
Tableau Developers Club Season 2 /*TableauのAPIすべて*/ Extensions API編 #1 + 忘年会
2018年12月27日 13時00分 更新
スライド
Tableau Developers Club Season 2 /*TableauのAPIすべて*/ Extensions API編 #1
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今回もTableau 銀座オフィス にて開催
こちらは7F受付の様子
ハンズオンの講師はTableauの藤原さん
みなさん、真剣にExtensions APIと向き合っておりました。
マニフェストファイルやHTML、Javascriptのファイルを編集しながらハンズオンを進めていきました。
終了後は忘年会でした!
毎度おなじみ、集合写真はDevelopersの"d"のポーズ!コメント
今回は藤原さんからExtensions APIについてご紹介いただきました!
Extensions APIを活用することで、TableauをWebアプリケーションと連動させることが可能です。
Webアプリケーションなので、自由度はとても高く、何かを作らないといけないという決まりはありません。
更に、作成したTrexファイルをExtensions Galleryに公開すると世界中の人がアクセスすることが可能です。
Javascrip APIとどこが違うのか?と思われる方もいらっしゃるかもしれないので捕捉させていただくと
- Javascrip APIはWebページにTableauを埋め込む
- Extensions APIはTableauにWebページを埋め込む
というのが大きな違いだと思います。
仕組みとしては以下のような流れです。
- Tableau がマニフェストファイル (TREXファイル) と呼ばれるXMLファイルを呼び出す
- マニフェストファイルがHTMLを呼び出す
- HTMLがJavascriptを呼び出す
■注意事項
・Extensions APIは Tableau 2018.2以降でサポート
・HTTPS のみをサポート
(開発目的のHTTP localhostはOK)
■事前にDLいただいたもの
extensions-api-master・・・GitHubからダウンロードしてきたもの(Tutorial や Sample のファイルが格納されている)
Chromium・・・ブラウザ
webrick.exe・・・Windows用の簡易Webサーバー
■ハンズオン
大まかな流れは以下の通りでした。
- Webサーバーの立ち上げ
- Webサーバーでコンテンツを参照
- マニフェストファイル (TREXファイル) の修正
- Tableau Desktopでダッシュボードを作成
- マニフェストファイルを使用して、Tableau Desktopでコンテンツを表示
(ダッシュボードで左下の「拡張子」を選択して、「拡張」を選択) - Tableau DesktopをDebugモードで再起動
- Developer Toolsでデバッグ
- HTMLファイルの修正
- Tableau Desktopで再表示
Tableau DesktopをDebugモードで起動したのは初めての方もいらっしゃったのではないでしょうか。
■参考資料
Tableau Dashboard Extensions API
今回、参加されたみなさんが作成されたExtensionsがGalleryに公開されるのを楽しみにしております!





