越境アジャイル/実践!基幹システムの可視化
イベント内容
実践!基幹システムの可視化
基幹システムのサンプルを題材に可視化の考え方と記述方法を紹介します。特に可視化作業の現場で起きる以下の問題に対する考え方を紹介します。
・ビジネスルールを可視化する方法
・ドキュメント量を減らす方法
・ドキュメントの最新化方法(保守開発結果の反映方法)
・よくわからない状況での整合性と網羅性を確保する方法
保守開発を想定した仕様化のための分析方法を演習形式で実施します。
テーマ:販売チェネルの追加
内容: 基幹システムのサンプルを土台に仕様を追加
環境: 参加者自身のPowerPoint(Windows)を使用
PowerPointのインストールされたWindowsマシンを持参いただくとご自身で試すことができます。
推奨:Windows10
MicrosoftOffice PowerPoint2010~2013
使用したサンプルモデルとツールは持ち帰って使用できます。
越境アジャイルとは?
SoE(Systems of Engagement)、SoR(Systems of Record) というシステムを整理する考え方は、ジェフリー・ムーアが2011年に発表したホワイトペーパーに端を発します。事実を記録し、業務を支えるためのシステムとしてSoR、顧客やユーザーとの接点を持ち関係性を発展させるためのシステムとしてSoE。私達を取り巻くシステムには、SoRとSoEという2つの領域が存在します。
この性質の異なる領域を、事業立ち上げ、事業の進展とともに、どのように育てていくのか。その戦略と、実現可能な戦術をまとめあげ、適用していこうという活動が 「越境アジャイル」 です。事業成長に適したプロダクト開発を RDRA ☓ DDD ☓ Agileの統合運用 によって実現しようという試みです。参考 RDRA・DDD・アジャイル開発の統合
話し手:神崎 善司
[プロフィール]
一般社団法人 越境アジャイルアライアンス 理事
株式会社バリューソース 代表取締役社長
オフコン、汎用機による大規模開発、Smalltalk、Javaなどのオブジェクト指向開発のプロジェクトに数多く携わる。
約20年ほど前からオブジェクト指向を中心にシステム開発全般のコンサルティングを行う。
2000年以降は上流工程を中心としたアーキテクチャ設計、要件定義のコンサルティングを行い、その経験を活かし要件定義の手法をまとめる。著書に「要件定義マニュアル」、「モデルベース要件定義テクニック」、要件定義ツールに「要件のツボ」がある。
http://www.vsa.co.jp/rdra/index.html
一般社団法人 越境アジャイルアライアンス
私たちは、
・「ユーザーとのエンゲージメントを高めるためのシステム」 (SoE)
・「ビジネスを支えるためのシステム」 (SoR)
それぞれの領域について構築経験が不足している状況でも踏み込まなければならない、
事業会社のプロダクト開発を支援する戦略と戦術を整備しています。
この踏み込み =「越境」を支えるための技術を「越境アジャイル」と総称しています。
https://www.tagile.org/
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