[X-TECHビジネス開発プログラム実践編] PBLで伴走するAI・データ利活用プロジェクト

2025/10/15(水)18:00 〜 19:30 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
一般枠(社会人)
抽選制 無料 9人 / 定員10人
一般枠(学生)
抽選制 無料 4人 / 定員5人

※ 抽選結果は、2025/10/08 以降にメールおよびイベント詳細ページで通知されます。

イベント内容

概要

今年度の「仙台X-TECHイノベーションプロジェクト」では、昨年度に引き続き、PBL(Project-Based Learning)型のプログラムを実施します。
このプログラムは、実際の企業の課題解決にチームで伴走し、AI・データを利活用した解決を一緒に行いながら、実践的なスキルを学んでいただくプログラムです。チームは、AI・データ利活用に知見のある地域コーディネーター、日本ディープラーニング協会(JDLA)正会員企業でもあるAI inside株式会社からの技術メンター、そして、今回募集する社会人、学生メンバーの合計4〜6名/社(これまでの仙台X-TECH人材育成プログラム等で学んできていただいた方々など)で構成、課題の明確化からデータ収集や整形、ソリューションの検討・企画・実装と、一連の課題解決プロセスを一緒に推進していきます。仙台X-TECHからの一般参加メンバーには、社会人、学生問わず地域コーディネーターや技術メンターが伴走しますので、ご安心ください。

<実施期間>
2025年10月〜2026年2月
*具体的なミーティングのスケジュール等は、キックオフ後にチームごとに決めていきます。
*一般参加メンバーのプログラムへの参加所要時間は、期間中20〜50時間程度を想定しています。それぞれ可能な時間帯、稼働できる時間量の中で、チームごとに役割分担をして、動いていただく想定です。
*参画予定企業のご要望も伺いつつ、チーム内の役割分担を考慮した上で、事務局にて選考・チーム編成を行います。定員に関わらず、「落選」とさせていただく可能性もありますこと、あらかじめご了承ください。

<キックオフイベント>
日時:10月15日(水) 18:00 - 19:30 全体キックオフ
会場:enspace 2階(仙台市青葉区国分町1-4-9) 
*オンラインでも同時配信します。
*キックオフへの参加が理想ですが、難しい場合は録画版にてフォローアップさせていただきます。

<参画予定企業>
今回チームで伴走し、AI・データを活用した課題解決に取り組む企業は、以下3社を予定しています。
・株式会社稲井(https://www.z-inai.co.jp/inai/index.html
・株式会社北洲(https://www.hokushu.net/
他1社

<本イベントの開催体制>
主催:仙台市
後援:CDLE宮城(JDLA「G検定」「E資格」合格者コミュニティ宮城支部)
企画・運営:仙台X-TECH推進事務局

タイムスケジュール(キックオフイベント)

時間 内容
18:00〜18:05 はじめに(仙台市より)
18:05~18:30

プロジェクト概要とスケジュール説明
参画企業の紹介

18:30~19:30

チームミーティング
*各チームに分かれて最初のミーティングを実施します。

※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。

参加対象

  • 仙台・東北に本社、もしくは主たる事業拠点がある企業・団体に所属する個人
  • 仙台・東北の学生(大学生、大学院生、高専生、高校生を対象)
    *E資格、G検定など、AI・データ利活用についての知見をお持ちの方々を優先させていただきます。

持ち物

  • 各自PCをご準備ください(スペック要件特になし)

地域コーディネーター

竹川 隆司
株式会社zero to one 代表取締役CEO
一般社団法人日本ディープラーニング協会 理事・人材育成委員
東北大学共創戦略センター 特任教授(客員)
野村證券にて国内、海外(ロンドン)勤務等を経て、2011年より米国ニューヨークにてAsahi Net International, Inc.を設立。同社代表取締役として、高等教育機関向け教育支援システム事業のグローバル化を推進。2014年よりインパクトジャパンにて、東北での起業家育成・支援プロジェクトを主導、仙台市にイノベーションセンターを設立。2016年、同センターにzero to oneを設立し、AIなど高度IT人材の育成を、主にオンライン教材とシステム提供を通して推進中。経済産業省「デジタルスキル標準検討会」委員(2021年度)、AIビジネス推進コンソーシアム理事など兼務。2006年ハーバード大経営学修士(MBA)。
小池 敦
東北大学大学院情報科学研究科 実践的情報教育推進室 特任准教授(研究)
東北大学大学院情報科学研究科 博士課程前期2年の課程を修了後、企業で携帯電話やカーナビの研究開発に従事。2015年に総合研究大学院大学にて博士(情報学)を取得。その後、東北大学大学院情報科学研究科助教、一関工業高等専門学校准教授を経て、現在は東北大学大学院情報科学研究科 実践的情報教育推進室の特任准教授(研究)として、説明可能AI(XAI)の研究に取り組んでいる。企業向けの課題解決型PBLや、社会人を対象とした「DXインフルエンサ養成講座」など、多岐にわたるDX教育を実施。著書に『図解 深層学習―数理で理解する基本原理―』がある。
中津川 拓
七十七デジタルソリューションズ株式会社
取締役企画部長(CDO)
2000年七十七銀行入行。宮城県内外の営業店で融資等を担当し、2011年東日本大震災後、銀行システムの共同化プロジェクト発足統轄チームの一員として総合企画部に所属、2016年システム共同化プロジェクト完了後、総合企画部内にIT戦略室を新設し、2018年から同室室長。2019年行内のデジタル戦略の企画立案・デジタル改革に特化していくため、デジタル戦略部を新設、課長・副部長を歴任。2023年7月~七十七デジタルソリューションズ開業に伴い同社取締役企画部長として出向。

技術メンター

高橋 蔵人
株式会社ミヤックス 代表取締役社長
AI inside株式会社 Vice President Strategic Consulting Unit
東北大学データ駆動科学・ AI 教育研究センター 特任准教授(客員)
外資系コンサルティング会社にて、内部統制や全社的リスク管理体制の構築・評価支援、マネーロンダリング管理体制構築支援、企業不正リスク評価などのコンサルティング業務に携わる。金融機関、ヘルスケア企業、総合商社等、多様な業種の業務・財務プロセスの内部監査にも従事。その後、70年続く伝統企業の取締役 経営企画事業部長として、戦略策定と実行に従事した後、aiforce solutionsの立ち上げに参画。現在はAI insideに所属しAI活用のコンサルティングや大学や企業のAI「活用」人材育成の教育講師を務め、2000名以上のAI活用人材を育成。
平 雄飛
株式会社Biz Freak 代表取締役CEO
一般社団法人みらいのちから 代表理事
早稲田大学人間科学部人間情報科学科卒業。グロービス経営大学院経営学修士(MBA)、立教大学大学院人工知能科学修士(MAI)。サントリー株式会社にて営業DXを推進し、社長賞ならびに特別業績表彰等受賞。株式会社Biz Freakを創業し、新規事業開発サービス「バクソク」を立ち上げ、特許を取得。大企業からスタートアップまで幅広い企業の事業創出を支援する。経営とAIの両面からイノベーション推進に取り組む。教育分野においては、一般社団法人みらいのちからを設立し、仙台高等専門学校外部講師(アントレプレナー教育)、東京都ベンチャー成長促進事業「APT Women」講師など。

主催

仙台市「SENDAI X-TECH INNOVATION PROJECT」とは

仙台市をフィールドに、AIをはじめとする先端IT技術とさまざまな産業との掛け合わせ(X-TECH)による新事業の創出や、それをリードするAI人材の育成・交流により、テクノロジーの力でイノベーションを生み出し、次々とAIビジネスが生まれる「AI-Ready都市・仙台」の実現を目指すプロジェクトです。

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