行き届いたECの顧客体験が生み出すLTV - サイト・メール・SNSから梱包資材まで -

概要

▼第1部 行動分析×AIで生み出すオリジナルの顧客体験設計：「ハイパーCRM」徹底解説
ECで売上を伸ばすためにはCRMが重要であることは、多くの企業様で認識されていることかと思います。
 
また、CRMを強化するためにMA(マーケティングオートメーション)ツールを検討・導入するケースもあるでしょう。 MAツールを導入することで「お客様ごとにカスタマイズされた自社ならではの顧客体験」を作り出し、LTVを上げていきたい、というのが多くの企業の願いではないでしょうか。
 
しかし、実際にMAツールを導入してもほとんどの企業が「どんなECサイトでもまずはこれをやるべし」＝”鉄板施策”をやるだけになってしまって、他社と同じような画一的なコミュニケーションに留まっているのが実態です。
 
そこで本セッションでは、行動分析とAIを組み合わせることで「お客様ごとにカスタマイズされた自社ならではの顧客体験」を作るハイパーCRMという考え方についてご紹介します。 ECサイトにおけるCRMの重要性から、ハイパーCRMの考え方や具体的な進め方まで、事例を交えて詳しくお話しします。
 
▼第2部 ECのLTV最大化に不可欠！適正価格で顧客体験を向上する梱包・包装資材の作り方
ECの主戦場は自社ECサイトやモールであり、いかにオンライン上で認知～購買の意思決定まで持っていくかが鍵となります。
 
一方でLTVという視点に立つと、リピートしてもらうこと＝ブランドや商品のファンになってもらうことも見逃せないポイントです。この「ファン化」には、最初のリアルなタッチポイントである商品を開封する瞬間が大きな役割を果たします。この開封時の体験を最大化するためには梱包・包装資材の工夫はマスト。
 
本セッションでは、これまで多くのEC・D2C企業の配送箱や商品パッケージを支援してきたshizaiが、資材価格を適切に抑えながら、顧客体験を向上する方法についてお話しします。

登壇者

株式会社shizai
営業／マーケティング 統括責任者
小田 高弘

新卒で味の素株式会社に入社し、B2B素材事業の法人営業を経験後、同事業のブランドマネージャーを担当。その後同社のタイ法人に出向し、B2B営業部門、デジタルマーケティング部門の立ち上げに責任者として従事。
 
現在のshizaiでは営業及びマーケティング全体の管掌を行う傍ら、担当としてオリジナルパッケージ作成のサポートも行う。 小売を販路としたオフライン販売マーケティング、EC経由のオンライン販売マーケティング双方の理解が深く、販売チャネルに合わせたパッケージ提案が得意。

株式会社ビービット
ソフトウェア事業本部
マーケティングソリューション
セールス＆マーケティングマネジャー
生田 啓

京都大学工学部を卒業後、2009年株式会社ビービットに入社。
入社直後から、ユーザ中心アプローチによるデジタルマーケティング手法の開発や、 金融機関・大手保険企業などへのコンサルティングに携わる。
その後、ソフトウェアを用いたデータマーケティングの支援に軸を移し、広告効果測定ツール「ウェブアンテナ」およびUXチームクラウド「USERGRAM」を通して、700社以上の企業をサポート。
現在はCRMソリューション「OmniSegment」を中心としたサービスにおける事業運営、営業・マーケティング、導入/活用支援を手がける。

参加費

無料

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