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IoT

1,980円 (税込)

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IoT

書籍情報

発売日:

著者/編集:高安 篤史

出版社:創元社

発行形態:全集・双書

書籍説明

内容紹介

モノ・コト・ヒトがつながる社会。スマートライフ、DX推進に活用中。IoT本来の目的と現状課題を手はじめに、センサーやAI技術、多業種の事例、目指すべき将来像まで、本質理解のための必須知識を網羅。

目次

はじめに ◇Chapter1  IoTの目的と現状 IoTとは何か IoTシステムの目的と現状 IoTに至る変遷と時代背景 つながる社会における変革 「見える化」からはじまるIoT データ活用の広がりで変わるビジネス CPSとデジタルツインの関係 自律化による第4次産業革命の実現 IoTによるDXの推進 デジタルビジネスの出現と産業構造の変化 各国におけるIoTやAIの利活用状況と特徴 IoTに関連するデジタル技術の俯瞰 IoTとAIにより変わった社会のしくみ ◇Chapter2  IoTを構成する基本技術 IoTシステムの全体像と構成要素 IoTに欠かせないセンサーの種類と役割 カメラの役割と活用事例 IoTを支える通信技術の進化 未来の社会を実現する5G 「見える化」する技術 データベース技術の変化 クラウド技術によるIoTの実現 IoTの基盤となるIoTプラットフォーム VR(仮想現実)とAR(拡張現実) ドローン技術の活用 RPAによる自動化とシステムの連携 IoTにおけるセキュリティ技術の基本 その他のIoT関連技術 ◇Chapter3  IoTとAIとの関わり IoTとAIの関係と役割 ビッグデータ分析とAI活用の手順 データ分析の前処理の重要性 AIの学習データとテストデータ さまざまなAIの手法 チューニングが必要なハイパーパラメータ AI学習結果の評価方法 非構造化データ分析のポイント 時系列データ分析と応用分野 AIによる画像処理技術の進展 AIによる自然言語処理の実態 AIによる音声処理の応用 AIの開発環境の実態 AI利用の注意事項 ◇Chapter4 広がるIoTの利用シーン 生活を便利にする家庭内のIoT利用 IoTによる働き方改革 小売業や飲食・サービス業におけるIoT活用事例 IoTによる新しいビジネスとキャッシュレス決済 マーケティングにも活かせるIoT IoTで変わる金融業界 IoTの活用で劇的に変化する医療・介護の現場 MaaSや自動運転に活かされるIoT 物流や倉庫でも活用されるIoT スマートシティで実現される未来の街 ICTに無縁だった農業のIoT化 建設・土木業界に広がるIoTの活用 IoTの得意分野「異常検知」 製造業の生産現場でのIoT活用事例 IoTで実現するスマート工場 プラントの将来像と保安技術の革新 未来の工場はどうなる ◇Chapter5  IoTが目指すべき将来像と課題 IoT関連技術の将来像 IoT進展の重要項目「標準化」 IoTとAIを支えるハードウェア技術の展望 IoTによる産業構造の想像を超える変化 IoTシステムの開発方法の変化と課題 オープンイノベーション推進のしくみの変化 データ活用のためのデジタル人材の将来像 IoTで実現するDXの将来像 さくいん 参考文献

著者情報

高安 篤史

【著者略歴】 高安篤史(たかやす・あつし) 合同会社コンサランス代表、中小企業診断士。早稲田大学理工学部工業経営学科(現・経営システム工学科)卒業後、大手電機メーカーで20年以上にわたり組み込みソフトウェア開発に携わり、プロジェクトマネジャー、開発部長を歴任する。現在は、IoTに関連するコンサルタント、研修講師として活動中。情報処理技術者(プロジェクトマネジャー、応用情報技術者、セキュリティマネジメント)、IoT検定制度委員会メンバー(委員会主査)。著書に『知識ゼロからのIoT入門』(幻冬舎)など。

高安, 篤史