InnerSource Commons Meetup #2

2022/10/18(火)19:00 〜 21:00 開催
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イベント内容

InnerSource Commons Japan 始動!!

インナーソース (InnerSource) をご存知でしょうか。インナーソースはオープンソースの開発スタイルを企業内で実践する取り組みのことです。インナーソースを開発に取り入れるとソフトウェア開発のスピードや品質が向上するだけでなく、縦割りの仕組みを抱える企業でサイロ化してしまった開発チームが、開発文化を変革することにも繋がります 🚀

この度、インナーソースや内製化、コード共有文化に関する情報交換を日本語で行うコミュニティとして、InnerSource Commons Japan を立ち上げました🎉🎉🎉

本ミートアップはコミュニティ勉強会の第2回目となります!

InnerSource は様々な場所で起こっています。こちらで紹介されている事例をぜひご覧ください!

組織のサイロを壊す "インナーソース" とは、そして InnerSource Commons とは

インナーソースという言葉は 2000年にエンジニアリングの方法論のひとつとしてTim O'Reilly 氏が考案した言葉です。しかし当時は少なくとも インナーソース というコンセプトが企業に広く浸透することはありませんでした。一方で、内製化の文脈では コード共有共創 などの言葉を介して同様のテーマが語られてきましたし、オープンソースの文脈では組織のOSS活用に関する取り組みである OSPO が認知度を上げています。そして SaaS やクラウドの文脈では GitHubGitLab の活用に伝統的な大企業も目を向け始めています👀

InnerSource Commons はそれらの別々の文脈で違う言葉を使って語られてきた活動を インナーソース という共通認識のもとに体系化し、実践者のプラクティスをまとめて普及する活動をしています。

日本のコミュニティは立ち上がったばかりです。インナーソースの活動は、内製化・コード共有・共創・CCoE・GitHub 活用・オープンソース活用など、様々な活動にリンクします。コミュニティはとてもオープンで、有志のボランティアにより支えられています。興味のある方はぜひイベントにお立ち寄りください!

より詳しい情報に関してはこちらの資料や、connpass の InnerSource Commons ページからご参照ください。また、英語ですがInnerSource Commons の公式ページにも詳しい情報が掲載されています。

イベント Agenda

時間 コンテンツ
19:00 - 19:10 開場・オープニング
19:10 ~ 19:50 内製化の一歩先を見つめるコードの共同所有の取り組み (Yasunobu Kawaguchi さん)
アジャイルの「コードの共同所有」とオープンソースコミュニティがどのように運営されるか?という説明を通じて、これからの組織がどうなっていくかを考えます。
19:50 ~ 20:00 休憩
20:00 ~ 「インナーソース入門を訳してみて」パネルトーク (Yasunobu Kawaguchi さん, Yuki Hattori さん, Mass Kaneko さん, Yoshitake Kobayashi さん)
20:40 - QA、クロージング (会は21:00 まで開けますので、雑談する方はどうぞ)

スピーカー紹介

Yasunobu Kawaguchi さん

Yoshitake Kobayashi さん

Yuki Hattori さん

Mass Kaneko さん

参加方法

URLは本イベントに参加登録いただいた方に、このページでご案内いたします。

Twitter で #InnerSource のハッシュタグをつけてコメントいただけますと幸いです。

Slack のインバイトリンクはこちらです。

Code of Conduct / 行動規範

すべての参加者が居心地よく安全に過ごせる環境を保てるようご協力をお願いします。

性別、人種、国籍、性的指向、または身体の障碍などいかなる理由においても、相手の尊厳を傷つけるような行為は許されません。

もし、そのようなご懸念、ハラスメント行為、疑わしい行動または破壊的な行動について気になることがございましたら、イベント主催までお知らせください。主催の判断により、該当者の退室、参加の巨費など対応を求め実行します。

アンケート

アンケートはこちら

注意事項

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