制約を突破せよ。エンジニアドリブンで常識を変える ─スピードと信頼性を両立するPayPayカード開発の裏側
| 参加枠 | 申込形式 | 参加費 | 参加者 |
|---|---|---|---|
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一般枠
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先着順 | 無料 | 115人 / 定員200人 |
イベント内容
概要
クレジットカード決済のシステムは、厳格なセキュリティや膨大なトランザクション、
複雑な業務要件など「制約」が多く、スピード感のある開発や攻めた設計は難しい領域と思われがちです。
しかし、PayPayカードでは、この制約を前提にしながらも
エンジニア主導でスピードと信頼性の両立に挑んできました。
本イベントでは、PayPayカードのエンジニアが実際のプロジェクトを題材に、
「制約のある環境でどう意思決定し、技術を形にしてきたのか」を具体的にお話しします。
・どの制約をどう読み解き、どこで“攻める”と判断したのか(バッチ前提、セキュリティ、クラウド適用など)
・内製化の現場でエンジニアがどこまで裁量を持ち、どう意思決定しているのか(プロセス・体制・役割分担)
・複雑化する決済処理をどう分割し、分散アーキテクチャとして成立させたのか(DDDによる設計判断、ビジネスドメインと組織への影響)
「制約があっても、どうすればスピードと信頼性を両立できる設計に辿り着けるのか」
その判断軸と設計思考を、現場のリアルとともにお届けする90分です。
固定観念を越え、制約があるからこそ磨かれる技術力と、
挑戦を後押しするエンジニアドリブンな文化を体感してください。
【こんな方におすすめです】
・レガシーなシステムや制約条件の多い領域で開発していて、「抜本的な改善や新しいチャレンジがしづらい」と感じているエンジニアの方
・スピードと信頼性を両立するアーキテクチャ設計や、大規模トラフィックをさばく基盤づくりに興味がある方
・基幹システムの内製化や、エンジニア主導の意思決定プロセスに関心がある方
※配信URLは、申込者に対し本ページ上「参加者へのお知らせ」にて当日までに表示されます。
タイムスケジュール
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 19:00〜19:05 | オープニング |
| 19:05~19:15 |
「決済の未来」を切り開く、PayPayカードのプロダクト組織三上 健太
PayPayカードのプロダクト開発組織のカルチャーを始め、現在の事業フェーズ、これまでのプロダクト改善の取り組み、これからの未来像をご紹介します。
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| 19:15〜19:35 |
「支払い情報リアルタイム確認機能」実現の裏側佐藤 宏哉
多くのお客様に使って頂いている支払い通知機能を止めずに、クレカ特有の複雑な処理やデータパターンの課題を乗り越え、PayPayカードならではの決済体験提供へ至った開発の過程をご紹介します。
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| 19:35〜19:55 |
決済処理を見つめ直す。ドメイン駆動設計で構築する分散型アーキテクチャAbhishek Jain
モノリスをマイクロサービスに分割することは、変革の一部に過ぎません。真の変革には、システム設計手法やビジネスドメインの捉え方、チーム間の連携方法を根本から見直す必要があります。このセッションでは、Payment Processingチームがドメイン駆動設計の原則を使ってアーキテクチャを再構築している事例をご紹介します。アーキテクチャをビジネスドメインに沿って設計することで、技術的な設計だけでなく、プロダクトやステークホルダーが変化にどう向き合うかも変えられることをお話しします。
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| 19:55~20:15 | 質疑応答 |
| 20:15〜20:20 | クロージング |
※当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。
登壇者

テクノロジー統括本部
グロースプロダクト本部
本部長

テクノロジー統括本部
決済プロダクト開発部
ミニアプリ2グループ
マネージャー

テクノロジー統括本部
決済プロダクト開発部
決済バックエンドグループ
参加対象
- 技術的にスケールするシステム設計に挑戦したい方
- 技術的意思決定や内製化の実践に興味をお持ちの方
- 複雑な制約を、技術の力で乗り越える開発に魅力を感じる方
- プロダクトを自らの手で育てるエンジニア組織に共感される方
参加にあたっての注意事項
- 参加を辞退する場合は、詳細ページより申込のキャンセルをお願い致します。
- 配信映像や音声は各自の通信環境に依存します。なるべく通信環境の良い状態で視聴ください。
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