IntelからRISC-VにLinuxアプリを移植する(Discord)

2024/03/09(土)16:00 〜 17:00 開催
ブックマーク

イベント内容

この勉強会は、コンピュータ・サイエンスにおいての問題の一つである、CPUのアーキテクチャ依存の問題を取り上げます。

サーバやPCのCPUはIntelがシェアを持っています。これは主にソフトウェア互換性によるものです。
この勉強会では、CISC(Complex Instruction Set Computer)であるIntelから他のRISC-V(Reduced Instruction Set Computer)アーキテクチャにPCやスパコンのCPUを置き換え、PCやスパコンを高速化する技術を学習します。

Intelは、内部でCISC命令からRISC-VのμOpに命令を変換しており、そのため、追加的な回路が必要となり、ダイサイズが大きくなり、消費電力が大きくなり、効率が悪いです。最初から命令がRISC-V命令なら、そのようなオーバーヘッドは必要ありません。

よって、PCのCPUをIntelからよりオープンなRISC-Vに置き換えれば、値段が安くなり、パフォーマンスも改善されます。

しかし、世界の多くのPCやスパコン用ソフトウェアはIntelのx86-64で動くものであり、ソフトウェアのポート(移植)が必要となります。

お気軽に参加ください

勉強会はDiscordでやります
https://discord.gg/arVgcAuEFv

この勉強会では教科書を購入する必要はありません。
予習も必要ありません。

以下のようなドキュメントを読む予定です。

「Vector Intrinsic Porting Guide」
https://openpowerfoundation.org/specifications/vectorintrinsicportingguide/

https://developer.ibm.com/tutorials/migrate-app-on-lop/

記事書いてます

https://qiita.com/daisukeokaoss/

注意事項

※ こちらのイベント情報は、外部サイトから取得した情報を掲載しています。
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
情報提供元ページ(connpass)へ

新規会員登録

このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。



※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。

※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。

関連するイベント