ユーザーの信頼を勝ち取る Googleブランド戦略【UX×マーケティングリサーチ】
ポップインサイトが次に開催するイベントはこちら
参加枠 | 申込形式 | 参加費 | 参加者 |
---|---|---|---|
一般参加枠(抽選・定員以上受付可)
|
先着順 | 無料 | 10人 / 定員50人 |
イベント内容
今回のセミナーでは、GoogleのUXリサーチマネージャーであるシーさんをお招きし、Googleのミックスメソッドリサーチのフレームワークとミックスメソッドリサーチをどのように戦略構築に活用しているかケーススタディをご紹介いただきます。ミックスメソッドリサーチとは、定性調査と定量調査、マーケティングリサーチなど異なる調査手法を組み合わせて行うリサーチです。ミックスメソッドリサーチにより、ユーザーインサイトとデータを組み合わせて戦略的インサイトを導出し、デザインやプロダクトの方向性を決定することができます。
また、今回ご紹介いただくケーススタディは、Googleの信頼を担う2つの機能「セキュリティ」と「プライバシー」が対象です。「セキュリティ」と「プライバシー」は多くの企業における重要課題でありながら、複雑な要素が絡み合い、施策が難しいとされています。こうした対象であっても、ミックスメソッドリサーチを利用してユーザーのメンタルモデルを把握し、要素を操作可能な単位に分解することで、リサーチ結果をデザインやプロダクト戦略に反映させるだけでなく、企業のブランド戦略にまで高めることがことができるとシーさんはお話しされています。
Googleがどのようにリサーチを活用し意思決定しているかを知ることができる貴重な機会です。是非ご参加ください!
※本ウェビナーは、録画禁止のためライブ配信のみのご提供となります。
※講演・Q&Aとも通訳つきのため、日本語で直接シーさんに質問も可能です。
■概要
Google UXリサーチマネージャーが「セキュリティ」「プライバシー」施策へのミックスメソッド活用事例を紹介
本セミナーでは、Google UXリサーチチームのマネージャーであるチュアン・シーさんに、定性調査、定量調査とマーケティングリサーチを組み合わせたミックスメソッドリサーチと、そのデザインやプロダクト戦略への活用についてお話しいただきます。
具体的には、2つの機能「セキュリティ」と「プライバシー」施策に関するケーススタディをご紹介いただきます。「セキュリティ」と「プライバシー」は、多くの企業においてユーザーからの信頼を得る上で重要な課題でありながら、対応が難しいとされています。
ケーススタディでは、「セキュリティ」と「プライバシー」のような複雑な要素が絡み合う対象であっても、ミックスメソッドリサーチを利用してユーザーのメンタルモデルを把握し、施策が可能な要素に分解することで、リサーチ結果をデザインやプロダクト戦略、ひいては企業のブランド戦略へ反映することができることをお話いただきます。
そして、ミックスメソッドリサーチのパートでは、下記のような具体的な手法についてもご説明くださいます。
- 「セキュリティ」「プライバシー」に対するユーザーの認識要素(ドライバー)を特定するための定性調査
- ドライバーの影響を定量化し、デザインやプロダクトへの取り組みの優先順位を決定するための定量調査:キードライバー分析(KDA)と構造方程式モデリング(SEM)
- 定性調査と定量調査を補完し、ブランド・ポジショニングにおいてGoogleの相対的な強みを明らかにするためのブランド・アソシエーション調査
- 様々なプロダクトにも適用できるミックスメソッドのリサーチフレームワーク
Googleのようなグローバル企業における、リサーチから、意思決定・戦略構築、そしてプロダクトへ適用するまでの流れを知ることができる貴重な機会です。是非ご参加ください。
■登壇者紹介
チュアン・シー Chuan She
Google / UX Research Manager
シーさんは、IC(スペシャリスト)とマネージャーの役割を合わせもつGoogleのリサーチリーダーです。リサーチャーとして、定性調査、定量調査、マーケティングリサーチ手法を組み合わせて、ユーザーの態度や行動の背後にあるメンタルモデルや動機を理解することに日々取り組んでいます。彼女のリサーチにより、企業は新しいビジネスチャンスを特定し、デザイン、プロダクト、マーケティングといった戦略を推進してきました。現在、Googleのリサーチチームを率い、よりパワフルでインテリジェントかつ使いやすいビジネスプロダクトを提供しています。以前は、Facebook、WhatsApp、Houzzでリサーチチームを率いていました。
■シーさんから日本の皆さんへメッセージ
こんにちは。この度は、日本のリサーチャーやプロダクトリーダーの方々とお会いできる機会を得て大変うれしく思っています。この講演では、プロダクトやデザインの問題に取り組むために、異なるリサーチアプローチを組み合わせる方法についてケーススタディを交えてご紹介します。
また、あなた自身のプロダクトにも適用できるリサーチフレームワークもいくつか紹介します。多くの方とお会いし、UXリサーチに関するアイデアや考えを交換できることを楽しみにしています。
■こんな方におすすめ!
・より深いユーザー理解のためにミックスメソッドリサーチ手法を知りたいUXリサーチャー・デザイナー
・ユーザーインサイトのデザイン・プロダクト戦略への活用に課題を感じているプロダクトマネージャー・デザイナー
・自社のセキュリティやプライバシー戦略について悩んでいる担当者や責任者
・グローバル企業におけるUXリサーチの実践事例について知りたい方
・商品開発担当の方
■アジェンダ
・オープニング
・プレゼンテーション30分(同時通訳あり)
・Q&Aセッション15分(逐次通訳あり)
・クロージング
※プログラムや時間は都合により変更になる場合がございます。
■日時:2022年3月10日(木)12:00~13:00
※11:50からアクセス可能です。
■参加費
無料(事前登録制)
■参加の流れ
ZOOMウェビナーによる配信を予定しております。(ご視聴時、他の参加者に顔・音声は共有されません。)
セミナー前営業日の正午に締め切ったのち、アンケートにご入力いただいたメールアドレスへ参加方法をご案内します。
・PCやタブレットなどの端末と、インターネット環境が必要です。
・下記に接続し、事前に視聴環境の確認をオススメしております。
テスト接続はコチラ (外部サイトにリンクします)
●注意事項
※ご登録いただいた情報は各社が取得、管理し、今後有益と思われるサービスやイベント・セミナーをご案内する目的等で利用いたします。
※ご登録情報から個別でコンタクトさせていただく可能性がございます。(情報提供やインタビューのご依頼など)
※正確な情報をご入力いただけない場合、ご視聴をお断りする場合がございますのでご了承ください。
株式会社メンバーズ ポップインサイトカンパニー
セミナー担当
MAIL:pop_cr@popinsight.co.jp
新規会員登録
このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。
※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。
※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。