まなければいけない担当の方
話し手
市谷 聡啓 ( @papanda )
<プロフィール>
株式会社レッドジャーニー 代表
政府CIO補佐官
DevLOVE オーガナイザー
サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、自らの会社を立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。訳書に「リーン開発の現場」がある。著書に「カイゼン・ジャーニー」「正しいものを正しくつくる」「チーム・ジャーニー」「いちばんやさしいアジャイル開発の教本」がある。
注意事項
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