「Arduino」と「3D プリンタ」でロボットを作ろう

書籍情報

発売日 : 2022年11月25日

著者/編集 : 東京バード

出版社 : 工学社

発行形態 : 単行本

ページ数 : 128p

書籍説明

内容紹介

Arduino × 3Dプリンタ=面白いロボット!
 本書では、現在時刻を書く「ペンプロッタ」や小アームで操作する「ロボットアーム」、障害物を検知して避ける「四足歩行ロボット」などを、Arduinoと3Dプリンタで製作。その様子を製作記風に紹介し、作り方を解説しています。
 また、本書中で頻出する「サーボモータ」の制御法については、巻末付録で詳細に解説。
 一般的なArduinoライブラリを使った制御法のみならず、モータをより滑らかに制御できる「PWM信号」を使った方法も解説しています。

目次

■第1章 時間を書いて消す時計「Plotclock」を作る その①
「Plotclock」とは 「Plotclock」のパーツ紹介 駆動部を組んでいく

■第2章 時間を書いて消す時計「Plotclock」を作る その②
Arduinoに「Plotclockスケッチ」を書き込む 左右サーボの「キャリブレーション」 「RTCモジュール」の取り付け

■第3章 Arduinoで動かす「4足歩行ロボット」の製作ノート
「4足歩行ロボット」製作ノート こんな「ロボくん」です 3Dプリントパーツ&電子パーツ

■第4章 「3Dプリンタ」でロボットアーム」を作る その①
「3Dプリントパーツ」で作る「ロボットアーム」 トルクが足りない

■第5章 「3Dプリンタ」で「ロボットアーム」を作る その②
可動域の確認 「ジョイスティック」で「アーム」を動かす Arduinoのプログラムを考える
■第6章 「リーダー・アーム」を作る
「ロボットアーム」を操作する「リーダー・アーム」の製作 モデリングはこんな感じ

■第7章 「ジョイスティック・コントローラ」を作る
「CAD」でのモデリング 「3Dプリントパーツ」を組み立てる 実際に使ってみる

■付録 「サーボモータ」を動かしてみる
「サーボモータ」を動かしてみる 「PWM信号」を生成して「サーボモータ」を制御する 「ライブラリ」で「サーボモータ」を動かす

著者情報

東京バード
小学生時代からラジオに親しみ、高校、大学と理系の学科に進学。 2013年よりブログ「ぶらり@web走り書き!」を運営。 2015年に休止するも2018年に復活。以降、電子工作や3Dプリンタを中心にブログを更新中。