サボるために全力を尽くす！ 100日チャレンジで見つけた AI時代におけるものづくりの流儀

概要

大人気書籍「＃100日チャレンジ 毎日連続100本アプリを作ったら人生が変わった」の著者、大塚あみさんをお迎えして、ご講演をいただくことになりました！

怠け者の大学生がChatGPTと出会い、授業中に先生の目を盗んで作ったアプリが注目され、1日1アプリの制作とXへの投稿を100日続けるというチャレンジを自らに課してやり遂げるという、大塚さんご自身の体験を綴った書籍は、一般的な生成AI解説書とは違った驚きとワクワク感を与えてくれます。

「サボることに全力を尽くす」「他人が求める努力はしない」といった流儀を根底に持ちながら100日チャレンジを続けた大塚さんは、ChatGPTと歩む中で「作品作りの主体は私」「ChatGPTは私を超えられない」といった気づきを得ていきます。
チャレンジの内容は大学の先生に認められて国内、海外の学会で発表、書籍出版後は数々のメディアに取り上げられ、最近では法人も設立されています。

今回は大塚さんがこのチャレンジを通じて得た学びや、大塚さんの流儀とはどんなものなのかをお話しいただく予定です。

ChatGPTをはじめとする生成AIとの協業は、もはやプログラミングの新たなスタンダードとなりつつありますが、どんな時代になっても、一歩を踏み出すことと継続することが大切なのは変わりません。

大塚さんは過酷とも言える100日チャレンジをなぜ始め、どんなことをモチベーションにしてやりきったのでしょうか。そして人生はどう変わったのでしょうか。

AI時代にどうプログラミングを始め、学んでいけば良いのか、迷っている方にはとても良いヒントになるはずです。
皆様が新たなチャレンジへの第一歩を踏み出すきっかけとしていただけたら嬉しいです。

タイムスケジュール

※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。

登壇者

（写真：稲垣純也）

大塚あみ（おおつか あみ）

X: @AmiOtsuka_SE
note: https://note.com/amiotsuka

2024年3月に大学を卒業、IT企業にソフトウェアエンジニアとして就職。2023年4月、ChatGPTに触れたことをきっかけにプログラミングを始める。授業中にChatGPTを使ってゲームアプリを内職で作った経験を、2023年6月の電子情報通信学会・ネットワークソフトウェア研究会にて発表。その発表が評価され、2024年1月の電子情報通信学会・情報ネットワーク研究会における招待講演を依頼される。2023年10月28日から翌年2月4日まで、毎日プログラミング作品をXに投稿する「＃100日チャレンジ」を実施。その成果を2024年1月に開催された電子情報通信学会・情報ネットワーク研究会（招待講演）、および電子情報通信学会・ネットワークソフトウェア研究会、 2月にスペインで開催された国際学会Eurocast2024にて発表した。

参加費

無料

注意事項

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