Oracle Cloud Infrastructure徹底入門 Oracle Cloudの基本からインフラ設計・構築まで

書籍情報

発売日 : 2021年07月21日

著者/編集 : 塩原 浩太/近藤 暁太/丸川 祐考/小西 朋子/南野 英梨子/山田 恭平

出版社 : 翔泳社

発行形態 : 単行本

書籍説明

内容紹介

Oracle Cloud Infrastructure(OCI)の基本からインフラ構築・設計までを一冊にまとめた入門書

目次

■第1部 Oracle Cloud概要・主要サービスの理解

Chapter 1 Oracle Cloudの基本知識
1.1 Oracle Cloud Infrastructureの概要
1.2 OCIのコンセプトとアーキテクチャと特徴
1.3 リージョン/可用性ドメイン/フォルト・ドメイン
1.4 コンパートメント
1.5 エンタープライズSLA
1.6 コストパフォーマンス
1.7 トライアル/Oracle Cloud Free Tier
1.8 Oracle Cloudへのサインアップ

Chapter 2 まずは触ってみよう
2.1 構築する環境イメージ
2.2 コンソール画面へのログイン
2.3 コンパートメントの作成
2.4 VCNの作成
2.5 コンピュート・インスタンスの作成
2.6 nginxのインストール
2.7 ファイアウォールの設定変更
2.8 Welcome画面の表示確認
2.9 Autonomous Databaseの作成
2.10 Oracle Instant Clientのインストール
2.11 Autonomous Databaseへの接続設定
2.12 ロード・バランサの作成
2.13 セキュリティ・リストの変更
2.14 ロード・バランサを介したWelcome画面の表示確認

Chapter 3 認証・認可(IAM/IDCS)
3.1 サインイン・オプションについて
3.2 IAMとIDCSの違い
3.3 IAMグループ、ユーザー、ポリシーの作成
3.4 インスタンスへの権限の付与

Chapter 4 仮想クラウド・ネットワーク(VCN)
4.1 VCNとは
4.2 VCNを作成する方法
4.3 ゲートウェイを介したVCNと外部ネットワークの接続
4.4 仮想ファイアウォールによるネットワークのアクセスの制御
4.5 VCN内のホスト名の名前解決
4.6 本章のまとめ

Chapter 5 コンピュート・サービス
5.1 コンピュート・シェイプ
5.2 イメージ
5.3 コンピュート・インスタンスの要素
5.4 コンピュート・インスタンスの配置
5.5 インスタンスのライフサイクルと課金
5.6 本章のまとめ

Chapter 6 ストレージ・サービス
6.1 ローカルNVMeデバイス
6.2 ブロック・ボリューム
6.3 オブジェクト・ストレージ
6.4 ファイル・ストレージ・サービス
6.5 本章のまとめ

Chapter 7 データベース・サービス
7.1 提供しているデータベース・サービスの種類
7.2 各サービスの特徴、選択指針
7.3 Oracle Database Cloud Service
7.4 Oracle Autonomous Database

Chapter 8 ロード・バランサ
8.1 OCIロード・バランサの基礎
8.2 ロード・バランサを作成する方法
8.3 ロード・バランサの構成コンポーネント
8.4 バックエンド・サーバーでのクライアントのIPアドレスの識別
8.5 SSL通信への対応
8.6 セッション永続性
8.7 HTTPリスナーにおける高度な負荷分散の構成
8.8 本章のまとめ

Chapter 9 その他のサービス
9.1 自動スケーリング
9.2 リソース・マネージャ
9.3 データ転送
9.4 エッジ関連サービス
9.5 セキュリティ関連サービス
9.6 管理関連サービス
9.7 クラウド・ネイティブ・アプリケーション開発関連サービス
9.8 Oracle Cloud VMware Solution

■第2部 OCIを利用したシステム設計

Chapter 10 クラウドでのシステム設計のポイント
10.1 クラウドのメリットや特徴とシステム設計方針
10.2 クラウド上のシステム構築の進め方とポイント
10.3 本章のまとめ

Chapter 11 ネットワーク設計
11.1 VCNの設計
11.2 サブネットの設計
11.3 VCN内リソースのIPアドレス設計
11.4 VCN外とのネットワーク接続設計
11.5 複数VCNの設計
11.6 オンプレミス環境との接続
11.7 名前解決

Chapter 12 可用性設計
12.1 可用性を考慮する必要性
12.2 インスタンスの冗長設計
12.3 ロード・バランサの設計
12.4 データベースサービスの冗長化設計
12.5 広域災害対策設計

Chapter 13 セキュリティ
13.1 セキュリティの考え方
13.2 認証・認可
13.3 ネットワーク・セキュリティ
13.4 データベース・セキュリティ
13.5 監査
13.6 本章のまとめ

Chapter 14 運用設計
14.1 運用設計の考え方
14.2 監視
14.3 バックアップ/リカバリ
14.4 管理作業の実行
14.5 パッチ/メンテナンス
14.6 障害対応
14.7 リソース管理/拡張・縮小
14.8 課金管理
14.9 本章のまとめ

Chapter 15 移行設計
15.1 移行設計の概要
15.2 OCI環境の構築
15.3 データ転送経路
15.4 データ転送方式
15.5 データベースの移行方式
15.6 本章のまとめ

Appendix A 本書サンプル要件にもとづく方式設計例
Appendix B 非機能要件に応じた設計要素確認表

著者情報

塩原 浩太
塩原, 浩太
近藤 暁太
近藤, 暁太
丸川 祐考
小西 朋子
南野 英梨子
山田 恭平
林 妙子
宮崎 博之
土岐 建太
中川 健太郎
Oracle Cloud Infrastructure徹底入門 Oracle Cloudの基本からインフラ設計・構築まで

3,828円 (税込)

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