手が届くところまで来た！ロボット開発とAIの今とこれから

概要

4月に開催された「生成AIなんでも展示会 Vol.3」は約880名もの方にお申し込みいただき、当日の会場も大盛況。LT会にもたくさんの方々が熱心に耳を傾けていました。
出展者の方をお招きして技術の深掘りや裏話を聞くスピンオフイベントも、毎度ご好評をいただいています。

今回は「ロボットの強化学習」というテーマで展示会に出展され、驚異的なスピードでAI関連の情報発信もされている@npaka123こと布留川英一さんをお招きして、「ロボットとAIの今とこれから」というテーマでお話をいただきます。

ロボット開発というと「高度な専門知識が必要では？」「お金がかかる、一体何百万円もするのでは？」と心配になりますが、Hugging FaceからリリースされたLeRobotというオープンソースライブラリと、4万円程度で購入できるSO-100、SO-101というロボットアームが発売されたことで、一気に私たちにも手が届くものになりました。

そんなロボットとAIが今までどんな道を辿り、今どんなことができて、これからどうなると予想されているのか。
まだロボット開発に触れたことがない方にも分かりやすく、布留川さんからお話をいただきます。
専門的な知識がなくてもお楽しみいただけますので、ぜひお気軽にご参加ください。

後半はsaldraさん（@sald_ra）、ようさん（@ayousanz）にご参加いただき、開発や展示の裏話やロボットとAIのこれからについてディスカッションしていただきます。

皆様がロボットを身近に感じ、触れてみるきっかけにしていただけたら嬉しいです。

4回目の開催となる生成AIなんでも展示会 Vol.4もお申し込み受付中です。ぜひよろしくお願いいたします。

布留川さんのnoteより

SO-101 入門 (1) - キットの入手
LeRobot による ホッケーロボのデータセットの作成
Reachy Mini の概要

タイムスケジュール

※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。

登壇者

布留川英一さん

X: @npaka123
note: https://note.com/npaka

AIとロボットの最新情報を追うのが趣味。10年早いくらいの新技術が好き。学生時代から技術記事を雑誌投稿しながら同人アプリを作っていた。その流れで、最新技術がでたらすぐに本を書いて、それを活用するプロジェクトに呼ばれては仕事として請け負うを繰り返している。

saldraさん

x: @sald_ra
著書：「AI Tuberを作ってみたら生成AIプログラミングがよくわかった件」（日経BP）
「AITuberを作ってみたらプロンプトエンジニアリングがよくわかった件」（日経BP）

1998年東京生まれ。エンジニアであり、AIキャラクターを配信する「AITuber」の開発に従事。現在は生成AIに関するイベントを主催し、「ローカルLLMに向き合う会」などのLLMコミュニティの運営や登壇を継続的に行っている。

ようさん

X: @ayousanz

ゲーム会社でUnityエンジニアとしてゲーム開発に従事。 個人活動として、 AIキャラクターの開発や日本語TTSモデル学習にも注力しています。
ゲーム開発で培った技術とAIの知見を組み合わせ、新しいエンターテイメント体験を探求しています。

参加費

無料

注意事項

• リクルーティング、勧誘など、採用目的でのイベント参加はお断りしております。
• キャンセル待ち・補欠・落選の方はご参加いただくことが出来ませんのでご了承ください。
• 欠席される場合は、お手数ですが速やかにキャンセル処理をお願い致します。
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