ソフトウェアテスト技法ドリル【第2版】

書籍情報

発売日 : 2022/10/19

著者/編集 : 秋山 浩一

出版社 : 日科技連出版社

発行形態 : 単行本

ページ数 : 208p

書籍説明

内容紹介

●テスト技法の正しい使い方が実践的に学べます!
 この方法だけで良いという絶対的なテスト技法はなく、開発フェーズや目的などに合わせて、適切な技法を適用していくことが重要です。また、ソフトウェアのバグ発生には、物理法則のような普遍性がないため、テスト技術者には、テスト設計にかかわる知識のみならず、経験や勘も求められます。
 そこで、経験の少ない初・中級のテスト技術者向けに、テスト設計および実施のノウハウを披露し、解説したのが本書です。本書は、さまざまな角度からテスト設計を行えるように点・線・面・立体という視点で、実務に即したテスト技法の使い方とコツを解説します。さらに、学んだ技法について演習問題を解くことで、より実践的にプロのテクニックを学べます。日本で開発されたテスト技法やテストツールを紹介している唯一の書籍です。
●JSTQBのテスト技術者資格Advanced Level取得に役立つ
 本書の初版はJSTQBのAdvanced Level試験を受験する方々から“三種の神器”と賞され好評を博しています。本書はテスト技法を追加したり演習問題や事例を差し替えた増補改訂版です。
〈改訂のポイント〉
(1) クラシフィケーションツリー技法、およびテストツールGIHOZの解説を追加
(2) 事例や演習問題の差し替え、参照URLの修正と、参照元の情報更新への追随、細かな標準への準拠
(3) STQBの用語との整合性など、テクニカルタームの見直し
(4) 演習問題の解答例は当社ウェブサイトからダウンロードに変更

目次

第1章 点に注意を向ける
 1.1 ピンポイントテスト
 1.2 過去の経験を活かす
 1.3 本章のまとめ
 演習問題
第2章 線を意識する
 2.1 同値分割法と境界値分析の基本
 2.2 同値分割法と境界値分析の応用
 2.3 ループ境界
 2.4 負荷テスト
 2.5 本章のまとめ
 演習問題
第3章 面で逃さない
 3.1 ドメイン分析テスト
 3.2 クラシフィケーションテスト技法
 3.3 デシジョンテーブル
 3.4 原因結果グラフ
 3.5 CFD法
 3.6 本章のまとめ
 演習問題
第4章 立体で捉える
 4.1 HAYST法
 4.2 ペアワイズ
 4.3 本章のまとめ
 演習問題
第5章 時間を網羅する
 5.1 状態遷移テスト
 5.2 並列処理テスト
 5.3 本章のまとめ
 演習問題
第6章 多次元の品質
 6.1 人間に対するテストとソフトウェアテスト
 6.2 ソフトウェアテストとは何か
 6.3 シナリオテスト
 6.4 受け入れテスト
 6.5 品質保証のテスト
 6.6 本章のまとめ
 演習問題

著者情報

秋山 浩一
博士(工学)  1962 年生まれ。1985 年青山学院大学理工学部物理科卒業。同年富士ゼロックス(株)入社。現在、(株)日本ウィルテックソリューション IT コンサルタント  NPO 法人ソフトウェアテスト技術振興協会理事、日本ソフトウェアテスト技術者資格認定委員会(JSTQB)ステアリング委員  品質工学会正会員、日本品質管理学会正会員、情報処理学会正会員