TECH PLAY

[ネットワーク超入門]手を動かしながら学ぶIPネットワーク

2,860円 (税込)

楽天

[ネットワーク超入門]手を動かしながら学ぶIPネットワーク

書籍情報

発売日:

著者/編集:Gene

出版社:技術評論社

発行形態:単行本

書籍説明

内容紹介

ネットワークの仕組みや技術を理解するには、技術用語を暗記するだけではなかなか身につかないものです。また、実際の社内ネットワークやインターネットは、1つのネットワークにすべての機器がつながっているわけではなく、複数のネットワーク同士が接続され双方向にデータをやり取りしています。本書ではネットワーク技術の解説だけではなく、演習を通して段階的に企業ネットワークを構築しながら学べるようになっています。

目次

■Chapter 1:ネットワークの全体像  1-1:ネットワークの基本   ネットワークとは   クラウドのアイコンでネットワークを表現   ネットワークの具体的な構成   ネットワークを利用する目的   通信の主体はおもにアプリケーション  1-2:ネットワークの分類   利用するユーザによるネットワークの分類   プライベートネットワーク   インターネット(オープンネットワーク)  1-3:TCP/IPの基礎   プロトコルとネットワークアーキテクチャ   TCP/IPの階層   TCP/IPの通信に必要なプロトコルの制御情報   TCP/IPの通信の流れ(Webサイトを閲覧する場合)   IP   ICMP(ping)   ポート番号   TCPとUDP   DNSの概要   DHCPの概要   TCP/IPの設定の意味 ■Chapter 2:Cisco機器の設定の基本  2-1:Cisco機器の設定の準備   Cisco機器を設定するユーザインタフェース   CLIで設定するためのPCとの接続   Cisco機器の設定の流れ   インタフェース名  2-2:CLIの設定の基本   コマンドの種類   CLIモードの種類   CLIモードの移行   設定コマンドの削除   コマンドの一括入力   設定の保存   簡単な設定例 ■Chapter 3:イーサネットとレイヤ2スイッチ  3-1:イーサネット   イーサネットとは   イーサネットの規格   UTPケーブルとRJ-45インタフェース   MACアドレス   フレームフォーマット  3-2:レイヤ2スイッチ   レイヤ2スイッチとは   レイヤ2スイッチのデータ転送の仕組み   レイヤ2スイッチのデータ転送の例  【演習】レイヤ2スイッチの動作   [1]PC1~PC4のMACアドレスの確認   [2]PC間でPingを実行   [3]L2SW1/L2SW2のMACアドレステーブルを確認 ■Chapter 4:VLAN  4-1:VLANの概要   VLANとは   VLANの特徴  4-2:VLANの仕組み   VLANの仕組みはとてもシンプル   アクセスポート   トランク(タグVLAN)ポート   スイッチポート  4-3:Cisco機器におけるVLANの設定と確認コマンド   VLANの設定の流れ   VLANの設定   VLANの確認  【演習】VLAN   [1]VLANの作成   [2]アクセスポートの設定   [3]VLANとアクセスポートの確認   [4]トランクポートの設定   [5]トランクポートの確認   [6]通信確認   [7]論理構成を考える ■Chapter 5:IPアドレスの基礎  5-1:IPアドレスとは   IPアドレスの概要   IPアドレスの表記   IPパケットの宛先によるIPアドレスの分類   ARP  5-2:ユニキャストIPアドレス   ユニキャストIPアドレスの構成   クラスフルアドレス   クラスレスアドレス   グローバルアドレスとプライベートアドレス  5-3:IPアドレスの設定と確認コマンド   IPアドレスを設定することで「ネットワークに接続する」   IPアドレスの設定コマンド   IPアドレスの確認コマンド ■Chapter 6:レイヤ3スイッチ  6-1:レイヤ3スイッチの概要   レイヤ3スイッチとは   レイヤ3スイッチとルータ   社内ネットワークの構成  6-2:レイヤ3スイッチのIPアドレス設定   IPアドレスを設定するインタフェース   他のスイッチで作成したVLANの接続  6-3:SVI/ルーテッドポートの設定と確認コマンド   ルーティングの有効化   SVI/ルーテッドポートの確認コマンド   VLANの作成とSVIの作成を混同しない  【演習】レイヤ3スイッチ   [1]SVIの設定   [2]ルーテッドポートの設定   [3]SVI/ルーテッドポートの確認   [4]通信確認 ■Chapter 7:ルーティングの基礎  7-1:ルータ   ルータの役割   ネットワークの相互接続   ルーティングの概要  7-2:ルーティングの動作   ルーティングの動作の流れ   ルーティングの具体例  7-3:ルーティングテーブル   ルーティングテーブルとは   ルート情報の内容   ルーティングテーブルの作り方   ルーティングテーブル作成の例  7-4:スタティックルートの設定と確認   スタティックルートの設定   スタティックルートの確認  【演習】ルーティングの基礎   [1]リモートネットワークの洗い出し   [2]10.3.3.0/24のルート情報の登録   [3]10.1.1.0/24のルート情報の登録   [4]192.168.23.0/24のルート情報の登録   [5]192.168.12.0/24のルート情報の登録   [6]最終的なルーティングテーブルの確認 ■Chapter 8:RIP  8-1:RIPの概要   RIPの特徴  8-2:RIPの仕組み   RIPの処理の流れ   RIPルートの生成   パッシブインタフェース  8-3:RIPの設定と確認コマンド   RIPの設定コマンド   RIPの確認コマンド  【演習】RIP   [1]RIPv2の有効化   [2]パッシブインタフェースの設定   [3]RIPv2の確認   [4]通信確認 ■Chapter 9:インターネットへの接続  9-1:インターネットへの接続   プライベートネットワークだけでは……   インターネット接続サービス   インターネット接続に必要な設定のポイント  9-2:デフォルトルート   デフォルトルート   デフォルトルートの設定と確認コマンド  9-3:NAT/PAT   プライベートアドレスではインターネット宛の通信はできない   NAT   PAT   NAT/PATの設定と確認コマンド  9-4:パケットフィルタリング   もっとも基本的なセキュリティ対策   リフレクシブアクセスリストの概要   リフレクシブアクセスリストの設定と確認コマンド  【演習】インターネットへの接続   [1]デフォルトルートの設定(R1)   [2]デフォルトルートの確認   [3]デフォルトルートをRIPでアドバタイズ   [4]デフォルトルートの確認   [5]NAT/PATの設定   [6]NAT/PATの確認   [7]リフレクシブアクセスリストの設定   [8]リフレクシブアクセスリストの確認 ■Appendix:総合演習  Part1:VLANによるネットワークの分割   [1]VLANの作成とアクセスポートの割り当ての設定   [2]VLANの作成とアクセスポートの割り当ての確認   [3]トランクポートの設定   [4]トランクポートの確認   [5]論理構成を考える  Part2:IPアドレス設定(VLAN間ルーティング)   [1]ネットワークアドレスの検討   [2]DSWのSVIの設定(PC用VLANの接続)   [3]PCのIPアドレス設定   [4]IPアドレスとPC用VLANの論理構成の確認   [5]SFSWのSVIの設定(サーバ用VLANの接続)   [6]IPアドレスとサーバ用VLANの論理構成の確認   [7]ネットワーク機器間のIPアドレスの設定   [8]ネットワーク機器間のIPアドレスの確認  Part3:スタティックルート   [1]リモートネットワークの洗い出し   [2]スタティックルートの設定   [3]スタティックルートと通信の確認  Part4:RIP   [1]スタティックルートの削除   [2]RIPv2の設定   [3]RIPv2と通信の確認  Part5:インターネットへの接続   [1]グローバルアドレスとデフォルトルートの設定(INET)   [2]グローバルアドレスとデフォルトルートの確認(INET)   [3]社内ネットワークにデフォルトルートをアドバタイズ   [4]デフォルトルートの確認   [5]PATの設定   [6]PATの確認   [7]リフレクシブアクセスリストの設定   [8]リフレクシブアクセスリストの確認

著者情報

Gene

類似書籍