【NIKKEI Tech Talk #5】メディア企業のデータ可視化開発 ～コンテンツ制作事例～
イベント内容
はじめに
NIKKEI Tech Talk #5のテーマはデータ可視化のコンテンツ開発。メディア企業である日本経済新聞社は報道コンテンツとしてビジュアルデータの分野を強化してきました。日経電子版のビジュアルデータ開発では、エンジニア、デザイナー、記者の3職種でワンチームで開発に取り組んでいます。また、データ可視化とデザインの社内勉強会も行っています。 フロントエンドやデザインなどコンテンツを開発するメディア企業ならではの開発要素があります。これらを制作事例を元に発表したいと思います。
日経ビジュアルデータとは、日経電子版にあるコンテンツの1つで、日経のデータ分析力とビジュアルな表現力を組み合わせ、ニュースをよりわかりやすく伝えます。
以下のいずれかに少しでもビビッときたら是非参加してください！
- メディア企業のビジュアルデータ開発について知りたい方
- 日経ビジュアルデータのフロントエンド開発に興味がある方
- 地理情報について関心がある方
- 自社サービスがある会社のエンジニアリングに興味がある方
- 内製開発を自社で進めていこうとしている/進めている方
タイムテーブル
※予定/予告なく順番の入れ替えやタイトルの変更が発生する場合がございます
| Time | What | Who（敬称略） |
|---|---|---|
| 19:00-19:10 | オープニング | 西馬 一郎、清水 裕幸 |
| 19:10-19:30 | セッション1 日経ビジュアルデータの全体紹介 | 鎌田 健一郎 |
| 19:30-19:35 | セッション1 質疑応答Q&A | 鎌田、西馬 |
| 19:35-19:55 | セッション2 日経ビジュアルデータにおける地図スクロールテリングの制作と技術 | 坂井 爽太郎 |
| 19:55-20:00 | セッション2 質疑応答Q&A | 坂井、清水 |
| 20:00-20:20 | セッション3 WebGLやCanvasを使ったデータ可視化コンテンツ開発 | 東條 晃博 |
| 20:20-20:25 | セッション3 質疑応答Q&A | 東條、清水 |
| 20:25-20:40 | クロージング | 西馬 、清水 |
| 20:40 | 配信終了 | ----- |
登壇者
鎌田 健一郎
日本経済新聞社 編集 ビジュアルエディター。1991年に入社し新聞紙面を印刷する部署からスタート。96年からデザイン部。2014年からデジタル部署に異動後、日経ビジュアルデータ制作チームを立ち上げ、100本以上のコンテンツディレクションを担当した。健康のために始めたテニスも4年が経過、市民大会にも挑戦するが１度も勝てていない。それでも練習後のビールが楽しみ。
東條 晃博
日本経済新聞社 編集 データビジュアルセンター 戦略コンテンツグループ所属。2020年に新卒入社。エンジニアとして日経ビジュアルデータのコンテンツを制作している。地図や3Dの可視化が好き。
坂井 爽太郎
日本経済新聞社 編集 データビジュアルセンター 戦略コンテンツグループ所属。2021年に新卒入社。エンジニアとして日経ビジュアルデータのコンテンツを制作している。 家でカエルを飼っている。
司会者
清水 裕幸
新卒を中心に5年間コーポレート人事で採用担当を務め、2022年4月からエンジニア採用担当。非エンジニアのため、日々技術面の知識を勉強しながら、採用活動に取り組んでいます。埼玉県川越市出身。
西馬 一郎
エンジニア採用担当。採用や社内外でのDevRel活動を通じて組織の強化に努めています。ITコミュニティと銭湯サウナが大好き。兵庫県神戸市出身。 DevRel/Japan CONFERENCE 2023 に登壇予定(2023年03月11日)
日本経済新聞社とは
「クオリティ・ペーパー」であり続けるため、ビジネスや暮らしにもっと役立つため、どこでもニュースにアクセスできるようにするため最新技術を貪欲に取り入れています。中核的な存在である「日経電子版」は世界有数のウェブメディアに成長しました。最近では注目ニュース記事にエキスパートがひとことで解説できる機能「Think!」や法人契約の「For Office社内報サービス」もスタートしています。こうした日経電子版の機能を次々とリリースできるのは、「内製開発」しているからです。日経電子版の進化は今後も続きます。
日経ビジュアルデータの紹介
日経ビジュアルデータとは、日経電子版にあるコンテンツの1つで、日経のデータ分析力とビジュアルな表現力を組み合わせ、ニュースをよりわかりやすく伝えます。
https://www.nikkei.co.jp/nikkeiinfo/news/press/619.html
https://www.g-mark.org/award/describe/45906
NIKKEI ADVENT CALENDAR 2022
2022年もアドベントカレンダーを実施しました https://hack.nikkei.com/advent_calendar/2022/ ビジュアルデータを担当しているメンバーも執筆しました
HACK THE NIKKEI について
日本経済新聞社のエンジニアが技術的な取り組みをブログにして投稿しています。 他にもチームやポジション紹介をしているサイトです。
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