【NTT tsuzumi Open Days~キャリア編~】 LLM独自モデル開発リーダーに聞く! LLM開発を成功へと導く“生成AI時代のLead Engineerの条件”とは?
| 参加枠 | 申込形式 | 参加費 | 参加者 |
|---|---|---|---|
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オンライン枠
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先着順 | 無料 | 107人 / 定員150人 |
イベント内容
セミナー概要
NTT R&Dで“tsuzumi”と未来を創る
~tsuzumiの開発者が語る、LLMの独自モデル開発の現場とキャリアの可能性~
NTT R&Dは、NTTグループの「脳」として、基礎研究から実用化開発までを一貫して推進しています。
日本語性能で世界トップクラスを誇る大規模言語モデル「tsuzumi」の開発をリードし、
今秋にはさらなる進化版「tsuzumi2」を公開予定です。
私たちはtsuzumiの適用範囲拡大・高機能化・高性能化に向け、技術とチームを牽引するリーダー層を募集しています!
今回の採用イベントでは、「LLMの独自モデル開発を牽引するリーダー層」に求められるスキル・役割・キャリアをメインに、開発現場のリアルをお届けします。
tsuzumiを事例に、現役のリーダー・サブリーダー・経験者採用入社者が以下について語ります。
- LLMの独自モデル開発組織を率いるリーダーに必要なスキルセットとマインド
- 専門性を持つエンジニアを束ねるマネジメントのリアル
- 一般的なソフトウェア開発とLLM開発における「リーダーシップの違い」
- 経験者採用入社者が感じる、NTT R&Dならではのキャリアと成長機会
さらに、後半のQ&Aでは、「LLMの独自モデル開発をリードする立場ならではの視点」で、
皆様からの質問にその場で回答します。
求人票では知ることのできないリアルな情報に触れられる場です。
エンジニアとしてだけでなく、リーダーとしてLLMの独自モデル開発を牽引したい方はぜひご参加ください。
★本イベントに参加して得られること
- LLM開発チームを率いるリーダーに求められる役割・スキルを理解できる
- LLMの独自モデル開発において求められる専門性とマネジメント力が理解できる
- 一般的なソフトウェア開発とLLM開発の違いが学べる
- NTT R&D入社後の成長機会・キャリアパスを、リーダー視点でイメージできる
- PoCにとどまらず、実用化開発まで推進できる環境を知ることができる
- 高度な専門性を持つメンバーを束ねるマネジメントの難しさと醍醐味を知れる
LLM独自モデル開発リーダーとして、日本発の次世代モデルを世界へ。
挑戦の場を求める方にとって、このイベントが大きな一歩となるはずです。ぜひこの機会をお見逃しなく!
★参加対象
- NTT研究所でのLLMの独自モデル開発に参加してみたい方
- LLM開発のチームリーダーとして挑戦したい方
- 研究開発型プロジェクトを率いた経験を活かし、次世代のLLM開発を牽引したい方
- 現職でリーダーを担っているが、PoC止まりで実用化開発の経験を得られていない方
- 技術的挑戦とエンジニア・研究者としての専門性を活かした組織マネジメントを両立しながらキャリアを広げたい方
開催概要/プログラム詳細
●開催日時:2025年10月1日(水)19:00〜20:00(60分)
●形式:オンライン(Microsoft Teams)
●申込期限:2025年10月1日(水)18:00
●プログラム
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 19:00-19:05 | オープニング |
| 19:05〜19:20 | 基調講演 甘粕哲郎 「LLMをつくっているのは、どんなエンジニア?-NTT tsuzumiの事例-」 自然言語処理分野における世界トップクラスの研究者と、 実用化開発に取り組むNTT研究所においてLLM開発を推進するグループリーダーが語ります! ・LLMを使用したソフトウェア開発ではなく、 LLMの独自モデル開発に従事する技術者のスキルセットとバックグラウンド ・LLM開発組織に求められるリーダー像・エンジニア像 |
| 19:20〜19:30 | ライトニングトーク① 本間幸徳 LLM開発は一般的なソフトウェア開発とココが違う! LLMを活用する事例が増加する中、LLMそのものの開発はまだまだ希少です。 tsuzumi開発の実体験をもとに、サブリーダーが語ります! ・LLM開発人材に求められるスキル・素養・専門性 ・LLM開発現場での一般的なソフトウェア開発経験の活かし方 ・AIが当たり前の時代においてのLLM開発経験の活かし方 |
| 19:30〜19:40 | ライトニングトーク② 野沢綸佐 正直、NTT研究所に入社してみてどうだった? 経験者採用入社者が本音で語ります! ・どのようなキャリアを描いて入社したか? ・これまでの経験は? ・入社後にどうcatch-upしていくか? ・研究開発現場のリアルな雰囲気や働き方 ・入社後に得られる成長機会やキャリアステップ |
| 19:40〜19:55 | Q&A LLM(tsuzumi)を“創る”開発チーム、リーダー・サブリーダー・メンバーのリアルを公開! イベント中に頂いた質問にその場で答える、ライブ感満載のセッションです。 |
| 19:55〜20:00 | クロージング |
※予告なくプログラム内容を変更する場合がございます。予めご承知おきくださいませ。
登壇者

甘粕哲郎
NTT 人間情報研究所 主幹研究員
1999年 東北大学 情報科学研究科 情報基礎科学専攻 博士前期課程修了。
同年、日本電信電話株式会社(現NTT株式会社)入社。以来、同研究所にて音声・自然言語処理技術、特に、対話型サービスやコンタクトセンタに向けた応用研究開発に早期から従事。
・2001年 音声操作ブラウザOCNボイスプロンプト(NTTコミュニケーションズ 現:NTTドコモビジネス)
・2014年 コールセンター向け音声認識AIプロダクト ForeSight Voice Mining(NTTテクノクロス)
などの製品の礎となる要素技術開発に従事。
また、音声処理の経験を生かしてスマホ電話アプリ「050 plus」(2011年NTTコミュニケーションズよりサービス開始)のアプリ開発を担当するなど、様々な最先端技術実用化の現場を経験している。
現在、NTT株式会社 人間情報研究所にて大規模言語モデル「tsuzumi」の研究開発に取り組んでいる。

本間幸徳
NTT 人間情報研究所 主任研究員
2014年に慶應義塾大学 理工学研究科 開放環境科学専攻の修士課程を修了後、
同年に日本電信電話株式会社(現:NTT株式会社)に入社。
テキスト検索および自然言語処理(NLP)の研究開発に従事。
2017年にエヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社(現:NTTドコモビジネス株式会社)に転籍し、
テキスト検索や機械読解等のNLP技術を商用サービスとして企画・開発する業務に3年間取り組む。
その後、再び日本電信電話株式会社に転籍し、現在はNTTの大規模言語モデル「tsuzumi」の学習・推論システム開発に従事。仕様責任者としてツール選定や実装を統括し、実利用に向けた品質の管理・評価を行っている。

野沢綸佐
NTT 人間情報研究所 研究員
早稲田大学 先進理工学部 応用物理学科 助手として研究指導に従事。
その後株式会社エクサウィザーズに転職し、機械学習エンジニアとして主に動画像を入出力とするPoC・コンサル業務・論文執筆を経験。
2025年3月、日本電信電話株式会社(現:NTT株式会社) 人間情報研究所入所。
現在はNTTの大規模言語モデル「tsuzumi」の研究開発グループに所属し、特にVLM(Vision-Language Model、視覚言語モデル)の研究開発全般を担当。
福島県出身、早稲田大学大学院 物理学及応用物理学専攻修了。
参加費
無料
注意事項
・Microsoft Teams使用のため、スマートフォン・タブレットからのご参加の場合、事前にアプリのインストールが必要となります。
・配信映像や音声は各自の通信環境に依存します。なるべく通信環境の良い状態でご視聴ください。
・参加申込み後、参加辞退される場合は、詳細ページより申込のキャンセルをお願いいたします。
・営業目的でのご参加はご遠慮ください。
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