運用設計のセオリー --インフラから業務まで全整理

書籍情報

発売日 : 2023/11/16

著者/編集 : 小出淳平/平岡達也/石川圭祐/田中健介/西尾有平/野村総合研究所

出版社 : リックテレコム

発行形態 : 単行本

ページ数 : 520p

書籍説明

内容紹介

◆◆◆長期の維持管理を見据え◆◆◆◆◆システム開発の死角を解消!◆◆長期にわたるシステム運用保守・維持管理の品質やコスト効率等を担保するのは「運用設計」です。それはほかならぬ、開発フェーズの中で実施されます。インフラ構築やアプリケーション開発とは別に、それらの将来を見据えて行われる、もうひとつ大きな設計対象・設計技術があるのです。本書では「システム運用」「運用設計」の全体像を捉えたうえで、構成要素一つ一つの設計内容を明示します。スケジューリング、バックアップ、バッチ運用、障害対応、セキュリティ保全、システム統制、ドキュメント管理等々、ITシステムのあらゆるオペレーションタスクを網羅し、豊富な図表を交えて体系的に整理しました。今日の企業にとってシステム運用設計は、業務設計とも不可分であり、ITシステムの価値実現プロセスをデザインする活動だと言えます。本書を通じて、運用設計と運用開始後を、切れ目なく連続させましょう。■本書の主な内容本書は著者陣5名が、長年の実践経験から得た知見を持ち寄りました。結果的に、ざっと50社のシステム運用実績が、この1冊に反映されています。大きくは、以下の2つの基礎知識を網羅しています。①システムの開発フェーズで行う「運用設計」において、予め検討しておくべき様々な事柄②システムの維持管理・保守運用フェーズにおいて、長期間行い続ける様々な事柄 従って、①の開発者チームと、②の運用チームのメンバー、それぞれに役立つだけでなく、両者のスムースな連携を可能とします。さらに、開発と運用の両面からシステムの成長・変化に寄り添い続けるDevOpsの下地にもなります。ほかにも本書には以下のような特徴があります。【対象読者】・入社1~3年目くらいの若手SE・システムの維持運用管理を1~2年経験したけれど、運用設計は未経験の方・運用設計の本を読んだりしたものの、実際の運用業務は未経験の方・インフラ運用、アプリ運用、業務運用までを網羅的・体系的に理解したい方【前提とする知識】・基本情報技術者試験、Linux(PLI Lv1等)やクラウドサービスの初級試験、それらの問題文に出てくるIT用語を理解できること【本書が目指すゴール】・非常に幅広い「システム運用設計」の全体像を体系的に把握する・運用開始後を見据えた、運用設計時のポイントを理解する・運用設計と維持運用管理について、上司やメンバーとディスカッションでき、改善点が見えてくるようになる

目次

第1章 ITシステムの運用と設計
第2章 運用設計全体の流れ
第3章 設計前の考慮ポイント
第4章 全体運用
第5章 業務運用
第6章 インフラ運用
第7章 セキュリティ運用
第8章 統制運用
第9章 維持管理者の教育方法
第10章 運用のよくある課題と対応

著者情報

小出淳平
平岡達也
石川圭祐
田中健介
西尾有平
野村総合研究所