企画立案からシステム開発まで 本当に使えるDXプロジェクトの教科書

書籍情報

発売日 : 2020/03/27

著者/編集 : 下田 幸祐/飯田 哲也

出版社 : 日経BP

発行形態 : 単行本

ページ数 : 184p

書籍説明

内容紹介

DXプロジェクトを成功に導く羅針盤!
 自社ビジネスの変革を目指して多くの企業が取り組むDX(デジタルトランスフォーメーション)。プロジェクトを成功させて成果を上げる企業が現れている一方で、苦戦している企業も少なくありません。「PoC(概念実証)ばかりで具体的な成果が出ない」「手掛けているのは一部の部門だけで、全社的な取り組みにつながらない」という声も多く聞かれます。
 AI(人工知能)やIoT(インターネット・オブ・シングズ)といったデジタル技術を用いて新たなサービスを生み出したり、既存事業の収益構造を変革したりするには、従来の業務システム開発とは異なるノウハウが必要です。
 本書は、複数企業のDXプロジェクトの運営を手掛けてきた筆者が、DXプロジェクトをうまく進めるためのノウハウを豊富な経験を基に解説します。DXプロジェクトは従来型の基幹系システムの開発とどう違うのか、DXプロジェクトではどんなプロセスが必要になるのかなどを体系立てて解説。何をつくるのかを決める構想フェーズや実現性検証のためのPoC、要件定義、設計など、DXプロジェクトを実践するときのプロセスを分かりやすく解説します。
 サービスを開発、活用するユーザー企業側の方、ユーザー企業と共にシステム開発などを請け負うSI企業やシステム開発会社の方、両方の立場の方に役立つようにまとめています。企画担当者やプロジェクトマネジャー、エンジニアなどDXプロジェクトに取り組むすべての人に必携の一冊です。
 イメージがわきやすいよう、具体的な例を挙げて解説しているので、実際にDXプロジェクトを進める上で役立つノウハウが満載です。ぜひご活用ください。

目次

第1章 DXプロジェクトを理解する
1-1 DXプロジェクトと基幹系システム開発の違い
1-2 DXプロジェクトの要件定義とは
1-3 DXプロジェクトの開発プロセス
1-4 アジャイル開発かウオーターフォール開発か
1-5 チーム編成とプロジェクト計画書

第2章 構想フェーズの進め方
2-1 構想フェーズの全体像
2-2 サービス企画の作業プロセス
2-3 サービス要求定義の作業プロセス
2-4 事業戦略・計画作成の作業プロセス
2-5 構想フェーズのマネジメント

第3章 PoCの進め方
3-1 PoCの重要性
3-2 PoCの計画書
3-3 テストマーケティングの作業プロセス

第4章 要件定義フェーズの進め方
4-1 要件定義フェーズの全体像
4-2 フロントエンド機能要件定義の作業プロセス
4-3 業務/管理機能要件定義の作業プロセス
4-4 AI機能要件定義の作業プロセス
4-5 バックエンド機能要件定義の作業プロセス
4-6 非機能要件定義の作業プロセス

第5章 設計~テストフェーズの進め方
5-1 開発スピードと品質
5-2 成果物と発注者のレビューポイント
5-3 発注者の役割とリリース判定の実施法

第6章 DXプロジェクトの発注プロセス
6-1 なぜ一括発注はダメなのか
6-2 フェーズ別の発注方法

著者情報

下田 幸祐
飯田 哲也