DX推進のための業務可視化ワークショップ
イベント内容
デジタル活用は【業務の見える化】から始めよう
DX時代には、業務の改善や効率化にデジタル技術を積極的に取り入れる必要がありますが、効果を上げるためには、まずは現在の業務全体を可視化(見える化)し、業務上の課題や問題点を明確にしてから、具体的なデジタル活用の検討に入るというステップを踏むことが成功の近道となります。その際に、強力な武器となるのが【業務フロー図】を活用するスキルです。
本講座では、デジタルを活用した業務改善・効率化を進めていくための、業務フロー図の作成方法から活用ノウハウまでを演習を交えて学びます。あなたもこの機会に、デジタルを活用した業務改善・効率化を【業務の見える化】から始めてみませんか?
<本講座の到達目標>
- 業務棚卸一覧表、業務フロー図の意味、作成方法を理解できる
- 業務フロー図を活用して業務改善・効率化の糸口を見つけられる
- 現状の業務を漏れなく洗い出し、業務プロセス上の非効率な工程やリスクを発見できる
- 業務フロー図を、システム導入のツール選定や要件定義の情報として活用できる
<受講料>
無 料
<学習内容>
業務可視化(見える化)の重要性
- ITシステム導入の失敗原因
- 業務改善・効率化の進め方の基本
- 業務の流れを見える化して、業務の改善ポイントを見つける
- DXも段取り八分、仕事二分
業務棚卸一覧表の作成
- 情報の流れを洗い出す
- インプット情報、業務の流れ、アウトプット情報
- 業務棚卸一覧表の作成
業務フロー図の読み方、使い方
- 課題の洗い出し、優先順位のつけ方
- 業務フロー図から業務改善・効率化を検討する
- 業務プロセス上の非効率な工程やリスクを発見する
ミニ演習
- 業務の洗い出しから業務フロー図の作成、業務改善・効率化の検討までを、具体的な仮想のケーススタディで体験します。
※今回学習した内容については、ふくいDXオープンラボの専門家が継続してフォローアップを行います
講座で学ぶ業務フロー図の例
本講座では、以下のような業務フロー図の作成方法や業務改善・作業効率化への活用法を学びます。
<受講対象者>
本講座は、デジタルを活用した業務改善・効率化に関して以下のような課題やお悩みを持つ経営者やDX担当者(候補含む)の方に特にお勧めします。
- デジタルを活用した業務改善・効率化の進め方について基本から学びたい方
- デジタルを活用して業務改善をしたいが何から手を付けてよいか分からない方
- デジタルツールを活用しているが、業務改善・効率化の成果がでないとお悩みの方
- 業務改善のためにITツールを導入したが、 期待したような効果が出ていなくて困っている方
本講座は、業務改善・効率化の進め方を学ぶものです。ソフトの操作方法やデジタル技術を習得する内容ではありませんので、あらかじめご了解ください。
<講 師>
講師:栃川 昌文 氏
株式会社ビジネス・アイ 代表取締役
ふくいDXオープンラボ 定期相談員
栃川 昌文 氏
Masafumi Tochikawa
株式会社ビジネス・アイ 代表取締役
NPO法人福井県情報化支援協会理事長
民間企業で12年間SE(システムエンジニア)として情報システムの開発に従事した後、独立。2002年有限会社ビジネス・アイ(2006年株式会社ビジネス・アイに改組)を設立。「経営とITの融和」を理念に経営に役立つ企業情報化に関するコンサルティング業務を行っている。保有する資格として、ITコーディネータ/公認システム監査人/認定AI・IoTマスターコンサルタント、等。2011年からNPO法人福井県情報化支援協会理事長。
講師からのメッセージ
DXを進める場合に、全体像を描かずに場当たり的に行う企業を多く見かけます。 このような方法だと、デジタルツールを導入した当初は成果が出ることもありますが、その後ほかの課題に取り組んだ際に、以前に行ったデジタル化がネックとなることがあります。私はこれまでいくつもそうしたケースを見てきました。
業務フローで業務の全体像を可視化することで改善箇所が明確になり、DXの全体像も明確になります。そして、計画的に順次推進することが、DXを成功に導く近道です。今回のセミナーでは、こうしたやり方を演習を通じて学んでいただきます。
<受講条件>
- 県内事業所の経営者もしくはDX担当者等(業種不問)
<前提知識>
- 特にありません
<定 員>
12 名 (先着順)
- 参加は1社あたり2名まで。3名以上参加を希望する場合は事前にご相談ください。
<講座情報>
講座名:DX推進のための業務可視化ワークショップ
日 時:令和5年3月13日(月) 13:00~17:00
会 場:福井県産業情報センター(坂井市丸岡町熊堂3-7-1-16)
定 員:12名
主 催:公益財団法人ふくい産業支援センター(TEL0776-67-7416)
キャンセルについて
- キャンセルされる場合は、システム上から手続きをお願いします。主催者へのご連絡は不要です。
- キャンセルする場合は早めの手続きをお願いします。
- 直前のキャンセルはできるだけ避けてください。定員に限りがありますので、なるべく多くの方が参加できるようご協力をお願いします。
本講座の申込受付システムについて
- 本イベントの申込受付は、Doorkeeper社のシステムを利用しています。
- 申し込みが完了すると「info@doorkeeper.jp」から受付完了メールが送信されます。
- 届かない場合は迷惑メールに分類されている場合がありますのでご確認ください。
- スマートフォンのメールの場合は事前に設定を確認し「info@doorkeeper.jp」からのメールを受信できるようにしておいてください
- 事前の連絡メールや、イベント終了後の連絡メール(フォローアップメール)なども同アドレスから送信されます。
その他
- 当日までの間に、主催者から当講座についてのメールをお送りする場合があります。当日の予定の変更など重要なお知らせをする場合がありますので、必ずご一読ください。
- 参加者の方へのご連絡は、電子メールで行います。
- 登録内容等の変更は、講座上で参加者自身でお願いします。主催者では対応しておりませんのでご了承ください。
- 終了時間を若干延長する場合があります。
- 本イベントの内容は都合により変更される場合があります。
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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