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みんなのVue.js

2,508円 (税込)

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みんなのVue.js

書籍情報

発売日:

著者/編集:野田 陽平/門脇 恒平/山田 敬美/高橋 和樹/藤川 淳史/韓 徹

出版社:技術評論社

発行形態:単行本

書籍説明

目次

●はじめに ■■■第1章 大規模なアプリケーションにも耐えられるルーティングとレンダリング ■■1-1 パフォーマンスの指標を知る ■■1-2 ルーティング ■Vue Routerでのコード分割と遅延ローディング ■ルーティングと権限管理 ■■1-3 SSRとCSR ■SSRの実装 ■SSRと権限管理 ■Nuxt.jsでSSRを実装する ■■1-4 アプリケーションの構成を考える ■静的なコンテンツ中心のサービスの場合 ■静的なコンテンツ中心だが権限管理を詳細におこないたいサービスの場合 ■さまざまなデータを扱う動的なサービスの場合 ■そこまで大量のデータを扱うことは考えていないが、何らかの理由でNuxt.jsの採用はできない場合 ■■■第2章 状態管理パターン ■■2-1 状態管理とアプリケーションの構成要素 ■状態管理とは ■アプリケーションの構成要素 ■状態データと派生データ ■■2-2 Vue.jsにおける状態管理 ■コンポーネントとは ■コンポーネントの状態データ ■コンポーネントの派生データ ■コンポーネントと状態のスコープ ■コンポーネント間でのデータ通信 ■兄弟コンポーネント間でのデータ共有 ■■2-3 Vue.jsコンポーネントのみを使った状態管理 ■1.状態とコンポーネントの関係性がシンプルになる ■2.コンポーネントの依存関係の明確化 ■3.SFC(Single File Component)による利点の最大化 ■■2-4 アプリケーションの成長とコンポーネントのみを使った状態管理の課題 ■propsとeventによるデータの過剰なバケツリレー ■アプリケーション全体の状態管理状況を把握しづらくなる ■■2-5 ストアを利用した状態管理 ■ストアによる状態管理の考え方 ■■2-6 Vuexを利用した状態管理 ■Vuexにおける状態管理パターン ■単一ステートツリー ■すべてのコンポーネントのための集中型のストア ■Composition API ■Vuexを利用した状態管理の実装例 ■Vuexを利用するメリット ■Vuexを利用する際の注意点 ■■2-7 Storeパターンを自前で実装する ■Storeパターン実装例 ■Storeパターンを自前で実装するメリット ■Storeパターンを自前で実装する際の注意点 ■■2-8 状態管理における心構え ■状態の量を必要最小限に保つ ■状態への副作用を持つコードを小さくする ■状態のスコープを小さく保つ ■状態を重複して持たない ■暗黙的な状態の変更を避ける ■■■第3章 UIコンポーネントの開発 ■■3-1 コンポーネント指向開発への流れ ■コンポーネント指向のフレームワークの登場 ■UIコンポーネント開発の変遷 ■■3-2 コンポーネント駆動開発 ■コンポーネント駆動開発を支えるツール ■COLUMN 共通コンポーネントを作成するタイミング ■■3-3 Vue.jsにおけるコンポーネント開発 ■疎結合なコンポーネントにする ■propsのバリデーション ■propsかslotか ■■3-4 Vueコンポーネントの利用 ■■3-5 Vue 3.0で登場した新機能 ■Fragments ■Teleport ■SFC State-driven CSS Variables(Experimental Features) ■■■第4章 Vue.jsにおけるCSS設計 ■■4-1 CSSのスコープ ■Scoped CSS推奨への流れ ■■4-2 Scoped CSSのしくみ ■Scoped CSSの特徴 ■■4-3 VueコンポーネントにおけるCSSの命名ルール ■BEM Likeなクラス名のルール ■BEM Likeな命名ルールのメリット ■COLUMN 要素セレクタを利用しない ■■4-4 CSSの全体設計 ■定義ファイル ■サイト全体の共通スタイル ■ページ/コンポーネント固有のスタイル ■余白のコントロール ■■■第5章 品質を高める ■5-1 代表的なテスト手法と適切な選択 ■静的解析 ■単体テスト ■結合テスト ■E2Eテスト ■テスト手法の選定のポイント ■■5-2 静的解析を導入する ■TypeScriptを利用する ■ESLintを利用する ■■5-3 単体テストを実施する ■Vue CLIによる導入 ■生成されたコードの確認 ■ミニマムガイド ■「実装」ではなく「振る舞い」のテストをしよう ■■5-4 結合テストを実施する ■単体テストと結合テストの違い ■Vue Testing Library ■■5-5 End-to-End Test(E2Eテスト) ■Vue CLIによる導入 ■生成された設定の確認 ■マークアップやデザインに依存したテストを書かない ■COLUMN Vue 3への対応 ■■■第6章 パフォーマンスを改善する ■■6-1 ユーザー体験の質を向上させることを目的にしよう ■■6-2 パフォーマンスの状況を把握する ■■6-3 パフォーマンスを計測する ■何を計測するか ■どう計測するか ■パフォーマンス計測の事例 ■■6-4 パフォーマンスを改善する ■何から改善するか ■JavaScriptのファイルサイズを小さくする ■メインスレッドを占有しない ■■6-5 継続的に高いパフォーマンスを維持するために ■COLUMN Vue 3のパフォーマンス関連トピック ■■■第7章 アプリケーションの提供範囲を広げる ■■7-1 サービスの価値をより多くのユーザーに届けるために ■■7-2 国際化(i18n、Internationalization)とVueI18n ■国際化(i18n; Internationalization)の目的 ■継続的な翻訳を目指すために ■Vue.jsにおけるi18n対応の基本 ■リソースの持ち方 ■■7-3 Vue I18nの使い方 ■Vue I18nのインストールとwebpackの設定 ■Vue I18nを便利にするエコシステム ■Vue I18nの具体的な使用方法 ■■7-4 i18n対応が複雑になるケースに対応する ■storeには文言を持たずに、リソースのキーのみを持つ ■文言を含んだmixinの多用を避ける ■語順に依存するUIの多用を避ける ■■7-5 翻訳フローをつくる ■継続的翻訳フローに必要な観点 ■具体例からフローを考えてみる ■COLUMN i18nに関する参考資料 ■■7-6 アクセシビリティ(a11y; Accessibility) ■アクセシビリティとそのガイドライン ■COLUMN JIS X 8341・WCAG ■Webにおけるアクセシビリティの考慮点 ■■7-7 Vue.jsにおけるアクセシビリティ ■実装上におけるアクセシビリティの観点 ■アクセシビリティ対応状況の可視化 ■Vue.jsのアクセシビリティ対応に関する現状 ■COLUMN アクセシビリティに関する参考情報 ■■■第8章 川口和也氏に聞く「エコシステムの活用と貢献」~特別インタビュー ■Vue I18nを開発したきっかけ ■登場したてのVue.jsに惚れた理由は? ■Vue I18nを開発したときの困ったこと・障壁 ■OSSを開発する2つの意義 ■「KARTE」に自分の開発したOSSを入れるときの苦労とは ■開発フローと翻訳フローを両立するむずかしさ ■OSSとプロダクトを並行して開発する難しさ ■自作のOSS導入のススメ ■今後のVue I18nと新しいOSSへの展望 ■最後に ●索引 ●著者プロフィール

著者情報

山田 敬美

■山田 敬美(やまだ たかみ)株式会社プレイド所属のデザインエンジニア。Web制作会社でのCSS設計やフロントエンド開発の経験を経て、現在はKARTEのUI実装を担当するかたわら、デザインシステムの構築にも取り組み中。共著に『Sass入門 ~より効率的なCSSコーディング』(Gihyo Degital Publishing)などがある。

山田, 敬美

藤川 淳史

■藤川 淳史(ふじかわ あつし)株式会社プレイド所属のソフトウェアエンジニア。新卒で株式会社プレイドに入社し、CX(顧客体験)プラットフォームであるKARTEのフロントエンド/バックエンド開発を担当。現在は、新規事業開発チームにて新プロダクトの設計と開発をおこなう。

藤川, 淳史

野田 陽平

■野田 陽平(のだ ようへい)株式会社プレイド所属のエンジニア。日本IBMソフトウェア開発研究所を経て、2015年より現職。CX(顧客体験)プラットフォームKARTEの開発をおこなう。プロダクトの機能開発に加え、採用、社内勉強会の立ち上げ、国際化、新プロダクトの開発などにも関わる。共著に『Vue.js入門 基礎から実践アプリケーション開発まで』(技術評論社)がある。

野田, 陽平

門脇 恒平

■門脇 恒平(かどわき こうへい)株式会社プレイド所属のソフトウェアエンジニア。Webアプリケーションのバックエンド、フロントエンド、iOS/Androidアプリケーション、クラウドインフラなど、幅広く開発を経験。現在は、エンジニアチームの生産性向上やプロダクト開発のプランニングにも取り組む。

門脇, 恒平

韓 徹

■韓 徹(かん てつ)株式会社プレイド所属のソフトウェアエンジニア。2018年より現職。プレイドではCX(顧客体験)プラットフォームKARTEの開発をしている。現在はKARTEの管理画面の改善と新機能開発をおこなっている。

韓, 徹

高橋 和樹

■高橋 和樹(たかはし かずき)デザイナー/マークアップエンジニア。1985年生まれ知床出身。制作会社、フリーランスを経て2018年より株式会社プレイド所属。UIデザインとHTML/CSSコーディングを軸にさまざまなプロジェクトを経験。プレイドでは新機能のプロトタイピングや、情報設計、フロントエンドの実装を担当。

高橋, 和樹, 1985-

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