【開催レポート】

当日限りの非公開データということで、抽象的な表現にとどまってしまいますが、ご了承ください。

企業提供データのワークショップ

当日は40名の参加者（幹事メンバー、Salesforce社員除く）が8グループに分かれて取り組みました。
申込時のアンケートで、Tableauレベルを自今申告いただき、偏りがないように工夫しました。
データは某テーマパークの実際の１年分の過去データ。こんな機会めったにない！！
「どんなことが分かるVizがいいかな？」「このデータ使ったらいいんじゃない？」「追加でこのデータ作っちゃおうか！？」
開始30分くらいはそんなやりとりが聞こえてきました。
初対面の方もすぐに活発な意見交換に入ることができるのは、関西の良さでしょうか？
ちなみに、気付いたら幹事メンバーやSalesforceさんも、気が付いたら各々でViz作成に没頭していました！

共有の時間

発表は時間の都合で5グループからの発表となりました。
始まって早々、先頭の発表から皆さん釘付け！
地図の伝える力ってすごいな、と改めて感じたVizでした。
その他の発表も、ヒートマップや時系列データの特徴をつかんだアニメーションを駆使されており、単に可視化するだけでなく、何が伝わるのか？を考慮したVizになっていました。
データの理解と可視化目的の設定、可視化の作りこみまで、短時間の成果物とは思えないVizばかりでした。

まとめ

行ったことがある、もしくは行きたいと思っているテーマパークのデータということもあり、”自分ごと”として捉えることができたため、可視化の目的や得られたインサイトからどうアクションしたいのか、がクリアになったことで、よいアウトプットにつながったのではないでしょうか？
普段の取り組みの中で大切なことを、改めて感じたワークショップでした。

ユーザー会発足当時から念願だった、企業のデータをそのまま題材とさせていただき、大変貴重な機会となりました。
懇親会での会話のなかで、協力いただける企業の手も上がっており、今後の取組もいまからワクワクしています。