ビジネスパーソンが知っておくべき 「情報I」が1冊でわかる本

書籍情報

発売日 : 2025年02月03日

著者/編集 : 藤原 進之介

出版社 : 日本能率協会マネジメントセンター

発行形態 : 単行本

書籍説明

内容紹介

2025年の大学入試改革では、多くの大学でプログラミングを含む”情報科”の共通テスト(旧センター試験)を入試問題として解くことが要求され、2024年現在の高校ではネットワークやプログラミングといった「情報科目」を学ぶことが必修となっている。すなわち、近い将来に新社会人になる若者は情報科目に関する教養を身につけた状態で新入社員になる。
本書は、「情報I(情報科学)って言われても漠然としかイメージできない」というような初学者の方でもよくわかるように、丁寧に情報Iについて説明した一冊。スマートフォンやインターネットが日常生活に浸透し、データや情報が飛び交う現代において急速に重要性が増す情報1の内容が未修者でもわかる本。
第1章 情報社会
1.情報社会とは?
2.メディアの移り変わり
3.メディアリテラシーと情報モラル
4.個人情報の保護とその管理
第2章 情報デザイン
1.情報デザインとは?
2.ユニバーサルデザインとは?
3.現代社会におけるデジタル化の重要性
4.アナログとデジタル
5.ビットと符号化/ビット数の単位計算
6.文字のデジタル表現/音のデジタル化
7.画像のデジタル化とデータの圧縮
8.動画のデジタル表現
第3章 コンピュータとプログラミング
1.コンピュータの処理や演算の仕組み
2.アルゴリズムとプログラミング
3.プログラミングの基本
4.探索のアルゴリズム/整列のアルゴリズム
第4章 情報通信ネットワークとデータの活用
1.情報通信ネットワークとプロトコル
2.インターネットの利用/電子メールの仕組み
3.通信における情報の安全を確保する技術
4.データベースの基本とデータの分析

著者情報

藤原 進之介