<仙台X-TECHイノベーションアワード2026>X-TECH メンタリングプログラム

2025/12/01(月)13:00 〜 2026/02/28(土)18:00 開催
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イベント内容

概要

仙台市では、2024年3月に策定した「仙台経済COMPASS」における重点プロジェクト「DXによる経済成長と暮らしやすさの向上」の一環として、地域企業のデータ利活用を支援する「仙台X-TECHイノベーションプロジェクト」を推進しています。

本ビジネスメンタリングプログラムは、仙台X-TECH イノベーションアワード2026に向けて、AIやデータを活用したビジネス創出を得意とするメンターより直接ビジネス開発のアドバイスを個別に受ける場をご用意しています。企業・団体のDX(デジタル・トランスフォーメーション)を推進するにあたり、AIを中心としたテクノロジーの有効活用や新しい事業開発のきっかけになれば幸いです。アドバイスは1社あたり全3~5回@オンライン開催を想定しています。担当メンターは応募要件に合わせて事務局側でマッチングの上、選定させていただきます。
先着順で選考の上、個別にメンタリングを開始させていただき、定員に達し次第、締め切らせていただきます。

<ビジネスメンタリング講座とは>
仙台X-TECH イノベーションアワード2026に向けて皆様が考えたビジネスプランに対して、専門家が1対1アドバイスを行います。各社の予定とメンターの予定をすり合わせた上で個別に設定していきます。担当するメンターはお申し込みいただきました内容を元に事務局にて決めさせていただく予定です。

  • 開催時間:1回あたり60〜90分を予定(アジェンダにより変更あり)
  • 実施回数:全3~5回程度を予定
  • 実施時期:企業とメンターの両社の合意の上でスケジュールを個別設定
  • 実施手法:Zoomを活用したオンライン開催

<講座の進め方(典型的な例)>
1回目:現状事業、ビジネスプランのヒアリング
2回目:AI・データ利活用の方針のディスカッション
3~4回目:ビジネスプランのブラッシュアップ、AI・データ利活用の実践(実際に試してみる)
5回目:プレゼンテーションのアドバイス

<こんな方におすすめ>

  • AI活用について、学びのフェーズから、実際に自社の課題解決について活用するフェーズに移したい
  • AI活用について社内でも検討を続けてきているが、実際にデータを集めて小さくてもまずは試してみたい
  • やりたい事業や改善したい領域について見えきたため、具体的にどのようなモデルを作れるかやってみたい
  • AIを活用した事業開発を進めてはいるが、よりよいアイディアや手法があれば取り入れていきたい
  • 外部専門家の経験や知識をもらうことで、AI・データ利活用を加速させたい

<参考:「仙台X-TECHイノベーションアワード」とは>
社会課題や地域課題、それに紐づく個社のビジネス課題を、AIやIoTを活用して解決するソリューションについて、その内容やビジネス性を評価するコンテストをアワード形式で募集し、審査員による審査を行います。
発表会:2026年2月日下旬
対象 :AIやIoTを用いたソリューションとそれをベースにしたビジネスプラン
表彰 :大賞1件、優秀賞3件程度

<メンター紹介>
・新川裕也様
・常盤木 龍治様

<サポーター紹介>
・竹川隆司
・髙橋蔵人

その他、今年度のプログラムについては、以下URLよりご確認ください。
https://lifeisyourtime-sendai.com/

<本プログラムの開催概要>
主催:仙台市
企画・運営:仙台X-TECH推進事務局

メンター(各企業・団体のニーズに応じてマッチングいたします)

新川さん
新川 裕也
株式会社DeeL 代表取締役
大学院で医療統計学を専攻しデータサイエンスの道へ。TRIAL、LINE Fukuokaを経て起業。データ活用に関するコンサルティング・受託分析・システム開発・AI開発・ChatGPT利活用・教育・セミナーなどを手掛ける。佐賀大学特任助教、第一薬科大学非常勤講師。著書に『データ分析失敗事例集』など。PyData.Fukuoka立ち上げ/運営メンバー。MENSA会員。
常盤木さん
常盤木 龍治
パラレルキャリアエバンジェリスト
EBILAB取締役ファウンダー|CTO|CSO
No.1シェア請負人。パラレルキャリアエバンジェリスト|プロダクトデザイナー|DXスペシャリストとして“差別化要素をもち市場提供価値|社会的意義が明確にある仕事のみ”を軸とし活動中。EBILAB|岡野バルブ製造|カステラ本家福砂屋|うむさんラボ|ZENTech等さまざまな企業の最高戦略責任者|最高技術責任者|社外取締役|エバンジェリスト|事業戦略アドバイザー等を務める。

サポーター(メンターのメンタリングを地域で支援します)

竹川さん
竹川 隆司
株式会社zero to one 代表取締役CEO
一般社団法人IMPACT Foundation Japan代表理事
野村證券にて国内、海外(ロンドン)勤務等を経て、2011年より米国ニューヨークにてAsahi Net International, Inc.を設立。同社代表取締役として、高等教育機関向け教育支援システム事業のグローバル化を推進。2014年よりインパクトジャパンにて、東北での起業家育成・支援プロジェクトを主導、仙台市にイノベーションセンターを設立。2016年、同センターにzero to oneを設立し、AIなど高度IT人材の育成を、主にオンライン教材とシステム提供を通して推進中。東北大学共創戦略センター特任教授(客員)、一般社団法人日本ディープラーニング協会理事など兼務。2006年ハーバード大経営学修士(MBA)。
高橋さん
高橋 蔵人
株式会社ミヤックス 代表取締役社長
AI inside株式会社 Vice President Strategic Consulting Unit
東北大学データ駆動科学・ AI 教育研究センター 特任准教授(客員)
外資系コンサルティング会社にて、内部統制や全社的リスク管理体制の構築・評価支援、マネーロンダリング管理体制構築支援、企業不正リスク評価などのコンサルティング業務に携わる。金融機関、ヘルスケア企業、総合商社等、多様な業種の業務・財務プロセスの内部監査にも従事。その後、70年続く伝統企業の取締役 経営企画事業部長として、戦略策定と実行に従事した後、aiforce solutionsの立ち上げに参画。現在はAI insideに所属しAI活用のコンサルティングや大学や企業のAI「活用」人材育成の教育講師を務め、2000名以上のAI活用人材を育成。

参加にあたっての注意事項

  • 仙台X-TECH イノベーションアワード2026での発表を希望していること
    *本プログラムの参加者には、メンタリングを通してプランのブラッシュアップやデータを用いた実証を行なっていただいたのち、仙台X-TECH イノベーションアワード2026にて最終発表をしていただきます。アワードの最終発表のみの一般公募は行いませんので、アワードでの発表をご希望の方は必ず本プログラムにお申し込みください。なお、事務局やメンターの判断により、本プログラムの途中でアワードでの最終発表を不可とさせていただく場合もございますので、予めご了承ください。
  • 仙台市もしくは東北6県内に事業拠点を構えている会社・団体であること
  • 全3~5回のアドバイスに加え、事前準備・事後準備含め、事業開発に向けての時間を捻出できること
  • 事業課題をAIテクノロジーやデータ利活用で解決していきたいという意志があり、具体的に動いていること(もしくは、これから動けること)
  • 役員層、もしくは経営企画部長が参加できること(人・データ・金を動かせる意思決定権がある人)
  • 本プロジェクト担当として稼働できる担当者がアサインされていること(但し、役員層もしくは、経営企画部長本人でもよい)
  • 応募者の会社・団体名、氏名および連絡先等の個人情報は、本メンタリングプログラミングの選考および受賞に関する連絡等のみに使用させていただきます。
  • 審査通過された場合は、応募者および審査書類に含まれる会社・団体名および応募内容の概要を、メディア等で発信させていただく場合があります。

お問い合わせ

イベントに関するお問い合わせは、下記事務局までご連絡ください。

仙台X-TECH推進事務局
xtech.sendai@gmail.com

主催

仙台市「SENDAI X-TECH INNOVATION PROJECT」とは

仙台市をフィールドに、AIをはじめとする先端IT技術とさまざまな産業との掛け合わせ(X-TECH)による新事業の創出や、それをリードするAI人材の育成・交流により、テクノロジーの力でイノベーションを生み出し、次々とAIビジネスが生まれる「AI-Ready都市・仙台」の実現を目指すプロジェクトです。

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