アジャイルとスクラムによる開発手法
書籍情報
発売日 : 2022年06月28日
著者/編集 : Richard Hundhausen/福竹裕昭/小川雄太郎/後藤勇輝/牧田浩樹/御手洗拓真
出版社 : マイナビ出版
発行形態 : 単行本
書籍説明
内容紹介
スクラムを使用している、あるいはスクラムの使用を検討しているソフトウェア開発者を主な読者対象としています。特に開発者の責任とタスクに焦点を当てています(スクラムでは開発者という役割に、デザイナー、アーキテクト、コーダー、テスター、テクニカルライターなども含まれています)。Azure DevOpsの各種ツールを使用すれば、作業の計画や管理、進捗状況の評価も行うことができるためプロダクトオーナーやスクラムマスターの方にも本書は役立ちます。顧客、ユーザー、スポンサー、マネージャーなどステークホルダーの方々も、本書を読むことでスクラムのルールに沿って何をすべきで何をすべきでないのか、Azure DevOpsのツールがどのルールをサポートしているのかを学ぶことができます。
目次
[第1部] スクラムの基礎(Scrumdamentals)
第1章 プロフェッショナルスクラムとは
第2章 Azure DevOpsとは
第3章 Azure Boardsとは
[第2部] プロフェッショナルスクラムの実践
第4章 プリゲーム(Pre-game)
第5章 プロダクトバックログ
第6章スプリント
第7章 テスト駆動型計画
第8章 コラボレーション
[第3部] 改善手法(Improving)
第9章 フローの改善
第10章 継続的改善(Continuous Improvement)
第11章 大規模なプロフェッショナルスクラム
第1章 プロフェッショナルスクラムとは
第2章 Azure DevOpsとは
第3章 Azure Boardsとは
[第2部] プロフェッショナルスクラムの実践
第4章 プリゲーム(Pre-game)
第5章 プロダクトバックログ
第6章スプリント
第7章 テスト駆動型計画
第8章 コラボレーション
[第3部] 改善手法(Improving)
第9章 フローの改善
第10章 継続的改善(Continuous Improvement)
第11章 大規模なプロフェッショナルスクラム
著者情報
Hundhausen, Richard
Richard Hundhausen
Accentient社の代表を務め、ソフトウェア企業やチームに対してAzure DevOpsとスクラムの教育を提供している。プロフェッショナルスクラムのトレーナーであり「Nexus Scaled Scrum」フレームワークの共同開発者でもある。ソフトウェア開発者、コンサルタント、トレーナーとしての約40年にわたる経験に基づき「ソフトウェアはプロセスやツールではなく、人々によって作られ提供される」という考え方を大切にしている。
福竹, 裕昭
福竹裕昭
電通国際情報サービス X(クロス)イノベーション本部 AI トランスフォーメーションセンター所属。AI技術を活用したプロダクトのスクラム開発において、開発者、スクラムマスターを担当。その他、プロダクトの導入コンサルティングなどに従事。好きなレトロスペクティブはFUN/DONE/LEARN。認定スクラムマスター(CSM: Certified ScrumMaster)。
小川, 雄太郎
小川雄太郎
電通国際情報サービス X(クロス)イノベーション本部 AIトランスフォーメーションセンター所属。AI技術を活用したプロダクトのスクラム開発に従事。本書の他に『つくりながら学ぶ! PyTorchによる発展ディープラーニング』(マイナビ出版、2019年)をはじめ、技術書籍を多数出版。Microsoft MVP、Professional Scrum Master I、Professional Product Owner I、Professional Scrum Developer I。
後藤, 勇輝
後藤勇輝
電通国際情報サービス X(クロス)イノベーション本部 AI トランスフォーメーションセンター所属。AI関連技術の研究開発、AI技術を活用したプロダクトのスクラム開発に従事。日々より良い製品を目指して開発中。本書の他に『PyTorch実践入門』(マイナビ出版、2021年)も出版。
牧田, 浩樹
牧田浩樹
電通国際情報サービス X(クロス)イノベーション本部 AI トランスフォーメーションセンター所属。AIコンサルタントとして様々なAIプロジェクトの推進や、スクラムコーチとしてAIシステム開発プロジェクトを推進した実績を持つ。2児のパパとして家事、育児にも奮闘中。
御手洗, 拓真
御手洗拓真
電通国際情報サービス X(クロス)イノベーション本部 AI トランスフォーメーションセンター所属。AI技術を活用したプロダクトのスクラム開発やコンサルティングを主な業務としている。プロダクト開発の現場では、Azure DevOpsを用いたスクラムの実践を積極的に推進。趣味はコーヒーとウィスキー。元アイドルオタク。
山田, 侑樹
山田侑樹
電通国際情報サービス X(クロス)イノベーション本部 AIトランスフォーメーションセンター所属。自然言語処理技術を中心としたAI関連技術の研究開発、受託案件、アジャイルでのソフトウェア開発業務に従事。認定スクラムマスター(CSM: Certified ScrumMaster)。Microsoft Certified: DevOps Engineer Expert。