データサイエンスシリーズ勉強会 #1（サプライチェーン分野でのデータサイエンス活用）

株式会社モノタロウのデータサイエンスに対する情熱と成果をより多くの方に知っていただくため、以下の勉強会をご案内いたします。

📊 B2B ECデータサイエンスシリーズ勉強会

モノタロウは「資材調達ネットワークを変革する」ことをミッションに、様々な事業・産業で働く人々が仕事で必要とする、間接資材を中心にありとあらゆるモノを取り扱うECサイトを運営しています。ビジネス全体にテクノロジーとデータサイエンスを活用しており、検索結果やレコメンドののパーソナライズ化、配送センターでの数百台のロボット活用など、新しい切り口でチャレンジを続けているテックカンパニーです。

また、全社でデータサイエンス活用を推進しており、アルゴリズム、モデリング、基盤を自社で研究開発しています。

このシリーズの勉強会では、モノタロウのデータサイエンスチームが、現実のビジネス課題をどのようにデータ駆動のアプローチで解決しているか、その裏側にある戦略やテクニックについて熱く語ります。さらに、この勉強会を通じて、私たちのデータサイエンスの道のりと実績をお伝えし、B2B EC業界におけるデータサイエンスの未来を共に考える場を提供します。

🚀 1回目の勉強会: サプライチェーンマネジメント(SCM)におけるデータサイエンス活用

モノタロウ全体のデータサイエンスを紹介した上で、サプライチェーンマネジメント(SCM)業務におけるデータサイエンス課題を議論します。

💡 セッションハイライト

1. モノタロウのデータサイエンスの紹介
2. SCMにおけるデータサイエンスの活用事例1：商品需要予測と発注最適化
3. データ分析によるSCM課題の発見
4. データサイエンティストのキャリア形成と展望
5. SCMにおけるデータサイエンスの活用事例2：倉庫管理の最適化
6. SCM業務の紹介とSCMにおけるデータサイエンス活用の展望

👂 スピーカー

モノタロウのデータサイエンスチームから、SCM業務で活躍している専門家たちが登壇します。彼らの洞察と経験が、データサイエンスの未来についての議論を一層豊かにします。

会場について

Zoomを使ったオンライン開催を予定しています。URLは、当日connpassのメールにてご連絡致します。

タイムテーブル

2023年11月2日(木)の開催です。

アーカイブ配信の予定はございません。

登壇者

モノタロウのデータサイエンスの紹介 : 張

プロフィール

2016年4月入社。最初の4年は検索、推薦、商品情報、SEO、SEM、マーケティングなどに全般的に携わっていた。組織が大きくなり、人材が増えることによって、直近は検索UIUX、商品情報構造化、SCMに注力している。今後はデータサイエンスCoEの運営を担当し、全社的なデータサイエンス利用を推進していく。

SCMにおけるデータサイエンスの活用事例1：商品需要予測と発注最適化 : 朝倉

プロフィール

製薬メーカー2年勤務し、2020年に入社。入社してからずっとSCMの業務に従事していた。今年10月からマーケティング部門に異動している。今後SCMとマーケティングとの連携にも力を発揮していきたい。

データ分析によるSCM課題の発見 : 小縁

プロフィール

2012年11月に入社。マーケティング→商品部→商品販売部→SCM部などの部門でデータアナリストとして業務してきた。 モノタロウで産休と育休を2回取得しており、9歳の男の子と5歳の女の子がいます。今年4月からSCM企画グループのグループ長を務めている。

データサイエンティストのキャリア形成と展望 : Jeong

プロフィール

2021年4月に新卒入社。 最初は検索アルゴリズム開発の仕事を担当していた。2022年10月から SCM部門に異動。現在、需要予測と発注最適化に取り組んでいる。

SCMにおけるデータサイエンスの活用事例2：倉庫管理の最適化 : 片山

プロフィール

2018年12月に入社。2023年9月までプライシング、LTV分析、プロモーション送信最適化などのマーケティング業務に従事していた。2023年10月からSCM部門に異動。現在、倉庫側の最適化を行っている。

SCM業務の紹介とSCMにおけるデータサイエンス活用の展望 : 渡辺

プロフィール

2023年度データサイエンティスト採用で新卒入社。7月からSCM部門に所属している。今後、SCMにおけるデータサイエンス活用をやっていく。